ミニ四駆を走らせる上で、欠かせないのが「電池」です。
そんなミニ四駆用の電池も、大きく分ければ「ニッケル水素電池」と「アルカリ電池」の2種類。
中でも普段コースで使う電池としては、電池としての性能はもちろん、充電することでくり返し使うことができるニッケル水素電池のネオチャンプがおすすめです。
✅この記事の内容
- ミニ四駆用電池の種類
- それぞれの電池の特徴
- ネオチャンプをおすすめする理由
この記事では、ミニ四駆におすすめの電池について。
ミニ四駆用の電池の種類や、それぞれの電池の特徴や違いも合わせて紹介します。
ミニ四駆用の電池としておすすめはこちらです。
| おすすめ度 | 電池の種類 | 電池の外観 | 特徴 |
|---|---|---|---|
| ☆☆☆ | ネオチャンプ | ![]() |
|
| ☆☆★ | パワーチャンプRX | ![]() |
|
| ☆★★ | パワーチャンプRS | ![]() |
|
紹介している電池はどれも、タミヤの公式大会でも使用することができます。
その中でも、ニッケル水素電池とアルカリ電池の大きな違いとしてはパワーとスタミナがあります。
逆にニッケル水素電池であれば、瞬間的な速さではアルカリ電池に敵わないながらも一定の出力を保てるというスタミナがあります。
なのでニッケル水素電池は、公式大会のような長距離のコースはもちろん。

普段コースで走らせる用の電池としても、充電してくり返し使えるネオチャンプはおすすめになってきます。
ミニ四駆用電池の種類
ニッケル水素電池
ネオチャンプ

タミヤの公式大会で使える、高性能な充電式のニッケル水素電池が「ネオチャンプ」になります。
アルカリ乾電池に比べても低温に強く、パワフルなのが特徴のニッケル水素電池。
そんなニッケル水素電池の中でも、タミヤから発売されているのがネオチャンプになります。
ネオチャンプの特徴は、アルカリ電池とは違って充電して使えることです。
自己放電も少ないので、継ぎ足し充電も可能になってきます。
タミヤ製の充電池ということで、急速充電器Ⅱとのセット販売もあります。

なのでネオチャンプを使ってみようという初心者には、充電器とのセットもおすすめになってきます。
商品リンク:タミヤ グレードアップパーツシリーズ ニッケル水素電池 ネオチャンプ (2本)
商品リンク:タミヤ バッテリー & 充電器シリーズ 単3形ニッケル水素充電池ネオチャンプ (4本) と急速充電器II
おすすめの充電器については、こちらの記事で紹介しています。
アルカリ電池
パワーチャンプRX

タミヤの公式大会で使えるアルカリ電池の、最新モデルが「パワーチャンプRX」になります。
一般的な乾電池にもなってくるのが、アルカリ電池。
中でもタミヤから発売されているのが、パワーチャンプRXと後述するパワーチャンプRSです。
パワーチャンプRXは、後述するパワーチャンプRSに比べて大電流放電性能をさらに高めています。
これによって、パワーチャンプRSよりも力強い走りが期待できます。
ただしアルカリ電池ということで、電池の消耗が激しいのがデメリットにも。

充電電池のように充電して使うことができないので、マシンの速さを求める場合は常にパワーのある新品の電池が必要になってきます。
商品リンク:タミヤ ミニ四駆バッテリー パワーチャンプRX
商品リンク:タミヤ ミニ四駆バッテリー パワーチャンプRX 12本セット
パワーチャンプRS

タミヤの公式大会で使えるもうひとつのタミヤ製のアルカリ電池が、「パワーチャンプRS」です。
タミヤ製のアルカリ電池として、少し前まで使われていたのがパワーチャンプRS。
RSよりも性能の高いRXが発売されたことによって、今では見かけることも少なくなりました。
アルカリ電池の特徴としては、容量や電流放電性能によって高いパワーを持つことです。
パワーチャンプRSも、そんなアルカリ電池の特徴を活かした走りをすることができます。
それでも高いパワーを持つ分、電池の消耗も激しくなってくるのは同じ。

今では性能や流通がパワーチャンプRXに置き換わっているので、特に使う理由も無いアルカリ電池です。
商品リンク:ミニ四駆パーツ パワーチャンプRS
ニッケル水素電池とアルカリ電池の違い
| おすすめ度 | 電池の種類 | 電池の外観 | 特徴 |
|---|---|---|---|
| ☆☆☆ | ネオチャンプ | ![]() |
|
| ☆☆★ | パワーチャンプRX | ![]() |
|
| ☆★★ | パワーチャンプRS | ![]() |
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それぞれの電池の特徴

