【ミニ四駆に必須】おすすめの工具を紹介|組み立てと改造で異なる工具

必要な工具
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ミニ四駆の必要な工具でおすすめは?

 

ミニ四駆の組み立てや改造には、マシンやパーツだけでなく工具類も必要

しかしミニ四駆に必要な工具といっても種類が多く、実際どれから準備すればいいかわかりません

ミニ四駆用の工具といっても、組み立てに必要なもの改造していく上で必要なものは変わってきます。

 

 

✅この記事でわかること

  • ミニ四駆におすすめの工具
  • それぞれがおすすめな理由
  • まず何から用意すればいいか

 

この記事では、ミニ四駆におすすめの工具をランキング

実際にこれまでミニ四駆の組み立てや改造をする中で、欠かせなかった工具を元にランキングしています。

 

 

ミニ四駆におすすめの工具はこちらです。

 

ミニ四駆ドライバーセットPRO
MINI 4WD (+) SCREW & NUT DRIVER SET PRO

・組み立てやメンテナンスに活躍するドライバーセット
・プラスドライバー、ボックスドライバー、回転グリップで構成
・プラスドライバービットは確実な締め込みが可能
・ボックスドライバーは2mmナット、ロックナット、4mmピロボールの締め込みが可能
・コンパクトに収納・携帯が可能

モデラーズニッパーα
MODELER'S SIDE CUTTER α

・ミニ四駆などの製作に欠かせないプラスチック専用ニッパー
・細かな部品が切り取りやすい
・耐久性も十分
・シャープな切れ味が特長
・グリップのカラーバリエーションが豊富

デザインナイフ
DESIGN KNIFE

・カッターに比べて刃がシャープな角度なのが特徴
・スライドマークやマスキングテープのカットに最適
・細かな部分のカットにも便利
・転がりにくい8角形で、ホルダー部分にはすべり止め加工
・替刃は30枚セット、使用済の刃を入れるケースとキャップ付き

ベーシックヤスリセット
BASIC FILE SET

・精密加工に便利な平,半丸,丸ヤスリの3本組セット
・目は交差したダブルカット
・削った面のスムーズな仕上がりが特長
・細かい作業に便利なコンパクトサイズ
・グリップは手になじむ特殊コーティング仕上げ

リューター
PROXXON mini router

・高性能で低価格を実現したミニルーター

・パワーも強く、先端チャック部分に小径ドリルチャックを採用

・最大3.2mmまでのビットが取り付け可能

 

まずミニ四駆の組み立てには、ドライバーニッパーは必須。

切れ味の良いニッパーと扱いやすいドライバーというのは、組み立てだけでなくこの先のミニ四駆の改造にも欠かせない工具となります。

 

さらにデザインナイフヤスリリューターなどの工具も改造をしていく上では欠かせない工具。

パーツの切断や加工など、ミニ四駆を改造していく上では欠かすことはできません

 

 

 

1位:ミニ四駆ドライバーセット PRO

1位:ミニ四駆ドライバーセット PRO

おすすめポイント

おすすめポイント

ミニ四駆ドライバーセットPROは、ミニ四駆の組み立てや改造に欠かせない工具です。

 

ミニ四駆の組み立てはもちろん、改造にもビス止めが必要。

ローラー類はもちろん、FRPやカーボンプレートの取り付けにも必須になってきます。

 

2mmビス用のプラスドライバーであれば、今はかんたんに手に入れることができます。

100均などでも販売されているので、組み立てるだけであればそれでも可能

 

しかしミニ四駆ドライバーPROのメリットは、ドライバーだけでなくボックスドライバーもセットになっていること。

2mmナットやロックナットを取り付ける際にも、ボックスドライバーは大活躍

 

ミニ四駆用のドライバーということもあり、組み立てや改造に適したドライバーセットになっています。

 

 

1位の理由

1位の理由

ミニ四駆用の工具の中でもドライバーセットPROが1位なのは、その便利さからです。

 

