【ミニ四駆初心者向け】おすすめの充電器ランキング|実際に使ってきたメリットデメリット

電池,モーター
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ミニ四駆でおすすめの充電器は?

 

ミニ四駆を走らせる上で欠かせないのが「電池」

タミヤ公式のネオチャンプを使う場合、「充電器」も欠かせません。

しかしミニ四駆の充電器といっても、種類や性能によってさまざま

実際どの充電器を選べば良いのか、迷ってしまいます。

 

 

ミニ四駆におすすめの充電器ランキング

 

ISDT C4 EVO
ISDT C4 EVO

・充放電,電池管理など一通りの機能がそろっている

・大きさもコンパクトで持ち運びしやすい

・手元にあれば間違いない充電器のひとつ

THUNDER(サンダー)
THUNDER

・電池にやさしい充放電機能を搭載

・電池だけでなくモーターの育成や管理も可能

・周辺機器も含め、上級者向けな充電器

ハイテック X4 Advanced Mini Ⅱ
X4 Advanced Mini Ⅱ

・電池の充電,放電,リフレッシュが可能

・シンプル機能だからこそ使い方もかんたん

・初心者にこそおすすめの充電器

DLYFULL NT1000
NT1000

・充電,放電,リフレッシュ機能を搭載

・価格も手ごろで扱いやすい充電器

・シンプル機能なので初心者向けな充電器

タミヤ 急速充電器Ⅱ
AC QUICK CHARGER PRO II

・充電池(ネオチャンプ)がセットの充電器

・充電が2本タイプと4本タイプがある

・充電器と電池のセットなのでコスパは良い

 

今回は、実際に使ってきた充電器の中からのおすすめを紹介。

 

それぞれのメリットデメリット

買い替えた理由なども合わせてランキングしています。

 

 

 

1位:ISDT C4 EVO

1位:ISDT C4 EVO

「ISDT C4 EVO」のおすすめポイント

「ISDT C4 EVO」のおすすめポイント

充電器として決して高くない価格帯でも、十分な性能の充電器なのがISDT C4 EVO

 

ミニ四駆用の充電器といっても、価格帯はさまざまです。

その中でも、初心者向けの充電器の1歩先の機能があるのが「ISDT C4 EVO」。

 

液晶表示のカラー画面で、充電中の電池状態の見やすさも特徴のひとつ。

ミニ四駆の電池の管理に必要な機能も一通り備えているので、この1台があればある程度の電池管理も可能になってきます。

 

 

1位の理由

1位の理由

「C4 EVO」が1位の理由は、手ごろな価格帯で十分な機能を備えているからです。

 

ミニ四駆用で使う充電器の場合、価格の高い充電器ほど性能は優れています

しかし機能が優れている分、電池管理の設定などではむずかしさも。

 

しかし「C4 EVO」であればむずかしい機能や設定も無いので、電池にあまり詳しくなくても使いやすいです。

コンパクトな大きさも持ち運びやすいので、コースで使うのにもおすすめの充電器になっています。

 

 

「ISDT C4 EVO」のデメリット

「ISDT C4 EVO」のデメリット

手ごろな価格帯といっても、8000円前後と決して安いわけではありません。

 

安い充電器であれば、5000円以下でも購入は可能。

なので初めて買う充電器としては、人によっては少し高いなと感じる部分も

 

実際に電池管理に使う機能も、それなりにミニ四駆を走らせる中で必要となる機能にはなってきます。

 

 

価格に見合った機能と使いやすさは間違いなし

価格に見合った機能と使いやすさは間違いなし

それでも「C4 EVO」が1番おすすめな理由は、価格や性能を総合的に見た上での使い勝手の良さからです。

 

本体も車検ボックスに収まる大きさなので、コースに持って行く際には荷物になりません

コースで走らせる時に欠かせない、電池の充放電の機能は十分。

また自宅などでは、リフレッシュや電池起こしなどの電池管理もそのままできます。

 

4位に紹介するNT1000から買い替えて使っていますが、その性能の違いはあきらか。

価格が違うから当然という部分もありますが、この先もずっと使う充電器だからこそ十分な性能ものはおすすめになってきます。

 

商品リンク:ISDT C4 EVO

 

 

 

 

 

2位:THUNDER(サンダー)

2位:THUNDER(サンダー)

「THUNDER」のおすすめポイント

「THUNDER」のおすすめポイント

おすすめの充電器2位は、THUNDER(サンダー)です。

 

ミニ四駆をやっていれば目にしたことがある見た目のTHUNDER(サンダー)

上級者速いマシンのレーサーは、ほとんどがこの充電器を使っています。

 

多くのレーサーに使われている理由としては、電池に優しい充放電ができること。

また電池の管理だけでなく、モーターの管理にも使えることから好まれて使われています。

 

