コロナによる制限が少し緩和された中、急遽開催が発表されたのが「ジャパンカップ東京大会」。
参加するための条件や、開催規模も縮小される中での開催となっています。
ジャパンカップが開催されるのであれば、ミニ四駆をやっている以上は参加したくなるもの。
しかし大会まで日にちが無かったのもあり、参加するためのマシンをどうするか考えることになりました。
✅この記事の内容
- JC2021に向けて出てきた、3つの課題
- MSフレキを公式用に変更して、マシン問題を解決
- 自分で情報を集め、対策を考えるのもミニ四駆の楽しみ
この記事では、開催の決まったJC東京大会に向けて。
参加を決めながらも直面した3つの課題と、大会までの準備について紹介します。
開催されると発表された以上、ミニ四駆をやっているからこそ参加したいのがジャパンカップ。
これまでの東京大会とは仕様が違うながらも、チャンスがあれば参加したいと考えました。
しかしJC2021に参加する上で、3つの課題の解決が必要となりました。
- 公式大会用のマシンがない
- 自分の中でJC2021の情報と経験がない
- 未知のコースに対して対策を考える必要がある
結果、マシンは3レーンで使っているMSフレキマシンを使うことに。
ゼロからマシンを作るよりも効率的で、ある程度マシンの走りがわかっているのも理由です。
そして今回のコースレイアウトの経験が無いからこそ、超速ガイドなどを参考にして自分なりにJC2021の情報を収集。
JC2021のコースレイアウト用に、MSフレキの前後バンパーなどを見直しました。
これから徐々に復活してくるであろう、ミニ四駆の公式大会。
もし今回当選しなかったとしても、今後の公式大会にも向けたマシンになるであろうという期待も込めています。
JC2021に向けて出てきた、3つの課題
JCに参加するためのマシンをどうするか
JCの東京大会に参加しようと思っても、公式大会用のマシンが無い状態でした。
JC東京大会の開催が急だったのも、理由のひとつ。
さらにJCへの参加も、応募した上での抽選。
その抽選結果の発表も4月13日と、参加しようと考えている16日の3日前でした。
抽選の結果が発表されてからマシン作りをしても、とても間に合わない。
かといってゼロから公式用のマシン作りを始めても、当選するかもわからない状況なのも気になる点でした。
JCのコースに対して、知識も経験も無し
JC2021のコースについて、自分の中での情報が無いのも問題でした。
JC東京大会の開催は無いだろうと考えていたのもあり、あまりJCのコースを意識していませんでした。
さらに今回のJC2021は、前回のJC2020のコースレイアウトで登場したセクションが多数。
なので前回のJCを一度でも経験していれば、多少の対策は思いついたかもしれません。
しかし僕の場合、JC2020のコースを走らせた経験も無し。
JC2021のコースに対して、自分の中に情報も経験も無いのは、参加する上での大きな問題になっていました。
コースレイアウトに対策したマシン作りが必要
JCに参加する上では、コースレイアウトに対する対策が必要となってきます。
これまでも、毎回その時のコースレイアウトに対して対策を考えてきました。
バウンシングストレートや、スロープに対する対策としてマシンをセッティング。
今回も、コースアウトのポイントになるであろうセクションがいくつかあります。
自分なりにJC2021のコースレイアウトへの情報を集め、対策したマシン作りが必要になってきてしまいます。
MSフレキを公式用に変更して、マシン問題を解決
今できる、1番効率的なマシン準備
JC東京大会に向けてのマシンは、MSフレキをセッティングを見直して使うことにしました。
これまで走らせてきているMSフレキを公式用に変更するのが、大会まで日にちの無い中で1番効率的なのではと。
当選結果の発表から大会当日まで、日程的に新しいマシンの作成がむずかしいのが理由。
MSフレキをベースにすれば、前後のバンパーを変更するだけでも十分走れるのではと考えました。
そしてJC東京大会が当選しなかった場合。
その場合も、この先徐々に戻ってくるであろう公式大会に向けてのマシンにもできるのではと。
少しでもJC2021のコースに合わせた改造をすることで、今の自分ができる範囲での準備にはなってきます。
B-MAXマシンと共に走らせてきた経験
JC用に変更するMSフレキのマシンも、何度もコースで走らせてきています。
タイムアタック上位にはまだまだ及ばないながらも、少しずつ調整してきていました。
MSフレキもB-MAXマシンと共に、コースを走らせながら改善点を模索している最中。
ここ最近の課題は、速くなってきたマシンのせいでLCが不安定になるということ。
この課題を克服できない状態での変更は、どこかやり残した部分もあります。
しかしある程度走りがわかっている、MSフレキのマシン。
ゼロからのマシン作りよりも、1番JC対策を考えやすいマシンにもなってきます。
自分で情報を集め、対策を考えるのもミニ四駆の楽しみ
JCコースの経験が無いのは、自分だけではない
経験のないJCのコースレイアウトに対しては、自分なりに情報収集をして対策するしかありません。
今はネットや動画など、いろいろな部分で情報収集が可能です。
実際多くの記事を参考にさせてもらっています。
そしてそれに合わせて、タミヤの超速ガイドもしっかりと参考にしています。
超速ガイドの中では、JCのコースに対する細かな解説もされています。
実際のコースを見たことがない側として、わからないながらも対策を考えることはできました。
コースを走らせた経験が無いのは、自分だけではない。
だからこそ自分なりに情報を集め、JC対策したマシンを作成していくことになります。
商品リンク:タミヤ公式ガイドブック ミニ四駆超速ガイド2021-2022
自分なりの対策として、前後バンパーを変更
JC2021対策を考える中で、最低限レイアウトに合わせて前後バンパーの変更は必要だと考えました。
現状は、前後バンパーともにアンカーの状態。
このバンパーのままでも、JC2021のコースを走ることは可能です。
しかし3レーンと5レーンでは、コースの状況も変わってきます。
ローラー径の考え方や、各セクションに対する対策の仕方も違う。
今回のコースのコースアウトポイントを把握し、自分なりに対策を考えるのもミニ四駆の楽しみのひとつ。
なので今回のマシンは、前後のバンパーをJC2021のコースを意識した改造に変更。
この改造が正解ということはありませんが、自分なりに情報収集をして考え対策した結果になっています。
今後の大会にもつながるマシンとして
JC東京大会が開催されることを知り、当選すれば参加してみようと決めました。
しかしJC2021に参加する上では、3つの課題の解決が必要に。
- 公式大会用のマシンがない
- 自分の中でJC2021の情報と経験がない
- 未知のコースに対して対策を考える必要がある
公式用のマシンが無い問題は、3レーンで使っているMSフレキマシンを使うことに。
ゼロからマシンを作るよりも効率的で、ある程度マシンの走りがわかっているのも理由です。
そして今回のコースレイアウトの経験が無いというのは、自分だけではありません。
だからこそタミヤの超速ガイドなどを参考にして、JC2021の情報を収集。
前後バンパーなどを見直しなど、自分なりに対策を考えるのがミニ四駆の楽しみにもなってきます。
これから徐々に復活してくるであろう、ミニ四駆の公式大会。
今後の公式大会にも向けたマシンとして、期待も込めています。
商品リンク:タミヤ公式ガイドブック ミニ四駆超速ガイド2021-2022
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