タミヤ製のドライバーというのも、いくつか種類が発売されています

ミニ四駆プラスドライバーPROミニ四ポケットツールセットなども、ミニ四駆に使う分には申し分ないドライバー。

他にもベーシックツールセットなど、一通りの工具がセットになったものもあります。

 

ベーシックツールセットは昔から発売されていることもあり、小学生時代に使っていて今でも残っています。

しかしドライバーが細いこともあり、大人が使う面では使いづらさもあります。

 

それに比べてドライバーPROは、持ち手の部分もしっかり大きいのが特徴

回転グリップもあることで、子どもでもかんたんにビスの取り付けが可能です。

さらにボックスドライバービットによって、ナットやロックナットの取り付けもできます。

 

実際に多くの人に使われているほど、使い勝手の良いドライバーなのは間違いありません

 

 

気になるポイント

気になるポイント

ドライバーセットPROのデメリットとしては、ドライバーとしては価格がする部分にあります。

 

プラスドライバーとしてだけであれば、ミニ四駆プラスドライバーPRO約600円

他にも今では100均などでも、2mmビスサイズのプラスドライバーは手に入れることができます

 

それに比べると、ミニ四駆ドライバーセットPRO約1700円と高め

価格だけみれば、ちょっと高く感じてしまう部分もあります。

 

しかし付属のボックスドライバービットを、ボックスドライバーとして買うとなると約1500円します。

さらに2mmナット用のボックスドライバーは、100均などではまず見かけない工具

 

多少高く感じてしまう価格も、ボックスドライバーとのセットと考えればそこまで割高にはなりません

 

 

作業効率アップは間違いなし

作業効率アップは間違いなし

ミニ四駆ドライバーセットPROの便利さは、間違いありません。

 

ミニ四駆の組み立てや改造の際、六角レンチを使って取り付けていませんか?

薄い六角レンチを当てながらの作業は、やりづらい部分もあるはずです。

 

そんな時にボックスドライバーがあるだけで、作業効率が格段にアップします。

2mmナットもロックナットも、どちらのナットも作業が可能

他にもボールリンク用のビスや、ビスを通しながらの取り付けもかんたん。

 

「プラスドライバー」+「ボックスドライバー」という、ミニ四駆には欠かせない組み合わせ。

余りがちなゴムパイプを取り付けるだけで使いやすさも増すので、ぜったいにおすすめの工具になります。

 

商品リンク:タミヤ クラフトツールシリーズ No.131 ミニ四駆ドライバーセット PRO

 

 

 

2位:モデラーズニッパーα

2位:モデラーズニッパーα

おすすめポイント

おすすめポイント

ミニ四駆用のニッパーとしては、モデラーズニッパーα」がおすすめです。

 

ミニ四駆の組み立てや改造に欠かせない工具には、ニッパーもあります。

パーツ類を、ランナーから切り離す時に使用するニッパー。

マシンキットによっては、タイヤなども切り離す必要があります。

 

そんなニッパーとして大切なのは、切れ味

切れ味がいまいちだとキレイに切り取れないのはもちろん、無理に力を入れてケガにつながる場合もあります。

 

その点タミヤ製のモデラーズニッパーαであれば、その精度は間違いなし

少しの力でもキレイに切り取れるので、ストレスなく使えます

 

プラモデル用のニッパーとして、タミヤ製は間違いありません

 

 

2位の理由

2位の理由

数あるニッパーの中でも、「モデラーズニッパーα」がおすすめな理由はいくつかあります。

 

まずニッパーとしては、手ごろな価格帯な部分

ニッパーといっても、精度が高いほど値段もしてきます

同じタミヤ製の先細薄刃ニッパーであれば、約4000円

 

もちろん高ければそれだけの精度や使いやすさはありますが、手元に置くにはハードルが高いです。

その点モデラーズニッパーαであれば、約1300円

 

