【随時更新】ミニ四駆ジャパンカップ2025|限定キットや記念アイテムを紹介

JAPAN CUP2025
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ミニ四駆ジャパンカップ2025はどこまで情報が出てるの?

 

今年も開催が発表された、ミニ四駆ジャパンカップ2025
約6ヶ月の間、10ヶ所以上の会場で公式大会が開催されます。

 

毎年注目されるのは、ジャパンカップのコースレイアウト
さらに、ジャパンカップ記念会場限定アイテムも気になるポイントになってきます。

 

 

✅この記事の内容

  • ジャパンカップ2025のコース解説
  • 開催スケジュール
  • 開催クラス一覧
  • ジャパンカップ2025記念アイテム
  • ジャパンカップ参加マシン

 

この記事では、ミニ四駆ジャパンカップ2025について。

現時点でのコースレイアウトはもちろん。
ジャパンカップ2025記念アイテム会場限定アイテムについても紹介します。

 

記事の中では、ジャパンカップ2025に向けたマシン作りについても少しずつ追記していきます。

 

ジャパンカップ2025の詳細な情報については、タミヤ公式HPを参照してください。

 

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WAKENING VENOM CIRCUIT 2025

WAKENING VENOM CIRCUIT 2025

引用元:タミヤ公式HP

Snake Raise Stretch〜XLARGE スロープ

Snake Raise Stretch〜XLARGE スロープ

2025年のジャパンカップコースの中で、もっともコースアウトが多そうなのが「スネークライズストレッチ〜XLARGEスロープ」になりそうです。

 

スタート直後からはじまるのが、「Snake Raise Stretch(スネークライズストレッチ)」
ストレートが3枚続くことで、マシンの速度が乗ってくるセクションになっています。

 

ここでもっともコースアウトしやすくなってくるのが、2周目以降のXLARGEスロープ

スロープ直前までストレートが続くことで、マシン速度が出た状態でスロープの上りに突入
しかもスロープ直後はストレート1枚を挟んでコーナーになることで、速度超過によるコースアウトが多くなってきそうです。

 

速度が出た状態で、どこまでスロープでのブレーキを効かせられるか

 

実際に模擬コースでの走行動画を見ても、初見では2周目のスロープでのコースアウトが多いようです。

 

 

YAMAHA MOTOR レヴズ チェンジャー

YAMAHA MOTOR レヴズ チェンジャー

2025年5月時点では、「レヴズ チェンジャー」の詳細についての情報はまだありません。

 

2025年ジャパンカップの目玉になってくるであろう、「YAMAHA MOTOR レヴズ チェンジャー」
毎年ジャパンカップコースでは、これまでにないLCが特徴的になっています。

 

発表時点での画像を見る限りは、高さのあるコースセクションの印象

LCである以上、立体的な作りになるのは間違いありません
さらにスポンサー企業であるYAMAHA発動機の由来があることから、ある程度角度や傾斜のあるトルク寄りなLCなのではと考えられます。

 

「YAMAHAのレヴズ」というと、ラグビーチームの名称にもなっています。
個人的にラグビーも趣味のひとつなので、より力強い印象を持ってしまっている部分も。

 

「YAMAHA MOTOR レヴズ チェンジャー」の詳細については、6月に発売される「超速ガイド」での情報が待ち遠しくなってきます。

 

 

Venom Coil(ヴェノム コイル)

Venom Coil(ヴェノム コイル)

公式コース発表の中でも意外だったのが、「Venom Coil(ヴェノム コイル)」でした。

 

毎年のジャパンカップコース発表では、目玉となるLCの情報が明かされないのは当たり前でした。
しかし2025年は、それ以外に明かされないセクションがあるのは意外な情報。

 

「Venom Coil(ヴェノム コイル)」については、発表された画像では白く伏せられていて詳細が不明です。

画像上では通常のコースとは高さが違うようにも見えるため、立体的なセクションコースを覆っているかという印象。
他にも2019年のバランシングストレートのような、特殊なコース形状になっている可能性も考えられます。

 

ただ発表直後の情報では、まだ詳細は決まっていないという話も
さすがに何も無いセクションということは無いはずですが、そこまで大がかりなセクションにもならなそうな予感。

 

超速ガイド発売前にはタミヤ公式からの走行動画も出るはずなので、そこでの情報も楽しみになってきます。

 

 

 

