【新規造形】ミニ四駆オオカミ2|注目はアニマルよりもレアなARシャーシ

新製品
記事内に広告が含まれています。
  • 「オオカミ2」って何が変わったの?
  • 何か特別なパーツはあるの?
  • 他のアニマルシリーズとの違いは?

 

ミニ四駆「オオカミ2」として新しく発売となった、アニマルシリーズ。

リニューアルされたオオカミはもちろん、貴重なARシャーシがセットになったマシンになっています。

 

 

ミニ四駆オオカミ2のおすすめポイント

  • 他にはない貴重なARシャーシ
  • 蛍光オレンジとダークブルーの組み合わせ
  • リアルな造形のオオカミに

 

もちろんシャーシがARシャーシであることや、あくまでもアニマルシリーズというキット内容というデメリットも。

そこらへんも含めて、ミニ四駆オオカミ2をレビューしていきます。

 

商品リンク:タミヤ レーサーミニ四駆シリーズ No.102 ミニ四駆 オオカミ2 ARシャーシ 18102

 

 

 

ミニ四駆 オオカミ2 (ARシャーシ)

ミニ四駆 オオカミ2 (ARシャーシ)

  • 2023年12月16日発売
  • 精悍さを増したオオカミドライバーがセット
  • オープントップのボディは新規色のダークブルー
  • ARシャーシはレッドのポリカABS樹脂製強化タイプ
  • 蛍光オレンジのホイールにダークブルースリックタイヤ

 

 

ミニ四駆オオカミ2の気になるポイント

ミニ四駆オオカミ2の気になるポイント

今のミニ四駆としてのARシャーシ

今のミニ四駆としてのARシャーシ

付属のシャーシがARシャーシというのは、人によってはあまり魅力を感じない部分にもなってきます。

 

今のミニ四駆として、多く使われているのがMSシャーシの「MSフレキ」

他に方軸シャーシとしても、「VZ」「FM-Aシャーシ」が使われています。

 

そんな中でのARシャーシというのは、そこまで使われているシャーシではありません

ARシャーシ自体も、そこまで最新のシャーシではない

さらにARシャーシの場合、シャーシとしての速さを出すためには駆動の調整などの一手間も必要になってきます。

 

一般的に使われているシャーシや使い勝手の良さでは、あまり望まれていないシャーシにはなってきます。

 

 

あくまでもアニマルシリーズ

あくまでもアニマルシリーズ

キットの内容としては、あくまでもアニマルシリーズの構成になっています。

 

アニマルシリーズの特徴は、子どもや初心者向けなマシンになっていること。

そのため、マシンの組み立てがしやすいのも特徴。

アニマルドライバーはもちろん、マシンとしてもカラフルな仕様になっています。

 

その分キット内容としては、マシンのバランスに合わせたパーツ構成に

マシンやボディに合わせて、タイヤは大径タイヤ

大径タイヤというのは、今のミニ四駆の改造としてはあまり実戦向きではありません

 

マシンの構成としては、あくまでもアニマルシリーズとしてのセット内容になっているのも気になるポイントです。

 

 

 

ミニ四駆オオカミ2のおすすめポイント

ミニ四駆オオカミ2のおすすめポイント

他にはない貴重なARシャーシ

他にはない貴重なARシャーシ

オオカミ2にセットのARシャーシは、他のキットにはないARシャーシになっています。

 

キット付属のARシャーシは、ポリカABS樹脂製の強化ARシャーシ

カラーもレッドということで、キット付属のシャーシの中でもめずらしい内容になっています。

 

直近でポリカABS樹脂製の強化シャーシがセットになっていたのは、エアロサンダーショット ブラックスペシャルだけ。

それから付属のキットがなかったことからも、シャーシの貴重性は高いです。

 

シャーシとしての精度も高いといわれるのが、ポリカABS樹脂製の強化シャーシ

金型としても優れているシャーシがセットということで、マシンとしての評価は高くなっています。

 

 