さらにモデラーズニッパーαは、ニッパーとしては珍しくカラーバリエーションがあります

グリップ部分のカラーが選べるので、好みのデザインを選ぶことが可能。

 

値段に見合ったニッパーとしての精度もあるので、モデラーズニッパーαはおすすめです。

 

 

気になるポイント

気になるポイント

モデラーズニッパーαのデメリットとしては、ドライバーと同じく100均でも手に入る部分があります。

 

プラモデル用のニッパーであれば、100均などでも売られています。

刃先の形状にも種類があるので、用途に合わせても選ぶことも可能

 

ミニ四駆を始める際、組み立て用としてニッパーを用意する上では100均のニッパーでも十分。

しかし切れ味には当たりはずれがあり、刃こぼれもしやすい印象。

切れ味が悪いと、思わぬケガにもつながってきます。

 

100均のニッパーであれば、安く手に入れることはできます

しかし使いやすさはや安全面を考えると、価格はしますがちゃんとしたニッパーの方がおすすめです。

 

 

組み立てや改造に欠かせない

組み立てや改造に欠かせない

ミニ四駆におけるニッパーは、組み立てだけでなく改造にも欠かせない工具です。

 

ランナー類からの切り離しはもちろん、ちょっとした加工にも欠かせないのがニッパー

加工後のバリ取りや、パーツの切断にも必要になってきます。

 

特に、最近では当たり前のMSフレキの加工にも大活躍

ちょっとした切り落としに精度の高いニッパーを使うことで、作業効率も格段に上がってきます

 

使いやすいニッパーが手元にあるだけで、組み立てや加工の精度や作業効率が上がるのは間違いありません

 

商品リンク:タミヤ クラフトツールシリーズ No.93 モデラーズニッパー アルファ
商品リンク:タミヤ クラフトツール特別企画 No.42 モデラーズニッパーα ローズピンク

 

 

 

3位:デザインナイフ

3位:デザインナイフ

おすすめポイント

おすすめポイント

ミニ四駆の加工には、デザインナイフ」も欠かせません

 

ミニ四駆の組み立てであれば、ドライバーとニッパーがあれば可能。

しかし改造や加工をしていく場合、デザインナイフなどの工具も必要になってきます。

 

デザインナイフとはその名の通り、カッターのような形状の工具

組み立てのバリ取りや加工後の仕上げなど、マシンをキレイに仕上げるためには欠かせない工具になります。

 

カッターとは使い方や精度も変わってくるので、ミニ四駆には欠かせない工具になってきます。

 

 

3位の理由

3位の理由

デザインナイフとしては、タミヤ製のデザインナイフがおすすめです。

 

デザインナイフも刃物ということで、使い勝手や切れ味が重要になってきます。

使いづらいナイフの場合、思わぬ力がかかって危ない使い方にもなってしまうからこそ。

 

タミヤ製のモデラーズナイフデザインナイフであれば、精度は間違いなし

替え刃もセットになっているので、刃こぼれなどをしてきてもすぐに付け替えることが可能。

使用済みの刃を入れるケースやキャップも付いているので、安心して使うことができます。

 

転がりにくい8角形になっている部分も、使い勝手の良さや安全面を考えての形になっています。

 

 

気になるポイント

気になるポイント

デザインナイフは刃物なので、子ども用の工具としてはおすすめできません

 

デザインナイフは、見た目としてはカッターと同じ刃物

刃先がシャープな角度に仕上がっていることで、細かな部分のカットに最適となっています。

 

デザインナイフは切れ味も良く、細かな作業に向いている工具

なので、取り扱いには注意が必要になってきます。

その辺を考えると、子どもが使う工具としては危ない工具

 

しかしミニ四駆の改造や加工には、デザインナイフも欠かせません

子どもがデザインナイフを使う場合は、大人が見守る必要があります

 

 