ジャパンカップ2025開催スケジュール

日程 会場 前日練習
6/21,22 プレ静岡大会(タミヤ本社)
7/6 静岡大会(ツインメッセ静岡)
7/13 大阪大会(京セラドーム)
7/20 新潟大会(ハイブ長岡)
7/26,27 東京大会1D /1(品川シーサイドフォレスト)
8/3 仙台大会(仙台サンフェスタ)
8/10 愛媛大会(テクスポート今治)
8/24 北海道大会(シャトレーゼトーキンサッポロ)
日程 会場 前日練習
9/7 掛川大会(つま恋リゾート彩の郷)
9/19,20 東京大会2D /2(品川シーサイドフォレスト)
9/28 熊本大会(グリーンランドレインボードーム)
10/5 岡山大会(岡山おもちゃ王国)
10/25,26 東京大会3D /3(品川シーサイドフォレスト)
11/1 静岡大会EX(タミヤ本社)
11/2 チャンピオン決定戦(タミヤ本社)

 

2025年のジャパンカップは、6/21のプレ静岡大会からスタートします。

 

チャンピオン決定戦に出場するためには、いずれかの大会での優勝が必要です。
さらに決定戦参加権があるのは、「ジュニアクラス」「オープンクラス」「チャンピオンズ」に限られる点には注意。

 

また大会によっては、前日練習の無い大会もあります。

特に東京大会については3回開催予定ですが、どの大会も前日練習は無し
本番1発勝負となるため、当日までにしっかりとマシンセッティングを煮詰めておく必要があります。

 

さらに出場クラスによっては大会の日程も変わってくるので、申し込み時に確認が必要になってきます。

 

 

 

開催クラス一覧

クラス 出場資格 参加方法 参加費 備考
ジュニア 小学4年生〜中学3年生 事前Web申込み 無料 チューン系モーターのみ
ファミリー 中学3年生まで 事前Web申込み 無料 勝ち抜き無し
オープン 高校生以上 事前Web申込み 500円(税込み)
トライアル 高校生以上 事前Web申込み 500円(税込み) チューン系モーターのみ
チャンピオンズ チャンピオンズ認定者 事前Web申込み 500円(税込み)

 

ジャパンカップ2025についても例年同様、出場資格によって参加できるクラスが変わってきます

 

中学3年生までは、「ジュニアクラス」か「ファミリークラス」
高校生以上であれば、「オープンクラス」「トライアルクラス」を選択可能になってきます。

 

中でも注意すべきは、参加するクラスによってレギュレーションも変わってくる部分

特に「ジュニアクラス」と「トライアルクラス」については、使用できるモーターがチューン系モーターのみ
ダッシュ系モーターは使用することができないので、マシンセッティングや速度域も他のクラスとは変わってきます

 

さらにどのクラスも、自分で制作したマシンでの出場が条件になっている点にも注意。

 

ミニ四駆の大会を楽しむ意味でも、自分で改造したマシンで参加するのが1番の楽しみ方になってきます。

 

 

 

ジャパンカップ2025記念アイテム

マシンキット

クロススピアー01 J-CUP2025(VZシャーシ)

クロススピアー01 J-CUP2025(VZシャーシ)

 

2025年のジャパンカップモデルのマシンは、クロススピアー01です。

 

ブルーがメインの、2025年のジャパンカップマシン。
人気のクロススピアー01が、ブルーのVZシャーシホワイトのボディという夏らしい印象で発売されます。

 

ジャパンカップモデルマシンの特徴は、優秀な付属のパーツ類。

  • ブルーのVZシャーシ
  • 蛍光オレンジの小径5本スポークホイール
  • プリント入りのスーパーハード小径ローハイトタイヤ

 

特に特徴的なのが、ブルーのVZシャーシ
他にも小径ローハイトのホイールとタイヤの組み合わせは、毎年のことながらそのままでも使いやすいマシンパーツになっています。

 

2024年のイグニシオンも印象的なマシンだったことから、2025年のジャパンカップモデルマシンへの期待も高まってきます。

 

公式リンク:クロススピアー01 J-CUP2025

 

2024年のイグニシオンについては、こちらの記事で紹介しています。

 

 

カーボンプレート

カーボンプレート

HG カーボンマルチ強化プレート(1.5mm) J-CUP2025

HG カーボンマルチ強化プレート(1.5mm) J-CUP2025

2025年のジャパンカップカーボンのひとつが、「HGカーボンマルチ強化プレート」です。

 

カーボンプレートの形状としては、これまでのカーボンには無かった形
近い形のプレートとしては、スーパーX用のFRPマルチ強化プレートカーボンマルチ強化プレートになってきます。

 