蛍光オレンジとダークブルーの組み合わせ

蛍光オレンジとダークブルーの組み合わせ

付属のタイヤについては、蛍光オレンジのホイールとダークブルーのタイヤになっています。

 

オオカミ2のホイールは、蛍光オレンジの5本スポークホイール

大径サイズにはなっていますが、マシンに合わせた蛍光色のホイールはめずらしいです。

 

そんなホイールに合わせたタイヤも、ダークブルーの大径スリックタイヤ

タイヤそのままでは使いづらい部分もありますが、ハードタイヤということで使い道としてはいろいろ

「ペラタイヤ」「縮みタイヤ」として加工して使うことでも、使い道は広がってきます。

 

蛍光オレンジのホイールとダークブルーのタイヤという組み合わせも、他のマシンにはない組み合わせになっているのが特徴です。

 

ペラタイヤや縮みタイヤについては、こちらの記事で紹介しています。

 

 

リアルな造形のオオカミに

リアルな造形のオオカミに

オオカミ2の1番の特徴は、デザインが新しくなったオオカミドライバーにあります。

 

オオカミのアニマルドライバーとしては、これまでも発売されてきました。

VSシャーシのミニ四駆オオカミや、MAシャーシのミニ四駆オオカミGTなど。

 

これまでセットだったオオカミについては、目元のパッチリした可愛らしいドライバー

しかしミニ四駆オオカミ2では、そんなオオカミのデザインが一新。

目元は鋭くなり、これまでの可愛さとは違ったオオカミがセットになっています。

 

これまで、アニマルドライバーの新規造形はありません

オオカミの種類が増えたことで、アニマルシリーズの充実さも増しています。

 

ミニ四駆オオカミについては、こちらの記事で紹介しています。

 

 

 

これまでのアニマルドライバー

ドライバー オオカミ2 ペンギン ぞうさん コアラ キャット パンダ ピッグ
画像
シャーシ AR VZ VZ VS,FM-A SII MA,SII,SII MA,SII
ドライバー フクロウ ホーク ドッグ オオカミ しろくま くまモン リトルライアン
画像
シャーシ MA,SII MA,SII MA,SII MA,VS MA,SII MA,SII VS

 

オオカミドライバーが新しいデザインになったことで、アニマルドライバーの種類がさらに増えました

 

これまで発売されてきたアニマルドライバーは、14種類

他にもマッハビュレットエレグリッターなども含めると、ドライバー人形の数は多くなってきます。

 

今のミニ四駆としては、ドライバー人形を乗せたレースなども多いです。

マシンの改造はもちろん、ドライバー人形を乗せることがレギュレーションに含まれているものも。

人気のB-MAXGPでもドライバー人形は搭載可能なことから、選択肢の幅も広がってきます

 

これまで新しいアニマルドライバーが増えたことはあっても、リニューアルは初めて

他のドライバーについても、今後新しいデザインとして発売される可能性が出てきました。

 

ビギナーズミニ四駆については、こちらの記事で紹介しています。

 

 

 

他のアニマルとは違うキット内容

他のアニマルとは違うキット内容

ミニ四駆オオカミ2は、アニマルシリーズの中でも特別なキットになっています。

 

ミニ四駆オオカミ2のおすすめポイント

  • 他にはない貴重なARシャーシ
  • 蛍光オレンジとダークブルーの組み合わせ
  • リアルな造形のオオカミに

 

特に、レッドのポリカABS樹脂製強化シャーシは貴重

これまでは限定キットとして発売されてきたことから、確実に手に入るのは発売直後のこのタイミングになってきます。

 

蛍光オレンジのホイールやダークブルーのハードタイヤも貴重なことから、パーツ集めとしても優秀なキット内容

 

新規造形のオオカミによって、アニマルドライバーの選択肢も増やすことができます

 

商品リンク:タミヤ レーサーミニ四駆シリーズ No.102 ミニ四駆 オオカミ2 ARシャーシ 18102

 

 

コメント

タイトルとURLをコピーしました