- 持ち運べるリューターでおすすめは?
- ホビー用リューターってどうなの?
- 充電式ってどれくらい使えるの?
数あるリューターの中でも、手軽に使えて持ち運びに便利なのがホビー用リューターになります。
実際にぼくが使っているビッグマン(Bigman)のミニルーターも、安い価格と使いやすさの面でおすすめです。
✅ビッグマン(Bigman)ミニルーターのおすすめポイント
- 手ごろな価格帯のリューター
- 充電式なので、持ち運びが可能
- 本体からコードが出てないので使いやすい
もちろん充電式なので、パワーが落ちたり長時間使えないなどのデメリットもあります。

そこらへんも含めて、実際に使っている感想をレビューしていきます。
商品リンク:ビッグマン(Bigman) コードレス充電式ミニルーター ビットセット
その他のおすすめリューターについては、こちらの記事で紹介しています。
ビッグマン(Bigman)コードレス充電式ミニルーター
- コードレスなので手軽に使えるホビールーター
- コードが邪魔になることがなくストレスフリーで作業が可能
- 回転数も約4000・9000・14000 min-1の3段切換え
- チャックは2.35ミリで、市販のパーツが使用可能
- 付属のUSBケーブルで簡単に充電
- パソコンやモバイルバッテリーにつなげても充電可能
コードレス充電式ミニルーターの気になるポイント
使い続けられるのは15分程度
ホビー用リューターでもあるビッグマンのミニルーターは、充電式ということで続けて作業できる時間は限られてしまいます。
充電式ミニルーターの場合、しっかり充電した状態でも使い続けられるのは15分程度。
それでも、ミニ四駆の加工をする上では十分な使用時間にはなってきます。
ただし充電式の場合、使用時間以外にも不便なポイントがあります。
15分前後使うことができても、充電が少なくなってくるとパワーも落ちてきてしまうのが使いづらい部分。
特に注意すべきポイントが、使い終わった後です。

一通り加工に使ったら充電するという使い方をしないと、次に使う時に充電が無く不便に感じてしまう部分があります。
充電中は使うことができない
ビッグマンのミニルーターの場合、充電しながらの加工作業ができません。
コードレスミニルーターのメリットは、充電式なので持ち運びがしやすいこと。
ただし、本体を充電中は加工作業ができないというのは不便に感じてしまいます。
ミニルーターの充電は、USB電源からの充電になります。
しかしビッグマンのミニルーターは充電中はリューターを使うことができず、充電が無くなった時は加工などの作業を中断する必要があります。
充電式のリューターというのは、持ち運びには便利。

しかしその反面、充電を気にしながらの作業が必要になってきてしまいます。
コードレス充電式ミニルーターのおすすめポイント
安くてもミニ四駆の加工は問題なし
安い価格で入手できそれなりの性能で使いやすいのが、ビッグマンなどのホビー用リューターになります。
リューターといっても、性能によって価格もさまざま。
特にリューターというものを使ったことがない人にとっては、どこまでのスペックが必要なのかわかりません。
そんな中でもビッグマンのミニルーターの場合は、ホビー用ルーターということもあり価格も安いです。
タイヤ加工のようなパワーの必要な加工はむずかしいですが、ミニ四駆に必要となる加工はほとんど出来てしまいます。
数あるリューターの中でも、安い価格帯で一通りの作業ができるのがホビー用リューター。

手軽に購入することもできるので、初心者にもおすすめのリューターになってきます。
手元にコードが無いので扱いやすい
ビッグマンミニルーターの大きな特徴は、充電式なので本体から出ているコードが無いことです。
パワーのあるリューターほど、常に電源が必要になってきます。
なのでリューター本体から出ているコードを、コンセントにつなげながら加工作業する場合も。
ただしミニ四駆の加工のような細かい作業をする場合、手元にあるコードだけでもやりづらさを感じてしまいます。
コードを気にしながらの加工作業や、コードによって持ち方も考えなければいけません。
そんな中充電式のリューターであれば、本体から出るコードによる不便さは無し。
加工作業のしやすいように本体を持つことができ、取り回しの不便さもありません。

コードレスのリューターの場合、細かい加工作業をやる時のストレスも少なくなってきます。
持ち運んで加工作業が可能
充電式のリューターの場合、充電すればコードも必要ないので持ち運んでの作業も可能になります。
リューターなどで加工する際、すぐに使い始められるかはポイント。
コンセントなどによる電源が不要で、どこでも使えるほど使いやすさは増してきます。
なのでビッグマンのホビーリューターのように、リューターを使う環境や場所が限られないのは大きなメリット。
皿ビス用の座グリ加工のような、ほんとちょっとした加工のためにリューターを準備する場合も。
さらにコードレスのため、持ち運ぶ際も他の工具などといっしょに持ち運びが可能。

コースサイドなどですぐに加工作業をできるのは、コードレスだからこそのメリットになってきます。
ホビー用リューターの種類
ビッグマン(Bigman) コードレス充電式ミニルーター | Dremel(ドレメル) ペン型ミニルーター | アルゴファイル(Argofile) ハイパーハンディミニルーター |
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ホビー用リューターといっても、ビッグマンのミニルーター以外にも種類があります。
どのホビー用リューターも、サイズ感は同じ。
ただし電源については、充電式だけでなくコンセントが必要なものもあります。
それでもどのホビー用リューターも、ホビー用だからこその使いやすさは同じです。
種類によっては回転数の調整もできるので、加工に合わせて使い方を変えることもできます。
ただしチャック部分の形状やサイズについては、リューターによって変わってくる部分。

なので使用可能なビットサイズも違ってくる部分には、注意が必要になってきます。
本格的なリューターと比較した場合
ホビー用リューターは、本格的なリューターと比較するとパワー不足なのは間違いありません。
ミニ四駆の加工の中には、ペラタイヤなどのタイヤ加工もあります。
パワーもそこまででなく使用時間も限られるミニルーターは、ペラタイヤの加工にはあまり向いていません。
それでもコードレスによる、持ち運びやすさや使いやすさは大きな特徴。
ペラタイヤ加工に向いているプロクソンのリューターなどになると、電源コンセントも必要となってきます。
使いたい時に気軽に取り出して使えるのは、コードレスだからこそ。

本格的なリューターにパワーは劣りますが、ホビー用リューターは使い勝手は良いリューターになっています。
ペラタイヤの作り方については、こちらの記事で紹介しています。
ビッグマン(Bigman)コードレス充電式ミニルーター まとめ
ビッグマンのミニルーターは、初めてのリューターを考えている人にもおすすめになってきます。
ビッグマン(Bigman)ミニルーターのおすすめポイント
- 手ごろな価格帯のリューター
- 充電式なので、持ち運びが可能
- 本体からコードが出てないので使いやすい
特に手元の細かい作業がほとんどのミニ四駆において、コードレスな本体は使いやすいです。
これまでリューターを使ったことがない人には、コードレスで作業しやすいリューターとして。

またコンセント不要の持ち運びに便利なリューターを探している人には、手軽に使える安いリューターとしておすすめです。
商品リンク:ビッグマン(Bigman) コードレス充電式ミニルーター ビットセット
その他のおすすめリューターについては、こちらの記事で紹介しています。
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