形を見る限りは、フロントバンパー用としてのカーボンプレート

13mmローラーを、ワイドな位置に取り付けることができそうな形。
プレートの形状的に剛性もありそうなので、フロントバンパーとして使いやすくなってきます。

 

さらに加工をすることで、ピボットバンパーとしての使い方もできそうです。

これまでカーボンでのピボットバンパーを使う場合カーボンマルチ強化プレートを加工して使っていました。
しかし限定品であることからも、手に入れるのがむずかしい場合も

 

ただ今回のカーボンは形状がほとんど同じなので、加工をすることでピボットバンパーとしても使いやすそうです。

 

公式リンク:HG カーボンマルチ強化プレート(1.5mm) J-CUP2025

 

ピボットバンパーの作り方については、こちらの記事で紹介しています。

 

HG カーボンリヤローラーステー(1.5mm) J-CUP2025

HG カーボンリヤローラーステー(1.5mm) J-CUP2025

2025年もうひとつのジャパンカップモデルカーボンが、「HGカーボンリヤローラーステー」になります。

 

リヤ用ステーということで、シャーシにしっかりと取り付けられる形状
リヤバンパー用としてはもちろん、フロントバンパーに使うことでより強度のあるフロントバンパーにすることもできそうです。

 

特徴的なのが、フロント同様これまでに無いプレートの形状

特にプレートの幅があるローラー取り付け部分は、拡張性がありそうです。
ビス穴を新しくあけることで、ローラーの取り付ける位置を前後にズラすこともできそうな印象があります。

 

さらに情報発表当初から話題に上がっていたのが、スライドダンパーとしての使い方

プレートの幅が広いことによって、加工しやすいのはもちろん。
ビス穴を新設することで、段下げスラダンとしての使い方もできるのではないかといわれています。

 

2025年もカーボンリヤブレーキステーの発売が無かったことで、新しいカーボンプレートの需要は高くなりそうです。

 

公式リンク:HG カーボンリヤローラーステー(1.5mm) J-CUP2025

 

HG ボールリンクマスダンパー (スクエア/カーボンプレート)J-CUP2025

HG ボールリンクマスダンパー (スクエア/カーボンプレート)J-CUP2025

2025年のカーボンとしては、「ジャパンカップモデルのHGボールリンクマスダンパー」も発売されます。

 

これまでも「HGボールリンクマスダンパー」が、カーボン製のボールリンクマスダンパーとして発売はされていました。
しかし限定品としての発売だったこともあり、タイミングによっては入手がむずかしい場合も

 

そんなカーボン製のボールリンクマスダンパーが、2025年のジャパンカップモデルとして発売

ただ実際にこれまで必要性があったのは、カーボンプレートだけ
特にリヤアンカーなどで使いやすい形状ということで、フルカーボンで作る場合に欠かせないパーツになっていました。

 

それでも2025年になって、タミヤからストッククラスの発表がありました。
無加工での改造が基本となるクラスなので、FRPより強度と軽さのあるカーボンの必要性もアップ。

 

なのでカーボン製のボールリンクマスダンパーも、FRPより使いやすくなってきます

 

公式リンク:HG ボールリンクマスダンパー (スクエア/カーボンプレート)J-CUP2025

 

リヤアンカーの作り方については、こちらの記事で紹介しています。

 

 

モーター

ハイパーダッシュモーター J-CUP 2025

ハイパーダッシュモーター J-CUP 2025

2025年も、「ジャパンカップモデルのハイパーダッシュモーター」が発売されます。

 

毎年発売されるのが、ジャパンカップモデルのハイパーダッシュモーター
モーターとしての性能としては従来のものと変わりませんが、ラベル部分がジャパンカップ仕様になっています。

 

そんな中、毎年話題に上がっているのがその年のモーターの完成度

モーター性能としては従来通りですが、工場製品ということもあって生産ロットによって多少のバラつきがあります。
なので年によっては、通常のモーターよりも回転数などが優れている場合も

 

もちろんモーターの個体差もあるので、すべてが当たりということはありません
それでもハイパーダッシュモーターの完成度は、毎年話題には上がってきます

 

VZやFM-Aシャーシのような方軸シャーシの場合は「ハイパーダッシュ3モーター」、MAやMSのような両軸シャーシには「ハイパーダッシュモーターPRO」になります。

 

公式リンク:ハイパーダッシュ3モーター J-CUP 2025
公式リンク:ハイパーダッシュモーターPRO J-CUP 2025

 

