- 子どもでもかんたんに作れるミニ四駆ってある?
- プラモデルの組み立てが苦手なんだけど…
- 買ってすぐに遊べるマシンはあるかな?
ミニ四駆初心者や小さな子ども向けに発売されているマシンが、「ビギナーズミニ四駆シリーズ」。
マシンの組み立てとしては、タイヤとローラーの取り付けだけとかんたん。
そんなかんたんな組み立てながらも、マシンの走りとしては他の組み立て式と変わらないのでおすすめのミニ四駆です。
✅ビギナーズミニ四駆のおすすめポイント
- かんたんに組み立てが可能
- 組み立て済みのマシンですぐに遊べる
- 他にはない特別なステッカー
もちろんタイヤやローラーの取り付けが必要なことや、価格としては高めなどのデメリットも。

そこらへんも含めて、ビギナーズミニ四駆をレビューしていきます。
商品リンク:タミヤ ビギナーズミニ四駆シリーズ No.1 ライキリ(ブルー) ドッグレーサー MAシャーシ
商品リンク:タミヤ ビギナーズミニ四駆シリーズ No.2 ライキリ(ピンク) ピッグレーサー MAシャーシ
商品リンク:タミヤ ビギナーズミニ四駆シリーズ No.3 ライキリ(グリーン) パンダレーサー MAシャーシ
商品リンク:タミヤ ビギナーズミニ四駆シリーズ No.4 ピッグレーサー (イエロー/ジルボルフ) MAシャーシ
ビギナーズミニ四駆シリーズの商品概要
- 小さな子どもやミニ四駆に初めてトライする人向け
- ボディとシャーシはカットされて組み立て済み
- 組み立てはタイヤのはめ込み、ローラーとステーのビス止めだけ
- マシンによって選べる動物ドライバー
- 好きな場所に自由に貼れるステッカーもセット
出典:タミヤHP

要約すると、小さな子どもにもおすすめできる完成済みのアニマルシリーズミニ四駆になります。
ビギナーズミニ四駆の種類
ビギナーズミニ四駆の気になるポイント
ニッパーとドライバーは必要
ビギナーズミニ四駆でも、ニッパーやドライバーなどの工具は必要になってきます。
組み立て済みのビギナーズミニ四駆も、最終的な仕上げは必要になります。
しかしタイヤのはめ込みと、ローラー類の取り付けだけは組み立てとして必要に。
ニッパーは、タイヤをランナーから取り外す時に必要。
またローラーやブレーキステーなどは、取り付けされていない状態。
なのでプラスドライバーを使って、ビス止めする必要があります。

ニッパーが無くても組み立ては可能ですが、ビス止めのためのプラスドライバーは必要になる点には注意が必要です。
ミニ四駆におすすめの工具については、こちらの記事で紹介しています。
マシンの価格としては高め
ビギナーズミニ四駆シリーズは、他のマシンキットに比べると価格が高めになっています。
ビギナーズミニ四駆の価格としては、税込みで1980円。
そんなマシンキットと比較すると、ビギナーズミニ四駆は価格設定が高めになっています。
もちろんマシンがほとんど完成しているという点では、組み立てる手間が省けるので納得の価格設定。
開封して少しの組み立てですぐに遊べるという部分が、ビギナーズミニ四駆の大きなメリットにもなってきます。
しかしオリジナルのボディやステッカーなど特別な部分はありますが、パーツ構成としては通常のマシンと同じ。
タイヤなども通常のタイヤとなっているので、マシンとして特別なパーツはありません。

なので他のマシンキットのように、パーツが欲しくて購入するようなマシンとしてはあまり向いていません。
ビギナーズミニ四駆のおすすめポイント
かんたんに組み立てが可能
ビギナーズミニ四駆の1番のメリットは、マシンの組み立てがほとんど不要なことです。
パッケージの内容としては、ボディと動物ドライバー、そしてほとんど完成した状態のシャーシが入っています。
シャーシにはモーターはもちろん、各種ギヤやターミナル、軸受けやホイールも取り付けられている状態。
なので開封後の組み立てとしては、タイヤのはめ込みとローラー類の取り付けだけになってきます。
小さな子どもでも、大人が見守ることで自分で組み立てることができるのが特徴です。