ニッケル水素電池の特徴

今のミニ四駆の充電池として使われるネオチャンプは、ニッケル水素電池になります。
ニッケル水素電池のメリット
- スタミナがあるので、電池が長持ち
- アルカリ電池に比べて低温に強い
- 充電することでくり返し使用可能
ニッケル水素電池の気になるポイント
- 電池の管理が必要になってくる
ニッケル水素電池の特徴は、充電によってくり返し使えることです。
アルカリ電池のような爆発力はありませんが、スタミナがあるので長距離の走行でも安定してきます。
ミニ四駆用電池の中でも、ネオチャンプだけがニッケル水素電池。

ニッケル水素電池の特徴は、ミニ四駆用電池としても使いやすくなっています。
アルカリ電池の特徴

パワーチャンプシリーズや、富士通プレミアムに使用されているのがアルカリ電池になります。
アルカリ電池のメリット
- 高電圧を一気に放出できる
- 電池としてのパワーがある
- タイムアタックなどの短期勝負向け
アルカリ電池の気になるポイント
- 高電圧を維持できない
アルカリ電池の特徴は、電池として瞬間的なパワーがあることです。
ただ高電圧によって一気にマシンにパワーが伝わる分、電池容量による持続力がない点には注意が必要になります。
さらに、ダッシュ系モーターにはカーボンブラシが使われていることからあまり相性が良くないという部分も。

カーボンブラシのモーターを回し続ける場合、容量の限られているアルカリ電池では電流を供給し続けることができません。
モーターのブラシについては、こちらの記事で紹介しています。
ニッケル水素電池とアルカリ電池を比較
| 電池の種類 | ニッケル水素電池 | アルカリ電池 |
|---|---|---|
| 電池の外観 | ![]() |
![]() |
| 重さ | 軽い | 重い |
| パワー | 低い | 高い |
| スタミナ | ある | ない |
※2種類で比較した場合
重さ
電池の重さを比較した場合、ニッケル水素電池の方がアルカリ電池に比べて軽くなっています。
マシンの速さを考える上で、マシンの重さは重要。
その中でも電池は、車重のほとんどを占めている部分になります。
そんなマシンの重さにも関係してくる電池を比較した場合、電池の種類によって重さが大きく変わってきます。
一方で、ニッケル水素電池は2本で約36gと約10gもの差が出てきます。
ミニ四駆にとっての10gの差は、マシンの速さの部分では大きな違い。

マシンの重さだけを考えた場合、マシンの重量の大部分を占める電池が軽いに越したことはありません。
パワー
走り出しの速さや電池のパワーの面では、アルカリ電池の方がニッケル水素電池に比べて優れてきます。
アルカリ電池の特徴は、大電流の放出性能になります。
なので、電池からマシンに伝わるパワーも大きい。
ただし電池は限られた容量の中で電流を放出しているので、長いコースやダッシュ系の高回転モーターとの相性があまり良くない部分も。

それでもマシンのスタートの速さやタイムアタックなどの短期勝負においては、アルカリ電池の方が優れてきます。
スタミナ
アルカリ電池に比べて、スタミナ面で勝ってくるのがニッケル水素電池です。
前述の通り、アルカリ電池の特徴は大電流の放出性能によるパワー。
アルカリ電池の特徴は高出力ということもあり、後半になっての電池のパワー不足が問題として出てきます。
逆にニッケル水素電池の場合は、一定の出力を出し続けられるのが特徴です。
タミヤの公式大会などのように長いコースになるほど、アルカリ電池とのスタミナの違いがあきらかに出てきます。
他にも普段の3レーンコースのように、セッティングを替えながら何度もコースを走らせる場合。

長く走らせられる電池のスタミナや充電できる使いまわしの良さでも、ニッケル水素電池の方が使いやすくはなってきます。
けっきょくどの電池を使えばいいのか

普段使いは「ネオチャンプ」一択

普段コースを走らせる時に使う電池としては、ニッケル水素電池の「ネオチャンプ」一択になってきます。
ネオチャンプのメリットは、充電することでくり返し使えること。
普段マシンをコースで走らせる時は何度も走らせることになるので、コースを走らせる回数が多いほど電池も消耗していくことになります。
なのでニッケル水素電池のネオチャンプの場合、コースサイドで充電することで何度もマシンを走らせることが可能になります。
もしアルカリ電池を使っていた場合はコースを走らせるたびに電池容量は減少し、マシンの速度も落ちていきます。
電池の容量を気にしていては、コースで走らせるのを楽しむこともできません。

もしミニ四駆用の電池をどうするか悩んでいる場合、ネオチャンプを買っておけば間違いありません。
商品リンク:タミヤ グレードアップパーツシリーズ ニッケル水素電池 ネオチャンプ
公式大会を考えるのなら「アルカリ電池」