トルクチューンモーター J-CUP 2025

トルクチューンモーター J-CUP 2025

2025年も、「トルクチューンモーター」がジャパンカップモデルとして発売されます。

 

これまでは、ジャパンカップモデルのモーターはハイパーダッシュモーターだけでした。
しかし2024年からは、ジャパンカップモデルモーターにトルクチューンも仲間入り

 

この背景には、レギュレーション変更による部分があるはず。

2024年からは、トライアルクラスについては使用できるモーターがチューン系モーターだけになりました。
なので実際、大会時の使用モーターとしては2024年のジャパンカップモデルのトルクチューンも多かったようです。

 

チューン系モーターの中でも、使いやすくなってくるのが「アトミックチューンモーター」や「トルクチューンモーター」。

 

方軸用の「トルクチューン2モーター」や両軸用の「トルクチューンモーターPRO」は、2025年のジャパンカップでも多く使われるはずです。

 

公式リンク:トルクチューン2モーター J-CUP 2025
公式リンク:トルクチューン2モーターPRO J-CUP 2025

 

おすすめのモーターについては、こちらの記事で紹介しています。

 

 

イベント会場限定アイテム

マンタレイMk.II CITY CIRCUIT スペシャル(MAシャーシ)

マンタレイMk.IIのマシンキットが、「CITY CIRCUIT スペシャル」としてイベント会場限定で発売されます。

 

イベント会場限定ということで、購入できるのは公式大会の会場やタミヤのイベントだけ
なので通常の店舗などでは、購入することがむずかしいマシンキットになります。

 

マンタレイMk.II CITY CIRCUIT スペシャル

  • ブラックのABS製シャーシ
  • パープルのABS製ボディ
  • マルーンのローフリクション小径ローハイトタイヤ
  • ホワイトのディッシュホイール

 

1番のポイントになってくるのが、マルーンのローフリクションタイヤです。

最近ではローフリクションタイヤも通常品として発売されているので、手には入れやすくなっています。
しかし同じローフリクションタイヤでも、マルーンは過去に限定品として発売された商品のため入手がむずかしい

 

さらに最近のキットとしてはめずらしいのが、マンタレイMk.IIのマシンキット
ポリカボディの発売はありましたが、マシンキットはずっと無かったためプラボディを使った改造などでも使いやすくなってきます。

 

付属パーツも優秀な限定のマンタレイMk.IIは、確実に手に入れておきたいマシンキットになります。

 

ローフリクションタイヤについては、こちらの記事で紹介しています。

 

エストゥーラ クリヤー オレンジ スペシャル(MAシャーシ)

「エストゥーラのオレンジスペシャル」も、会場限定アイテムとして発売される予定です。

 

エストゥーラ クリヤーオレンジスペシャル

  • ホワイトのABS製シャーシ
  • クリヤーオレンジのABS製ボディ
  • 蛍光オレンジのAスポークホイール

 

実車系マシンキットの中でも、比較的最近発売されたのが「エストゥーラ」
そんなマシンが、公式大会の会場などでは限定キットとして登場します。

 

しかし実際、同時に発売されるマンタレイMk.IIと比較すると多少見劣りしてしまう部分も
特に付属のタイヤの違いについては、購入する際のポイントになるのは間違いありません。

 

それでも会場やイベントでしか手に入らない限定のマシンキットなので、手元に置いておいても間違いないマシンキットです。

 

 

 

ジャパンカップ2025参加マシン

※準備中

 

 

 

ジャパンカップ2025参加記録

※準備中

 

 

 

ミニ四駆ジャパンカップ2025 まとめ

ミニ四駆ジャパンカップ2025 まとめ

2025年は、6月〜11月にかけてミニ四駆ジャパンカップが開催されます。

 

ミニ四駆ジャパンカップ2025のポイント

  • WAKENING VENOM CIRCUIT 2025
  • ジャパンカップ2025開催スケジュール
  • 開催クラス
  • 超速ガイド 2025-2026
  • ジャパンカップ2025記念アイテム
  • イベント会場限定アイテム

 

タミヤの公式大会は、ミニ四駆初心者にも参加しやすい大会になっています。

 

最近ミニ四駆を始めたばかりの人も、公式大会の雰囲気を感じてみるはおすすめです。

 

ムーチョ

ミニ四駆歴10年目。小学生以来のミニ四駆に復帰後、公式大会をメインに参加してます。自分自身がミニ四駆を楽しんでいくにあたり、疑問に感じたり困ったことをブログとして発信中。ミニ四駆初心者やミニ四駆を始めようと思っている人に参考になればと当ブログを運営中。

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