 

2位の理由

2位の理由

「THUNDER」の特徴のひとつが、電池に優しい放電機能

 

他の充電器にも放電機能はありますが、「THUNDER」の場合はしぼり放電という機能が付いています。

このしぼり放電によって、電池の中をしっかりと抜いてくれる機能が他の充電器との違いです。

 

また、本体とバッテリーホルダーが別になっていることで電池が熱を持ちません

これによって、電池にとっては熱を持たずに充電が可能。

 

この「電池に優しい充電」「しぼり放電機能」が、おすすめ2位の理由になっています。

 

 

「THUNDER」のデメリット

「THUNDER」のデメリット

「THUNDER」を使う場合、本体以外に電源バッテリーホルダーケーブルなど用意するものも多くなってきます。

 

「THUNDER」は優れた性能のため、本体以外に周辺機器も必要

他の充電器のようにアダプタも付属していないので、初期費用としては他の充電器より高いです。

 

ここらへんが、初心者向けというよりは中級者以上向けな充電器になってくる部分。

本格的で優れた性能だからこそ、気軽に使い始められる充電器という印象はありません。

 

商品リンク:Thinksmart HOTA ミニ四駆 充電器 【 Turnigy Reaktor 250W 10A 同型 】THUNDER (ブラック)

 

 

電池やモーターの管理に欠かせない充電器になってくる

電池やモーターの管理に欠かせない充電器になってくる

「THUNDER」は、決して初心者向けな充電器とは言いづらいです。

 

どちらかといえば、中級者以上向けの充電器。

しかしミニ四駆をやる上では、いつか触れるであろう充電器にもなってきます。

 

ミニ四駆の充電器は、使っていくほど機能や性能に物足りなさを感じてくるもの

これまでの充電器も、性能に物足りなさを感じて買い替えてきた部分があります。

そうなった場合に、最終的に行きつく先にもなってくるのが「THUNDER」。

 

充電器としてはもちろん、モーター慣らし用としても「THUNDER」ほどの充電器はあまりありません

かならず、自宅での電池やモーターの管理に欠かせない充電器になってきます。

 

商品リンク:e-tsuhan HOTA Thunder 6250 250W 10A DCバランス充電器ディスチャージャー

 

 

 

 

 

3位:ハイテック X4 Advanced Mini Ⅱ

3位:ハイテック X4 Advanced Mini Ⅱ

「X4 Advanced mini Ⅱ」おすすめポイント

「X4 Advanced mini Ⅱ」おすすめポイント

おすすめの充電器第3位は、ハイテックのX4 Advanced mini Ⅱです。

 

ミニ四駆の充電器として多く使われているのが、X4 Advanced

そんな「X4 Advanced」が、コンパクトサイズになったのがX4 Advanced mini Ⅱになってきます。

 

充電器としての機能は少ないながらも、コースで使うには十分な性能

機能がシンプルだからこそ、初心者にこそおすすめの充電器になっています。

 

 

3位の理由

3位の理由

「X4 Mini Ⅱ」が3位の理由は、安い価格ながらそれなりの充電器を使うことができるからです。

 

「X4 Mini Ⅱ」の機能としては、電池の充電放電リフレッシュの3種類。

他の充電器に比べた場合、限られた機能にはなってきます。

 

しかし充電器やニッケル水素電池は、使い方や管理の仕方が重要

充放電の方法を間違えた場合、思わぬトラブルが起きてしまう場合もあります。

 

「X4 Mini Ⅱ」はシンプルな機能の充電器だからこそ、そんなトラブルも起きづらいです。

電池管理にあまり詳しくない、初心者にも扱いやすい充電器になっています。

 

 

「X4 Advanced mini Ⅱ」のデメリット

「X4 Advanced mini Ⅱ」のデメリット

「X4 Mini Ⅱ」のデメリットとしては、あくまでも初心者向けの充電器という部分になってきます。

 

「X4 Mini Ⅱ」の機能としては、充電、放電、リフレッシュ。

充電であれば、100~1600mA

放電も100~700mAまで設定が可能になっています。

 

しかしこれ以外の設定ができないのは、ある程度充電器を使ってきた人からすると物足りない部分

似たような充電器であれば、1位のISDT C4 EVOの方が自由度は高いです。

 

なので複雑な設定のできない「X4 Mini Ⅱ」は、あくまでも初心者向けの充電器としておすすめです。

 

 

初めての充電器としては間違いなし

初めての充電器としては間違いなし

シンプルな機能ながらも使いやすいのが、「X4 Advanced mini Ⅱ」になっています。

 

特にコースに充電器を持って行く際、重要になってくるのが充電器の大きさ

「X4 Mini Ⅱ」であれば、車検ボックスよりも小さいコンパクトサイズ

USBのタイプCケーブルから電源を取ることができるので、コースでの使いやすさも間違いありません。

 