タミヤの公式大会での勝ち上がりを目標とするのであれば、「アルカリ電池」がおすすめになります。
アルカリ電池の特徴は、高電圧によるパワー。
なのでアルカリ電池の特徴から考えれば、長距離となる公式大会のようなコースにはあまり向いていない電池にはなります。
しかしタミヤの公式大会の場合、決勝などではタミヤから支給されるアルカリ電池を使ってレースをすることになります。
なのでアルカリ電池と相性があまり良くないといわれるダッシュ系モーターであっても、セッティングを合わせる必要が出てきます。
もちろん公式大会の決勝レースであれば、他のマシンも同じ条件でのレース。

タミヤの公式大会で勝ち上がりを考えた場合は、アルカリ電池によるマシンセッティングを考えることも必要になってきます。
商品リンク:ミニ四駆パーツ パワーチャンプRS
商品リンク:タミヤ ミニ四駆バッテリー パワーチャンプRX
ネオチャンプをおすすめする理由

ニッケル水素電池の性能の高さ

ミニ四駆用電池としてネオチャンプがおすすめな理由のひとつが、ニッケル水素電池としてのトータル的な性能です。
ニッケル水素電池でもあるネオチャンプは、アルカリ電池と比較しても軽いです。
軽いマシンほど速いミニ四駆において、電池としての重さが軽いのはひとつのメリットになってきます。
そしてネオチャンプは、電池の性能としても高いです。
電池としての内部抵抗や、充電によっては3V前後の電圧などマシンの速さに関わる割合も大きい。
ミニ四駆において電池としての重さや性能の高さは、マシンの速さに大きく影響。

スペックの高い電池を使うことで、マシンを速くすることができます。
くり返し使えるコスパの良さ

ネオチャンプがおすすめな理由の2つ目は、トータル的なコストの良さです。
ミニ四駆における電池は、消耗品です。
コースでマシンを走らせて使い続けるほど、電池としてのパワーが落ちてきて交換が必要に。
そんな電池の交換頻度を考えた場合、充電できるニッケル水素電池と使い切りのアルカリ電池の差が出てきます。
しかし充電電池の場合は、充電することでまた満タンの状態で使い始めることができます。
消耗するたびに買い替えるアルカリ電池に比べて、充電することで使い続けられるニッケル水素電池のコスパの良さはあきらか。

日常のコースで使う場合は、ニッケル水素電池の方が経済的にも優しくなってきます。
使い方次第で性能も変わる

ニッケル水素電池のネオチャンプは、扱い方次第で電池としての性能も変わってきます。
2026年時点でタミヤの公式大会で使える充電池は、ニッケル水素電池のネオチャンプだけ。
90年代前後にミニ四駆で使われていたニカド電池は、環境面での問題から現在は使われていません。
適正な使い方をしていれば、ミニ四駆の速さにつながってくるのがニッケル水素の充電池の大きな特徴です。
その一方で正しい使い方や保管、そして電池を育成した上で使い始めることで高性能な状態で電池を使い始めることができます。
同じニッケル水素電池のネオチャンプでも、新品と育成した状態では電池の性能としても大きく変わってきます。

性能の高い電池を使うことで、マシンの速さをさらに引き出すことが可能になります。
ニッケル水素電池の管理については、こちらの記事で紹介しています。
ミニ四駆のおすすめ電池 まとめ

ミニ四駆用の電池としておすすめはこちら。
| おすすめ度 | 電池の種類 | 電池の外観 | 特徴 |
|---|---|---|---|
| ☆☆☆ | ネオチャンプ | ![]() |
|
| ☆☆★ | パワーチャンプRX | ![]() |
|
| ☆★★ | パワーチャンプRS | ![]() |
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どの電池も、タミヤの公式大会で使用することが可能。
一方でそれぞれ電池によって特徴が変わってくるので、マシンの速さに与える影響も変わってきます。
2種類の電池の大きな違いは、パワーとスタミナになってきます。
逆にニッケル水素の充電池であれば、瞬間的な速さではアルカリに敵わないながらも一定の出力を保てるというスタミナが特徴。
なので普段コースで走らせる用の電池としては、充電してくり返し使えるネオチャンプがおすすめ。

さらにニッケル水素電池のネオチャンプの場合、電池の育成や管理によっても性能が変わってきます。
商品リンク:タミヤ グレードアップパーツシリーズ ニッケル水素電池 ネオチャンプ
商品リンク:ミニ四駆パーツ パワーチャンプRS
商品リンク:タミヤ ミニ四駆バッテリー パワーチャンプRX
ミニ四駆におすすめの充電器については、こちらの記事で紹介しています。









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