「ビギナーズミニ四駆シリーズ」というだけあり、完全初心者向けなマシンキットとなっています。
組み立て済みのマシンですぐに遊べる
ビギナーズミニ四駆の魅力のひとつが、すぐに遊び始めることができるという部分にあります。
ビギナーズミニ四駆を買ってから遊ぶ場合に、必要なことは3つだけ。
- タイヤのはめ込み
- ローラーやステーのビス止め
- 電池を入れる
組み立てのための、ニッパーやドライバー、単3電池などは用意する必要があります。
特に家電量販店のコースなどであれば、無料でコースを走らせて遊ぶことが可能。
すぐに遊びたがる小さな子どもにとっては、組み立て済みのマシンですぐに遊べるのは大きなポイントになってきます。
他にはない特別なステッカー
ビギナーズミニ四駆シリーズには、他のキットにはないステッカーがセットになっています。
ビギナーズミニ四駆では、ボディ用として自由度の高いデザインのステッカーがセットに。
カラフルなデザインのナンバリングや模様、各種アニマルのシールも付属しています。
ステッカーのデザインとしては、「かっこよさ」よりは「可愛さ」の方が優先。
自分で好きな位置に貼るなどして、子どもにも楽しめるステッカーになっています。

ボディだけなくシャーシなどにも貼ることができるので、特別なステッカーでオリジナルなマシンに仕上げることができます。
他の動物シリーズとの違い
ミニ四駆の動物シリーズとしては、これまでいろいろなマシンが発売されています。
各アニマルによって、マシンデザインやシャーシなども違うのが動物シリーズの特徴。
限定キットであれば、特別なパーツ構成となっているマシンもあります。
ただマシンによっては、組み立てや改造がむずかしいシャーシも。
そんな発売から年月が経っているシャーシになるほど、改造の自由度としては狭まってきてしまいます。
そんな中ビギナーズミニ四駆シリーズのマシンで使われているシャーシは、すべてMAシャーシです。
MAシャーシは組み立てや改造もしやすく、素組み状態でも精度が高いので初心者にもおすすめのシャーシ。
そんなMAシャーシのマシンを完成状態で遊べるのは、ビギナーズミニ四駆シリーズだけになっています。
ミニ四駆のおすすめシャーシについては、こちらの記事で紹介しています。
ビギナーズミニ四駆 まとめ
小さな子どもや初心者にこそ、ビギナーズミニ四駆シリーズはおすすめです。
ビギナーズミニ四駆のおすすめポイント
- かんたんに組み立てが可能
- 組み立て済みのマシンですぐに遊べる
- 他にはない特別なステッカー
必要な組み立ては、タイヤのはめ込みとローラーやステーのビス止めだけ。
また付属のオリジナルステッカーも決まった貼り方がないので、自由にマシンに貼ることができるのも子ども向け。

「ミニ四駆をかんたんにコースで走らせてみたい」という人に、ビギナーズミニ四駆は最適なマシンなのでおすすめです。
商品リンク:タミヤ ビギナーズミニ四駆シリーズ No.1 ライキリ(ブルー) ドッグレーサー MAシャーシ
商品リンク:タミヤ ビギナーズミニ四駆シリーズ No.2 ライキリ(ピンク) ピッグレーサー MAシャーシ
商品リンク:タミヤ ビギナーズミニ四駆シリーズ No.3 ライキリ(グリーン) パンダレーサー MAシャーシ
商品リンク:タミヤ ビギナーズミニ四駆シリーズ No.4 ピッグレーサー (イエロー/ジルボルフ) MAシャーシ
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