デザインナイフとカッターは違う

デザインナイフとカッターは違う

デザインナイフがあるだけで、マシンや改造の仕上がり精度は変わってきます

 

ミニ四駆の組み立てや加工の中で、デザインナイフでしかできない加工もあります。

 

  • 切り離した後のバリ取り
  • 加工した断面の成形
  • ペラタイヤへの加工

 

他にもデザインナイフがあることによって、加工の幅や作業効率は大きく変わってきます

 

カッターでも十分だと考える人もいますが、カッターとデザインナイフでは使い勝手の良さが全然違うのが大きなポイントです。

 

商品リンク:タミヤ クラフトツールシリーズ No.20 デザインナイフ
商品リンク:タミヤ クラフトツールシリーズ No.98 モデラーズナイフ PRO
商品リンク:タミヤ クラフトツール特別企画 No.43 モデラーズナイフ ブルー

 

 

 

4位:ヤスリ

4位:ヤスリ

おすすめポイント

おすすめポイント

ミニ四駆の加工では、ヤスリ」も欠かせません

 

ヤスリといっても、いくつか種類があります。

 

 

これらのヤスリの中でどれが必要かと考えてしまいますが、実際はどのヤスリもあった方が良いです。

 

ヤスリも形状材質用途によって使い方が変わってきます。

なので加工する部分や使い方によって、使い分けが必要に

 

ミニ四駆の加工や仕上がり精度を上げる上では、ヤスリは欠かせない工具になってきます。

 

ヤスリの種類については、こちらの記事でも紹介しています。

 

 

4位の理由

4位の理由

ミニ四駆用のヤスリとしては、一通りの種類があった方が使いやすいです。

 

ミニ四駆におけるヤスリの使い方としては、加工によっても変わってきます。

 

  • 加工断面の仕上げ
  • ペラタイヤの加工
  • プレートの艶消し加工
  • 細かな部分の仕上げ

 

ニッパーやリューターでカット後の断面を、ヤスリで成形

ペラタイヤ加工では、タイヤを削りながら小さくしていくのにも必要。

またFRPやカーボンプレートを水研ぎすることで、艶消し加工で見た目を変えることもできます。

 

使い方によって、幅広い加工ができるのがヤスリ

そんなヤスリの必要性を考えると、欠かせない工具になってきます。

 

ヤスリの使い方については、こちらの記事で紹介しています。

 

 

気になるポイント

気になるポイント

ヤスリは種類があるだけに、すべてを用意するとなると大変になってきます。

 

ヤスリの形状としては、いくつかの種類があります。

棒状のヤスリ板状のヤスリペーパーヤスリスポンジヤスリなどいろいろ。

 

しかしヤスリの種類には、形状だけではなく番手の違いによる種類の多さもあります。

ヤスリの番手とは、目の細かさの違い。

番手が高いほど、目の細かいヤスリになってきます。

 

ただ削るだけであれば、低番手のヤスリでも可能。

しかし仕上がりを良くしようとした場合、ヤスリの種類も必要に。

 

必要に応じてヤスリの種類を揃えようとすると、それなりの数にもなってきてしまうのが大変な部分にもなります。

 

ヤスリの番手については、こちらの記事で紹介しています。

 

 

まず用意すべきヤスリはこれ

まず用意すべきヤスリはこれ

ミニ四駆用の工具として必要なヤスリも、まずこれらを用意しておけば間違いありません

 

 

番手としては、#400〜#800前後まであれば十分。

もっと仕上がりをよくする場合は、#1000くらいあれば良いです。

そしてミニ四駆の加工をしていて必要になれば、スポンジヤスリなども追加で準備。

 

今では、100均でもヤスリは手に入れることができます

ペーパーヤスリなどは消耗品にもなるので、100均のヤスリでも十分。

また100均の小さなダイヤモンドヤスリは、細かな部分の加工にも使いやすいのでおすすめです。

 

ただペラタイヤ加工などに使うヤスリとしては、よく削れる誉ヤスリなどがおすすめになってきます。

 

