【ポリカボディとは】肉抜きしなくても軽い|現代ミニ四駆に欠かせないボディで脱初心者

ボディ
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ミニ四駆のポリカボディって何?

 

ミニ四駆は、軽いマシンほど速い

 

そのための改造のひとつとして、プラボディではなくポリカボディを使っているマシンが多いです。

ボディにポリカボディを使っているだけでも、初心者から一歩踏み出したようなマシンにもなってきます。

 

提灯などの改造をしていく上でも、ポリカボディはほぼ必須。

だからこそ、ポリカボディについて知っておく必要があります。

 

 

✅この記事の内容

  • ポリカボディがおすすめな理由
  • ポリカボディの塗装方法
  • ポリカボディの使い方

 

この記事では、ポリカボディのメリットや種類について。

実際に使う時の塗装の方法や、ポリカボディの切り方についても紹介します。

 

 

現代ミニ四駆において、ポリカーボネート製のボディは欠かせません。

 

昔であれば、肉抜きすることで軽くしていたボディ。

今のミニ四駆では、ポリカボディを使うだけで軽くすることが可能です。

 

ポリカボディの場合、形に合わせてのカットや、ボディの塗装やステッカーなども必要になってきます。

しかしカットするのも、タミヤの曲線バサミなどを使うことでかんたん。

塗装の方法も、色分けにこだわらなければラップ塗装などのかんたんにできる方法もあります。

 

ボディをカット後の端材もリフターなどで利用できることからも、ポリカボディを使うことで改造の幅が広がってきます。

 

 

 

ポリカボディがおすすめな理由

ポリカボディがおすすめな理由

マシンを軽くするためには、ボディも軽くする

マシンを軽くするためには、ボディも軽くする

ポリカボディの、大きなメリットのひとつがその軽さです。

 

ミニ四駆を速くするためには、マシンの重さを軽くすることが重要

 

ミニ四駆のボディといえば、キットに付属されているプラボディ。

昔の改造としては、そんなプラボディを少しでも軽くするため肉抜きをしていました。

 

しかし今のミニ四駆では、軽いボディを使うためにはポリカボディが主流

B-MAXレギュレーションのように縛りがない限り、軽いボディとしてはポリカボディが選択肢になってきます。

 

 

ポリカボディを使って、初心者から一歩進んだ改造に

ポリカボディを使って、初心者から一歩進んだ改造に

プラボディからポリカボディにするだけで、マシンの見た目も大きく変わってきます。

 

ミニ四駆の楽しみのひとつが、マシンの改造。

そんな改造によって、マシンが速くなるのも楽しみのひとつになってきます。

 

ポリカボディの場合、プラボディと違ってそのまま使うことはできません。

マシンやシャーシに合わせてのカット

またステッカーを貼るだけでなく、スプレーなどによる塗装も必要になってきます。

 

そんなオリジナル感のあるボディを使うだけでも、初心者から一歩踏み出した改造をすることができます

 

 

 

 

ポリカボディの塗装方法

ポリカボディの塗装方法

ポリカボディとプラボディの塗装の違い

ポリカボディとプラボディの塗装の違い

ポリカボディの場合、塗装の手順がプラボディの場合とは逆になってきます。

 

プラボディなどの塗装の場合、明るめの色をボディの表面から塗っていきます。

しかしポリカボディの場合は、その真逆。

ブラックなどの、暗めの色をボディの裏側から塗っていきます。

 

そして最後の裏打ちの色を変えるだけでも、完成した時の色合いが変わってくるのも特徴です。

 

 

 

初心者にもおすすめなのが、ラップ塗装

初心者にもおすすめなのが、ラップ塗装

細かい塗分けができない、むずかしい人には、ポリカボディのラップ塗装がおすすめです。

 

スプレー塗装なのは変わりありませんが、細かな塗分けが必要なし

必要な部分にマスキングをしたら、色を入れていきます。

そこからシルバーなどをサランラップなどで押し付けていくだけなので、むずかしい塗分けがありません

 

スプレー塗装が慣れていないためムラができたりしても、あまり目立たないのも良い。

なのでまずはスプレー塗装をやってみようという、初心者にもおすすめの方法になってきます。

 

 

 

 

ポリカボディの使い方

ポリカボディの使い方

マシンに合わせて加工ができる

マシンに合わせて加工ができる

ポリカボディを使う場合、シャーシに合う形にカットする必要があります。

 

説明書を見れば、ある程度の形は書かれています。

なのでそれに合わせて、ハサミなどでカットしていくだけ

 

この時普通のハサミでも切ることはできますが、細かい部分などはやりづらいです。

ボディの形は曲線も多いので、タミヤの曲線バサミを使うことをおすすめします。

 

またミニ四駆の場合は、できるだけボディが低く載ったマシンの方が見栄えも良い

速いマシンを見ても、ボディは可能な限り低く載せられています。

この細かな調整や加工は、プラボディではむずかしい部分になってきます。

 

ポリカボディを使うことで、シャーシや提灯など、マシンに合わせた形に加工が可能になってきます。

 

商品リンク:タミヤ クラフトツールシリーズ No.05 曲線バサミ プラモデル用工具 74005

 

 

 

カット後の端材もパーツとして使える

カット後の端材もパーツとして使える

ポリカボディは、ボディをカットし終わった後の端材もパーツとして利用できます。

 

よく利用されているのは、リフターとよばれる提灯の補助パーツとして。

ポリカの素材による柔軟さを、マシンを走らせている中でも利用。

提灯の動きやすさをサポートすることで、マシンの走りにも影響してきます。

 

また、ローラーのスラスト角の調整にも使われたりします。

ポリカの端材を挟むことによって、バンパーに角度をつけることも。

LCなどローラーのスラスト角が必要な時などは、挟んで使えるので便利になってきます。

 

ポリカボディの端材は、ハサミなどでかんたんに加工が可能

マシンのいろいろな部分でパーツとしても使えるので、ポリカボディと合わせて活用できます。

 

 

 

 

ポリカボディは初心者から一歩進んだ改造

ポリカボディは初心者から一歩進んだ改造

現代ミニ四駆において、ポリカボディは欠かせないパーツ

昔のように肉抜きする必要もなく、軽いボディを使うことができます。

 

ポリカボディの場合、シャーシなどの形に合わせてのカット

ボディの塗装やステッカーなども必要になってきます。

 

しかしポリカボディのカットも、タミヤの曲線バサミなどを使うことでかんたんになります。

塗装の方法も、色分けにこだわらなければラップ塗装などのかんたんにできる方法も。

ボディをカット後の端材もリフターなどで活用可能。

 

初心者から一歩進んだ改造としてポリカボディを使うことで、改造の幅も広がってきます。

 

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