【GUPに付いているゴム管】基本と応用的な使い方|キレイにカットする方法も紹介

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GUPに付いているゴム管はどうやって使えばいいの?

 

GUPのブレーキセットをはじめ、いろいろなパーツにセットになっているのが「ゴム管」

細長いゴムパイプになっていて、基本的には飛び出したビスなどを隠すために使われています。

しかしそんなゴム管も、使い方次第ではいろいろな部分でも役に立ってきます。

 

 

✅この記事の内容

  • ゴム管の基本的な使い方
  • ゴム管のいろいろな使い方
  • キレイなゴム管の切り方

 

この記事では、ミニ四駆のゴム管について。

基本的な使い方だけでなく、改造で使える応用的な使い方

さらにゴム管のカットの方法についても紹介します。

 

 

ブレーキセットなどに付属している「ゴム管」は、数あるミニ四駆パーツの中でもあまり目立たないパーツ。

しかしマシンの改造をしていく上では、いろいろな場面で必要となってきます。

 

  • 飛び出したビス隠し
  • ホイール貫通したシャフト隠し
  • 提灯の稼働部への取り付け

 

まずゴム管の使い方としては、飛び出したビスやシャフトへの取り付けは必須

自分はもちろん、他人を傷つけてしまう可能性もあるため、飛び出している場合は取り付けが絶対になってきます。

 

そんなゴム管を使う上で気になってしまうのが、キレイにカットする方法

ハサミでもかんたんにカットはできますが、やわらかいゴム管の場合断面がガタガタになってしまう場合も。

 

そんな時も、リューターに取り付けてのカット治具を使ってカットすることでキレイにカットできるのでおすすめです。

 

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ゴム管の基本的な使い方

ゴム管の基本的な使い方

GUPにも付いている、細長いゴム製のパイプが「ゴム管」

GUPにも付いている、細長いゴム製のパイプが「ゴム管」

ミニ四駆の改造をしていく上で、欠かせないのがGUPです。

そんなGUPの中には、細長いゴム製のパイプ「ゴム管」がセットになっているものもあります。

 

代表的なGUPとしては、立体コースには欠かせないブレーキセット

このセットの中には、ブレーキスポンジやFRPプレート。

さらにビス類だけでなく、ゴム管がセットになっています。

 

あくまでもパーツのメインはブレーキになるので、普通であればあまり目にも止めることはありません。

しかし目立たないパーツながらも、ミニ四駆の改造をしていく上ではとても便利なのがゴム管。

特にマシンを改造していく上で、マナーとして必要な部分もあります。

 

ゴム管はAOパーツとして発売されるほど、いろいろな場面で使いやすいパーツになってきます。

 

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ビスなどの危険な箇所を隠す

ビスなどの危険な箇所を隠す

ゴム管は基本的に、飛び出したビスなどを隠すために使われています。

 

ミニ四駆の改造をしていく中で、FRPなどのプレート類をビスやナットで固定していきます。

そんな時に長いビスなどを使った場合、留めたナットからビスが飛び出してしまうことも。

 

そんなビスが飛び出した時に使うのが「ゴム管」

ゴム管はその大きさから、ビスにはめ込むだけで取り付けができます。

飛び出したビスの長さに合わせてカットすることで、飛び出して危ないビスを隠すことが可能

 

ビスが飛び出した状態にしておくと、マシンをキャッチした時などにケガをしてしまう危険があります。

自分はもちろん、他人にケガをさせないためにも、マナーとしてゴム管を使ってビスを隠す必要があります。

 

 

 

ゴム管のいろいろな使い方

ゴム管のいろいろな使い方

ホイール貫通後のシャフトを隠す

ホイール貫通後のシャフトを隠す

ゴム管を使うことで、ビス以外にも飛び出した部分を隠すことができます。

その中でもよく使われるのが、ホイール貫通をしたシャフト部分

 