商品リンク:タミヤ クラフトツールシリーズ No.104 ベーシックヤスリセット (細目 ダブルカット)

 

100均のヤスリについては、こちらの記事でも紹介しています。

 

 

 

5位:リューター

5位:リューター

おすすめポイント

おすすめポイント

ミニ四駆の改造の作業効率を考える場合、リューター」に勝るものはありません

 

「リューター(ルーター)」とは、電動の切削工具。

先端のビットを付け替えることで、さまざまな加工が可能になります。

昔は当たり前だったピンバイスによる加工も、リューターのビットの付け替えで可能に。

 

ミニ四駆でリューターを使うメリットは、作業効率の向上

ボディやプレート類のカットや、切断面の加工にもリューターは便利になってきます。

 

マシンの組み立てだけであれば、リューターが無くても問題ありません。

しかし本格的なミニ四駆の改造をしていく場合、リューターは欠かせない工具となってきます。

 

 

5位の理由

5位の理由

リューターがあることで、ミニ四駆の加工の幅が大きく広がってきます

 

ミニ四駆の改造の中で、リューターが必要な場面はいろいろあります。

 

  • FRPやカーボンの切断
  • カット断面の加工
  • ペラタイヤ作成
  • ATやアンカーの加工
  • ボディやシャーシの加工

 

リューターは、先端のビットを使い分けることでいろいろな加工をすることができます。

 

特にミニ四駆の改造に欠かせない、FRPやカーボンプレートの加工にリューターは必須

FRPだけであれば手作業でも可能ですが、カーボンの加工はリューターがないとまずむずかしいです。

 

ミニ四駆に必要な改造において、リューターは欠かせない工具になってきます。

 

FRPとカーボンの違いについては、こちらの記事で紹介しています。

 

 

気になるポイント

気になるポイント

リューターのデメリットとしては、他の工具類と違って電動工具という部分にあります。

 

電動工具ということで、他の工具に比べても入手のハードルが高いです。

決して安い工具ではありませんし、リューターとしての種類もいろいろあります。

 

さらに、値段の高いリューターほど性能が高いのはあきらか

安いリューターの場合、使い勝手が悪くリューターとしての良さがほとんどありません。

 

100均にもリューターは売られていますが、そこまで性能が高いわけではありません

なのでミニ四駆用としては、あまりおすすめできないリューターになってきます。

 

ミニ四駆の加工に欠かせないリューターではありますが、それなりにスペックのあるリューターを用意する必要があります。

 

 

種類がある方が使いやすい

種類がある方が使いやすい

数あるリューターで迷った場合、とりあえずこの中から選んでおけば間違いありません

 

 

リューターも、使い方によって必要なスペックは変わってきます

 

ペラタイヤ加工などの高度な加工を求める場合、リューターの回転数などが重要。

プロクソンのリューターの場合、先端のビットの種類も豊富なのでさまざまな加工に適しています。

 

FRPやカーボンの加工など、とりあえずの加工に使う場合は手軽なリューターも便利。

充電式のリューターであれば、扱いもかんたんなので加工もしやすいです。

タミヤから発売されている電動ハンディリューターは組み立て式の電池式ですが、ちょっとした加工であれば問題なく使うことができます

 

ミニ四駆の加工には欠かせないリューターだからこそ、まずは手軽で使いやすいものから経験してみるのがおすすめです。

 

商品リンク:プロクソン(PROXXON) ミニルーターセット
商品リンク:Ginelson ミニルーター
商品リンク:タミヤ クラフトツールシリーズ No.42 電動ハンディリューター

 

おすすめのリューターについては、こちらの記事で紹介しています。

 

 

 

どの工具から揃えればいいか

どの工具から揃えればいいか

まずはドライバーとニッパー

まずはドライバーとニッパー

まずミニ四駆の組み立てに欠かせないのが、ドライバーニッパーになります。

 

