レーザーミニ四駆シリーズの第3弾として発売されたのが、「ロードナイト」。
レーザーパーツはクリヤーイエローになっていて、これまでの2台とはまた違った見た目になっています。
さらにレーザーミニ四駆の特徴であるレーザーパーツには、今までのマシンには無かったフロントアンダーガードがセットになっています。
✅この記事の内容
- レーザーミニ四駆No.3 ロードナイト
- これまでのレーザーパーツに無かった、フロントアンダーガード
- ロードナイトのレーザーパーツをつけて実走
この記事では、レーザーミニ四駆のロードナイトについて。
レーザーパーツの使いどころと、リヤハイマウントローラーステーの違いについて紹介します。
ロードナイトにセットになっているレーザーパーツは3種類。
- フロントアンダーガード
- リヤハイマウントローラーステー
- ハイトローラー
中でも特徴となっているのが、フロントアンダーガードです。
これまでのレーザーパーツとしては無かった、マシンの安定性を上げるためのフロントパーツ。
基本的なベースは大径タイヤのマシンですが、取り付け方によっては小径ローハイトタイヤのマシンでも使うことができます。
またジャドーエースと同じようなパーツになってくるのが、リヤハイマウントローラーステー。
LCでのマシンの安定性を上げるパーツとしては、どちらのパーツでも変わりはありません。
なので使うリヤハイマウントローラーによって、使えるボディが決まってきます。
ただし取り付けた時の安定性では、ジャドーエースよりロードナイトの方が優れているのは間違いありません。
商品リンク:タミヤ 1/32 レーザーミニ四駆シリーズ No.3 ロードナイト VZシャーシ 19803 成型色
レーザーミニ四駆No.3 ロードナイト
クリヤーイエローのレーザーパーツが特徴
レーザーミニ四駆の第3弾として発売されたのが、「ロードナイト」です。
マシンの見た目としては、レーザーパーツのクリヤーイエローが目立ってきます。
そしてレーザーミニ四駆ということで、これまでのマシン同様レーザーパーツがセットになっています。
- フロントアンダーガード
- リヤハイマウントローラーステー
- ハイトローラー
この3種類のレーザーパーツの中でも実用的になってくるのが、リヤハイマウントローラー。
そしてこれまでの2台のレーザーミニ四駆には無かったのが、フロントアンダーガードになってきます。
商品リンク:タミヤ 1/32 レーザーミニ四駆シリーズ No.3 ロードナイト VZシャーシ 19803 成型色
リヤハイマウントローラーステーの比較
同じようなリヤハイマウントローラーステーとしては、第2弾として発売されたジャドーエースにも付いています。
2つのリヤハイマウントローラーを比較してみても、ローラーを取り付ける角度は変わりなし。
なのでリヤハイマウントローラーとしての性能は同じになってきます。
違う点としては、ボディへの取り付け方。
はめ込み式だったジャドーエースに比べ、ロードナイトではボディで挟み込む形になっています。
どちらのリヤハイマウントローラーを使うかは、色やボディ。
取り付け方によって変わってくる部分になります。
商品リンク:タミヤ レーザーミニ四駆シリーズ No.2 ジャドーエース VZシャーシ 19802 成型色
これまでのレーザーパーツに無かった、フロントアンダーガード
フロントアンダーガードは、バンパーの補強とブレーキ
フロントアンダーガードについては、これまでのレーザーミニ四駆には無かったパーツになってきます。
フロントアンダーガードの役割としては、フロントバンパーの補強。
そしてスロープの上りやLCなどでコースに接触することで、ブレーキとしての役割にもなってきます。
これまでのレーザーパーツとして取り付けられていたのは、ロードスピリットのリヤブレーキステーだけ。
今回フロントブレーキとして使えるレーザーパーツが追加されたことによって、レーザーパーツだけでもマシンの安定性を上げることが可能になってきます。
商品リンク:タミヤ レーザーミニ四駆シリーズ No.1 ロードスピリット VZシャーシ 19801
FRPを使えばローハイトタイヤでも取り付け可能
フロントアンダーガードは、シャーシにそのまま付けた場合は大径タイヤ専用のパーツになってきます。
レーザーミニ四駆のマシンはすべて、タイヤ径の大きいマシンになっています。
なのでフロントアンダーガードも、大径タイヤのVZシャーシにそのまま取り付けてちょうどいい高さに。
しかしミニ四駆は、タイヤ径の変更もセッティングのひとつ。
フロントアンダーガードを小さいタイヤサイズのマシンで使う場合、フロントバンパーをFRPプレートなどにする必要があります。
ロードナイトのようなVZシャーシなら、バンパーレスもかんたん。
フロントバンパーをFRPプレートに替え、そこへフロントアンダーガードを取り付けることでローハイトタイヤでも使える高さになってきます。
公式サイトにも書いてあるように、フロントアンダーガードはローハイトタイヤでも使用することができます。
商品リンク:タミヤ ミニ四駆グレードアップパーツシリーズ No.524 VZシャーシ FRP フロントワイドステー
ロードナイトのレーザーパーツをつけて実走
フロントブレーキとしてマシンの減速と姿勢制御
これまでレーザーパーツ中心に改造してきたマシンに、フロントアンダーガードも取り付けました。
他のレーザーパーツとも干渉することは無く、取り付けもかんたん。
これによって、これまでのマシンではむずかしかったフロントでの減速も可能になりました。
しっかりとした減速とまではいかなくても、ジャンプ時のマシンの姿勢制御にも役立つフロントアンダーガード。
大径タイヤということで重心が高くなりがちなレーザーミニ四駆でも、ジャンプを安定させることができます。
性能は同じでも、使いやすさが変わってくる
フロントアンダーガード以外で実用的なのが、リヤハイマウントローラーステーです。
取り付けることによって、LCでのマシンの安定性が向上します。
リヤハイマウントローラーステーは、ジャドーエースにも付いていました。
しかし実際に使ってみると、ロードナイトの方が使い勝手は良かったです。
その差は、ボディへの取り付け方の違い。
ボディに挟み込むような取り付け方のおかげで、ジャドーエースの時のような不安定さがありませんでした。
リヤハイマウントローラーとしての性能は同じでも、使いやすさの面ではロードナイト。
色やボディなどの好みの問題もありますが、マシントラブルなども考えるとロードナイトの方が使いやすいです。
全体のバランスが良いレーザーパーツ
ロードナイトには、3種類のレーザーパーツがセットになっています。
- フロントアンダーガード
- リヤハイマウントローラーステー
- ハイトローラー
中でも他のレーザーミニ四駆に無いのが、フロントアンダーガード。
マシンの安定性を上げるためのフロントパーツとして、取り付け方によっては小径ローハイトタイヤのマシンでも使うことができます。
またリヤハイマウントローラーステーについては、LCでのマシンの安定性を上げるパーツとしてはジャドーエースのパーツと変わりなし。
しかし取り付けた時の安定性の面では、ジャドーエースよりロードナイトの方が使いやすくなってきます。
商品リンク:タミヤ 1/32 レーザーミニ四駆シリーズ No.3 ロードナイト VZシャーシ 19803 成型色
コメント