ミニ四駆の改造の中には、タイヤを外れづらくする「ホイール貫通」があります。

普通にタイヤを取り付ける場合は問題ありませんが、ホイール貫通をした場合は72mmの長いシャフトを使って取り付けることになります。

 

その場合、マシンのシャーシやホイールによってはホイール部分からシャフトが飛び出すことも。

ビスと同じく、飛び出したシャフトはケガの原因にもなってきます。

 

なのでビスの場合と同じく、カットしたゴム管をはめることで隠すことが必要。

公式大会の車検などでも注意される部分なので、しっかりとした改造が必要になってきます。

 

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ゴム管で提灯の稼働域を調整

ゴム管で提灯の稼働域を調整

ゴム管は、提灯の取り付け部分などに使うことで稼働域を調整することもできます。

 

フロント提灯などの取り付け方は、マシンによってさまざま。

ロックナットなどで固定する場合もあれば、ゴム管を使う場合もあります。

 

斜めにカットしたゴム管を取り付けることで、提灯の稼働域を確保することが可能。

ゴム管のカットする角度を変えることで、提灯の動く範囲の調整もできます。

 

提灯の取り付けに使う場合は、左右のゴム管を同じ角度にカットするなどのむずかしさも。

しかしゴム管を使うことで任意の角度に調整できるので、ロックナットなどより使いやすい場合もあります。

 

 

 

 

キレイなゴム管の切り方

キレイなゴム管の切り方

リューターで回転させて刃を当てる

リューターで回転させて刃を当てる

まずリューターとデザインナイフを使うことで、ゴム管の断面をキレイにカットすることができます。

 

ハサミだけでもゴム管のカットは可能ですが、断面を真っすぐにするのはとてもむずかしいです。

ハサミの刃を入れた時に、やわらかいゴム管がつぶれながらカットされるため。

 

なので断面をキレイにカットする場合は、リューターとデザインナイフを使うのがおすすめ

方法もかんたんで、ビスなどにゴム管を差し込みリューターに取り付けるだけ。

 

あとは回転させながらデザインナイフの刃を当てることで、真っすぐにカットすることができます。

ただゴム管を斜めにカットしようとした場合は、この方法ではむずかしいです。

 

なのでゴム管を真っすぐにカットするだけであれば、ハサミなどよりも断面をキレイにカットできるのでリューターがおすすめです。

 

 

 

治具を使ってカットの再現性を上げる

治具を使ってカットの再現性を上げる

ゴム管を斜めにカットするのは、リューターではむずかしいです。

なのでそんな時に使いやすいのは、ゴム管をカットするための治具です。

 

ただゴム管をカットするだけなのに、わざわざ治具なんて必要ないと考えてしまいます。

たしかに、デザインナイフやハサミだけでもゴム管のカットは可能。

 

しかしゴム管用の治具を使うことで、真っすぐなカットだけでなく好きな形にもカットができます。

特に、斜めのカットは角度の調整も可能

 

治具を使えば再現性もあるので、正確に細かくカットしたい場合は治具もおすすめになってきます。

 

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ゴム管はGUPのおまけではない

ゴム管はGUPのおまけではない

数あるミニ四駆パーツの中でも、あまり目立つことのないのが「ゴム管」

しかしマシンの改造をしていく上では、いろいろな場面で必要となってきます。

 

  • 飛び出したビス隠し
  • ホイール貫通したシャフト隠し
  • 提灯の稼働部への取り付け

 

まずゴム管の使い方としては、飛び出したビスやシャフトへの取り付けはぜったい

自分はもちろん、他人にケガをさせてしまう可能性もあるため、飛び出している場合は取り付ける必要があります。

 

そんなゴム管を使う上でむずかしいのが、断面をキレイにするカット

ハサミでもかんたんにカットはできますが、やわらかいゴム管の場合断面がガタガタになってしまいます。

 

そんな時は、リューターに取り付けてのカットがおすすめ。

また治具を使ってカットすることで、斜めの角度もしっかりとカットできるのでおすすめです。

 

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