初めて買う充電器としてどれにしようか迷っている場合は、「X4 Advanced mini Ⅱ」を選んでも間違いはありません。

 

商品リンク:ハイテック AA/AAAチャージャー X4 Advanced mini II ブラック 日本正規品 44324

 

 

 

 

 

4位:NT1000

4位:NT1000

「NT1000」のおすすめポイント

「NT1000」のおすすめポイント

おすすめの充電器第4位は、NT1000です。

 

充電器として使える機能としては、3位のX4 Advanced mini Ⅱとほとんど同じ。

価格帯も同じなので、決して高い充電器ではありません

 

充放電の値も設定可能なので、「X4 Mini Ⅱ」と同じくシンプルながら使いやすい充電器になっています。

 

 

4位の理由

4位の理由

「NT1000」が4位の理由としては、こちらも初心者向けな充電器という部分からです。

 

機能としては、充電放電サイクル充電リフレッシュの4種類。

「X4 Mini Ⅱ」と比較すると、サイクル充電の機能も付いています

 

どの機能もむずかしい設定や使い方がないので、安全で使いやすいという点では「X4 Mini Ⅱ」と同じになっています。

 

 

「NT1000」のデメリット

「NT1000」のデメリット

「NT1000」を使っていて感じたのは、いまいちパンチのある電池にならなかったことです。

 

この理由も、約1.51Vで電圧カットして充電終了となる性能から。

安全に充電してくれるという反面、パワーのある電池を求めた時に物足りなくなってきました。

 

また電源がACアダプタだけというのも、使いづらい部分になってきます。

別売りのUSBケーブルがあれば使い勝手も増しますが、それも別で準備する必要があります。

 

はじめからUSBで電源を取れる「X4 Mini Ⅱ」と比較した場合、使いづらさは出てきてしまいます。

 

 

安い充電器が欲しい場合におすすめ

安い充電器が欲しい場合におすすめ

できるだけ安い充電器を使いたい場合、「NT1000」はおすすめの充電器になってきます。

 

価格も3000円台と、他の充電器と比較しても安い方。

そんな価格でありながら、電池の充放電やサイクル、リフレッシュもできるのは便利になっています。

 

電源による使いづらさはありますが、充電器の性能としては3位の「X4 Mini Ⅱ」と近い部分があります。

実際に5位で紹介する急速充電器Ⅱから乗り換えて使った時は、充電のパワーによる違いも感じることができました。

 

商品リンク:DLYFULL NT1000 急速充電器 Ni-Cd/Ni-MH 単三(AA)/単四(AAA)

 

 

 

 

5位:タミヤ 急速充電器Ⅱ

5位:タミヤ 急速充電器Ⅱ

「急速充電器Ⅱ」のおすすめポイント

「急速充電器Ⅱ」のおすすめポイント

おすすめ充電器の5位は、タミヤの急速充電器Ⅱ

ミニ四駆で使う以上、タミヤ製という安心感に勝るものはありません。

 

「急速充電器Ⅱ」には2本充電をするタイプと、4本充電できるタイプがあります。

どちらも、必要本数分のネオチャンプがセットになっているのが特徴。

 

充電器に欠かせないネオチャンプも、単品での購入となると1セットで約1000円。

なので充電器本体だけの価格で考えれば、お手頃な価格となっています。

 

 

5位の理由

5位の理由

「急速充電器Ⅱ」が5位の理由としては、本当に初心者や子ども向けな充電器だという部分からです。

 

はじめから電池がセットになっているので、子どもが使う上ではとても使いやすいです。

ただ充電できる電池が2本だけだと、使いまわしの面では不便も。

なのでコースでの使いまわしの便利さでは、4本充電の方がおすすめになってきます。

 

タミヤ製の家庭用充電器ということもあり、子どもが使う上でも安心して使うことができます。

 

 

「急速充電器Ⅱ」のデメリット

「急速充電器Ⅱ」のデメリット

安全な家庭用充電器ということで、充電した電池自体のパワーはありません

 

タミヤの充電器だからこそ、ミニ四駆をコースで走らせる上では問題ありません。

しかし、レースで速いマシンに勝とうとするとむずかしい部分も出てきます。

 

充電時間も2本で約1時間と、決して早くはありません。

実際にコースで使っていた時に感じたのも、充電にかかる時間による使いまわしの悪さ

 

ずっと使い続けていくほど、充電した電池の物足りなさも感じてしまいます

 

 

かんたんに充電できるのは子ども向け

かんたんに充電できるのは子ども向け

子ども向けの充電器としては、タミヤの「急速充電器Ⅱ」はおすすめです。

 

ミニ四駆初心者の最初の充電器としても、安心感やコスパの面でも十分

電池もセットになっていることから、すぐに使い始めることができます。

 