これからミニ四駆を始めようとりあえず組み立てに必要な工具を揃えたいという人は、まずはドライバーとニッパー。

この2種類があるだけで、ミニ四駆の組み立てには問題ありません

 

もちろんヤスリなどがあれば組み立ての仕上がり精度も上がりますが、無くても問題なし。

パーツをニッパーで切り離して、ドライバーでビス止め。

これだけできれば、組み立てには十分になってきます。

 

ドライバーとニッパーは、ミニ四駆に欠かせない工具

最初だけでなくずっと使い続ける工具だからこそ、それなりのものから使い始めるのがおすすめです。

 

 

改造にはデザインナイフやヤスリも必要

改造にはデザインナイフやヤスリも必要

ミニ四駆を改造していく上では、デザインナイフヤスリリューターも必要になってきます。

 

ミニ四駆の改造で多いのが、切断などの加工

バンパーカットプレート類のカットペラタイヤの作成にも加工は欠かせません。

 

また最近では当たり前となっているMSフレキへの加工にも、いろいろな工具が必要になってきます。

作業効率や仕上がり精度の部分でも、組み立てに必要なニッパーとドライバー以上の工具は必要に。

 

少しずつミニ四駆の改造をしていく場合、必要に応じて工具類を増やしていくことにはなってきます。

 

MSフレキの作り方については、こちらの記事で紹介しています。

 

 

 

ミニ四駆におすすめの工具

ミニ四駆におすすめの工具

ミニ四駆におすすめの工具はこちらです。

 

ミニ四駆ドライバーセットPRO
MINI 4WD (+) SCREW & NUT DRIVER SET PRO

・組み立てやメンテナンスに活躍するドライバーセット
・プラスドライバー、ボックスドライバー、回転グリップで構成
・プラスドライバービットは確実な締め込みが可能
・ボックスドライバーは2mmナット、ロックナット、4mmピロボールの締め込みが可能
・コンパクトに収納・携帯が可能

モデラーズニッパーα
MODELER'S SIDE CUTTER α

・ミニ四駆などの製作に欠かせないプラスチック専用ニッパー
・細かな部品が切り取りやすい
・耐久性も十分
・シャープな切れ味が特長
・グリップのカラーバリエーションが豊富

デザインナイフ
DESIGN KNIFE

・カッターに比べて刃がシャープな角度なのが特徴
・スライドマークやマスキングテープのカットに最適
・細かな部分のカットにも便利
・転がりにくい8角形で、ホルダー部分にはすべり止め加工
・替刃は30枚セット、使用済の刃を入れるケースとキャップ付き

ベーシックヤスリセット
BASIC FILE SET

・精密加工に便利な平,半丸,丸ヤスリの3本組セット
・目は交差したダブルカット
・削った面のスムーズな仕上がりが特長
・細かい作業に便利なコンパクトサイズ
・グリップは手になじむ特殊コーティング仕上げ

リューター
PROXXON mini router

・高性能で低価格を実現したミニルーター

・パワーも強く、先端チャック部分に小径ドリルチャックを採用

・最大3.2mmまでのビットが取り付け可能

 

ここで紹介した工具類も、組み立てや改造をしていく上で最低限必要な工具

改造の仕方や方法によっては、これ以外の工具も必要になってきます。

 

しかし今回紹介した工具を揃えるだけでも、それなりの改造は可能

あとは実際に改造していく中で、必要な工具を買い足していくのがおすすめです。

 

コメント

  1. 名無し より:

    タミヤのルーターってどうですか?安価だし買おうかと思っているのですが回転数とか小さいと
    嫌だなと思っていまして。

    • ムーチョ ムーチョ より:

      組み立て式のルーターですよね?
      たまに使っている人見かけますけど、加工とかには問題なさそうですよ。
      ただミニ四駆と同じようなモーターで動いているので、パワーはそれなり。
      お値段相応という印象ですかね。

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