- ミニ四駆初心者にもおすすめの本は?
- 超速ガイドってどんな本?
- 毎年出てるけど買った方がいいの?
タミヤ公式のミニ四駆本となっているのが「ミニ四駆超速ガイド」。
最新となる2022-2023版も、ミニ四駆の知識だけでなく改造やJC攻略記事も載っているのでおすすめです。
ミニ四駆超速ガイド2022-2023のおすすめ理由
- マシンやパーツの紹介がミニ四駆の教科書
- ATバンパーの作り方などの改造を知れる
- JCコースだけでなく、各セクションの攻略ポイントも知れる
もちろんマシンやパーツ紹介については、毎年あまり変わらないなどのデメリットも。
そこらへんも含めて、ミニ四駆超速ガイド2022-2023をレビューしていきます。
商品リンク:タミヤ公式ガイドブック ミニ四駆 超速ガイド 2022-2023 (ワン・パブリッシングムック) 雑誌 – 2022/8/22
商品リンク:タミヤ公式ガイドブック ミニ四駆 超速ガイド 2022-2023 ワン・パブリッシングムック Kindle版
タミヤ公式ガイドブック ミニ四駆超速ガイド2022-2023
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マシンやパーツの紹介は、毎年あまり変わらない
種類が多いので、他のページが限られてしまうのが残念
超速ガイドの中では、歴代のマシンやパーツなどが紹介されています。
しかしそれらのページに関しては、内容的には毎年ほとんど変わらない部分になっています。
超速ガイドがあることで、タミヤから発売されているミニ四駆のマシンやパーツを知ることができます。
なので改造をしていく上で、必要なパーツを調べることが可能。
しかしそんなマシンやパーツも、毎年そこまで変わることはありません。
紹介されているパーツも、通常品がほとんど。
限定品などは紹介されていないため、すべてのマシンやパーツとはいかないのも事実です。
ミニ四駆も40周年ということで、これまで発売されてきたマシンやパーツも多い。
それらを知れるのは、ミニ四駆の改造をしていく上でも助かるし見ていて楽しいです。
しかしページ数の限られる書籍の中での紹介になるので、他の特集のページ数が限られてしまうのが残念な部分になります。
初心者は種類や改造、中級者以上は攻略ポイントが知れる
マシンやパーツの紹介が、ミニ四駆の教科書
マシンやパーツの紹介については、毎年超速ガイドを見ている側としては残念な点として書きました。
しかしマシンやパーツを知れることは、初心者や子どもにとってはおすすめな部分にもなってきます。
超速ガイドの中には、これまで発売されたマシンやパーツ。
さらにそれぞれのパーツの使い方や特徴が、画像付きで紹介されています。
これはミニ四駆初心者や子どもには助かる部分。
ミニ四駆に慣れてくれば当たり前な改造も、初心者や子どもに参考になるのは間違いありません。
ATバンパーの作り方などの改造を知れる
超速ガイドの中では、現代マシンでは当たり前となっている改造も紹介されています。
最新の2022-2023の中で紹介されているのが「ATバンパー」の作り方。
過去の超速ガイドでも、「MSフレキ」や「アンカー」の作り方が紹介されていました。
タミヤ公式から紹介されている改造なので、マネして作っても実用性は間違いありません。
さらに子ども向けに作られているのもあり、改造方法もわかりやすくむずかしく無い。
特別なパーツを使ったりということもないので、初心者でも参考にしやすくなっています。
今の時代、ネットで作り方や改造を調べることもできます。
しかし発想元はレーサーからだとしても、タミヤ公式から紹介されている作り方というのは信用性も高くなってきます。
JCコースだけでなく、各セクションのポイントを知れる
毎年発売される超速ガイドの魅力が、その年のジャパンカップコースの紹介。
書籍の中では、お手本マシンでの攻略ポイントも紹介されています。
超速ガイドの中で毎年紹介されているのが、その年のジャパンカップコースの詳細。
基本的なマシンとパーツで改造されたお手本マシンもいっしょに紹介されています。
そんなお手本マシンでJCを攻略するためには、どんなセッティングが良いか。
初心者ほどむずかしいと感じることが紹介されているので、JCに挑戦する上でも教科書になってきます。
さらに今回の2022-2023では、DBやバウンシングストレートなど、セクションごとのポイントも紹介されています。
攻略目線が現役のレーサーということもあり、中級者以上にとっても参考になってきます。
過去の超速ガイドがあるから、今年も読む価値は十分
デメリットとしても触れたように、マシンやパーツのページについては毎年そこまでの変わりはありません。
なのでそこに関しては、過去の超速ガイドを見ていれば事足りてきます。
しかし付属のステッカーや、ジャパンカップコースの攻略。
チャンピオンマシンの紹介や特集記事などは、毎年魅力にもなってきます。
毎年変わりないと言われるのもわかりますが、それ以外のページだけでも読んでみる価値は十分です。
今は紙の雑誌だけでなく、電子書籍版(kindle版)も発売されています。
ステッカーは付属されませんが、kindle版であれば本とは違って持ち運びにも問題なし。
コースに行った時だけでなく移動中などにもミニ四駆情報に触れられるので、kindle版も個人的にはおすすめになってきます。
初心者にも中級者以上にもおすすめ
まず間違いなく「超速ガイド2022-2023」は、ミニ四駆初心者や子どもにおすすめです。
ミニ四駆関連の知識だけでなく最新の改造や攻略も載っているので、ネットの情報よりも信頼性も高くなっています。
どんなパーツがあるのか、それぞれのパーツはどう使えばいいのかなど、初心者にとって知りたい情報を知れるので使いやすいです。
また過去に超速ガイドを購入したことがある人は、今年の超速ガイドも見る価値は十分。
今年のジャパンカップコースの攻略はもちろん。
DBやスロープ、バウンシングストレートのポイントが現役レーサー目線で書かれているのは、中級者以上にはとても参考になります。
超速ガイドには、紙媒体だけでなくkindle版もあるのが使いやすい部分。
過去の超速ガイドもkindle版なら入手可能なので、過去のも読んでみたい人にはおすすめです。
ミニ四駆を楽しむ上で、ミニ四駆の情報が詰まっている超速ガイドを隣に置いておくのはおすすめです。
商品リンク:タミヤ公式ガイドブック ミニ四駆 超速ガイド 2022-2023 (ワン・パブリッシングムック) 雑誌 – 2022/8/22
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