ただ安全な充電器だからこそ、充電後の電池のパワーもそれなり

ミニ四駆に慣れてきて速いマシンを求めた場合、物足りなさは大きくなってきます。

 

しかし充電器と電池のセットながらも、価格は3000円台

値段相応の性能にはなってきますが、むずかしい設定無しに充電できるのはかんたんで使いやすいです。

 

商品リンク:タミヤ バッテリー & 充電器シリーズ No.116 単3形ニッケル水素充電池ネオチャンプ (4本) と急速充電器II 55116

 

 

 

 

けっきょくどの充電器を選べばいいのか

1位:ISDT C4 EVO 2位:THUNDER 3位:X4 Mini Ⅱ 4位:NT1000 5位:急速充電器Ⅱ
画像
価格帯 7000円~ 8000円~ 4000円~ 3000円~ 3000円~
特徴
  • 一通りの機能がそろった充電器
  • 持ち運びにも便利なサイズ感
  • 中級者以上向けの本格的な充電器
  • モーター慣らしも可能
  • 初心者向けのシンプル機能
  • 持ち運びしやすいコンパクトさ
  • 充電器の中でも安い価格
  • 充放電、リフレッシュが可能
  • 家庭用充電器
  • 子ども用として安心

※2023年時点

「ISDT」と「X4 mini」なら「ISDT」がおすすめ

「ISDT」と「X4 mini」なら「ISDT」がおすすめ

ミニ四駆用の充電器として、それなりの性能を求める場合ISDT C4 EVOがおすすめです。

 

安い充電器に比べれば価格はしますが、本格的な充電器の中ではまだ安い方

充放電の機能だけでなく、電池管理に必要な機能も付いているのは使い勝手が良いです。

 

コンパクトな大きさによる持ち運びのしやすさは、コースで使う際にも問題なし。

電源もUSBから取れるので、ポータブルバッテリーなどと合わせて使うこともできます。

 

3位のX4 Advanced Mini Ⅱも似たような充電器にはなってきますが、使い勝手の良さでは「ISDT C4 EVO」がおすすめです。

 

 

この先も使い続けるなら「THUNDER」

この先も使い続けるなら「THUNDER」

本格的な充電器を求める場合は、THUNDER一択。

「THUNDER」があれば、電池の充放電だけでなくモーターにも使うことができます

 

他の充電器との大きな違いとしては、電池ホルダーによる「熱の持ちづらさ」

また電池に優しい「しぼり放電機能」などが特徴。

 

本体の他に電源やホルダーが必要など、初期費用としては他の充電器より高くなってきます。

しかしそれだけ準備して使う価値はあるので、本格的な充電器を求める場合はTHUNDERで間違いありません。

 

 

 

安く始めて買い替えるか、初期費用をかけるか

安く始めて買い替えるか、初期費用をかけるか

ミニ四駆におすすめの充電器

 

ISDT C4 EVO
ISDT C4 EVO

・充放電,電池管理など一通りの機能がそろっている

・大きさもコンパクトで持ち運びしやすい

・手元にあれば間違いない充電器のひとつ

THUNDER(サンダー)
THUNDER

・電池にやさしい充放電機能を搭載

・電池だけでなくモーターの育成や管理も可能

・周辺機器も含め、上級者向けな充電器

ハイテック X4 Advanced Mini Ⅱ
X4 Advanced Mini Ⅱ

・電池の充電,放電,リフレッシュが可能

・シンプル機能だからこそ使い方もかんたん

・初心者にこそおすすめの充電器

DLYFULL NT1000
NT1000

・充電,放電,リフレッシュ機能を搭載

・価格も手ごろで扱いやすい充電器

・シンプル機能なので初心者向けな充電器

タミヤ 急速充電器Ⅱ
AC QUICK CHARGER PRO II

・充電池(ネオチャンプ)がセットの充電器

・充電が2本タイプと4本タイプがある

・充電器と電池のセットなのでコスパは良い

 

ミニ四駆に使う充電器は、性能を求めるほど価格も高くなってきてしまいます。

しかしその中でもISDT C4 EVOであれば、そこまで高くない値段ながらも実用的な機能が十分付いています。

 

安い充電器から使い始めてみるのも、決して間違いではありません。

しかしミニ四駆の場合、続けていくほどマシンの速さを求めるようになってきます。

 

ミニ四駆のマシンの速さは、電池とモーターのパワーが大半を占めています。

そんな電池部分の性能を引き出すには、充電器も重要。

 

安い充電器を使いながら、物足りなくなって買い替えるか

初期費用は高くなっても、長く使い続けられる充電器を選ぶか。

 

そんな価格と使いやすさのバランスも良いのが、1位の「ISDT C4 EVOになってきます。

 

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