【JC2019】セッティングに悩んだ2次予選|速度とトルクどっちを取るか

JAPAN CUP2019
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予想外にも1次予選通過を果たした僕のJC東京1D。

 

 

 

しかしせっかく掴んだチャンス…

しっかりと2次予選に向けてマシンの準備をして臨んで来ました。

 

正直、全く同じセッティングで行けば完走は出来そうだなと考えてました。

ただそれでは目的としていた次に繋げるという自分の中での成長はないなと…

まず1次予選の僕のマシンの走りを見て感じたのは、明らかな速度不足。

 

 

極端な話、TT2モーターだったのをHDやMDモーターに変更すれば速度は出ると思います。

ただそれでは確実にデジタルゾーンで飛びます 笑

なのでここでまた、当初の自分の考えを意識する事に…

 

 

今大会の目的は、確実な走りをして次の大会に繋げること。

そのためにも、ここは少しでも速度を出したい気持ちを頑張って抑えることに 笑

そして、今からマシンの大幅な改造するよりも、1段階ずつセッティングを上げていくべきなのではと考えました。

 

 

となると、その限られた中で速度を出すにはどうすべきか…

 

モーター?ギヤ比?電池?

 

 

とりあえず、チェンジャー登りではまだ余裕がありそうだったのでトルク感は十分な感じでした。

ならば、ここから少し速度寄りのセッティングに変更すべきかなと…

 

とは言うものの、その日はタイヤの変更は無理でした。

手持ち的に 笑

 

ならばモーターをLDモーターに変更すべきか…

もちろんHD以上は無しで考えました 笑

 

それかギヤ比、3.7:1だったのから3.5:1の超速へすべきか…

 

それ以外だと、1次予選では前日充電の電池を少し垂らして使っていました。

なのでそれを2次予選では、当日の朝充電したパンパンの電池で行くべきか…

 

 

最終的にその時の僕の判断は、トルクより速度のためにギヤ比だけを変更しました。

どーせなら完走したいという若干のビビリも入ってます 笑

 

 

そして臨んだ2次予選…

 

 

勝ち上がりの人数的に、各レース3人ずつでのレースでした。

レースがスタートすると、速度的には2位…

今回もデジタルゾーンは何とかクリア…

チェンジャーの登りについては、1次予選ほどの余裕がなさそうで頑張って登ってる感じ…

 

それでもまた1位のマシンのコースアウトに助けられての2次予選突破…

去年のジャパンカップで2次予選までは経験していたので、2次予選のレース前までは気持ちに余裕がありました。

 

 

 

ただ、2次予選に勝った先は僕にとっては未体験ゾーン…

気持ち的に余裕が無くなり、一気に焦りが襲ってきました…笑

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