【ミニ四駆グランプリ2025スプリング 東京大会2D】敗因はシャーシの消耗

 

2025年3回目の参加となったのが、スプリング東京大会2D。
前回1次予選を突破できた経験を活かし、マシンセッティングを考えて臨みました。

 

 

✅この記事の内容

 

この記事では、スプリング東京大会2Dの結果について。
実際のレースと、当日のマシンセッティングについても紹介します。

 

 

2025年3回目の公式大会、スプリング東京大会2Dの結果は1次予選での速度負けとなりました。

 

 

前回よりもマシン速度を上げて挑んだ東京大会2Dでしたが、結果としては1次予選での速度負け。

 

 

 

 

ミニ四駆グランプリ2025スプリング 東京大会2D

スプリング1Dからの反省

今回は前回参加したスプリング東京1Dの反省から、ビビらずに速度を出せるセッティングが必要だと考えていました。

 

前回参加したスプリング東京1Dでの敗因は、速度負け。

1度は速度負けしたものの、再チャレンジ権が当たったことで速度を上げて1次予選を突破することができました。
しかし2次予選でも速度が及ばず、結果的には2次予選での敗退という結果に。

 

 

なので今回はそんな反省を活かし、東京大会2Dに向けてはビビらずに速度を上げていこうと考えていました。

 

スプリング東京大会1Dについては、こちらの記事で紹介しています。

 

 

当日のマシンセッティング

当日のマシンセッティングとしては、臆せずに速度を出せるマシンに仕上げていました。

 

 

まず変更点としては、初めから手持ちで最速のモーターでセッティングした部分。

 

さらに速度に重点を置くため、今回もノーブレーキ。
ブレーキが必要となるDBが唯一のコースアウトポイントでしたが、前回も問題なかったからと思い切ってノーブレーキを選択しました。

 

 

 

 

スプリング東京大会2Dの結果

思っていた以上に出なかったマシン速度

スプリング東京大会2Dの結果としては、1次予選での速度負けとなりました。

 

 

レース中の印象としては、思っていた以上にマシン速度が出ていませんでした。

 

ノーブレーキで挑んだレースだったこともあり、DBでの減速は無し。
むしろ直後のコーナーギリギリまで飛距離が出ていたこともあり、ノーブレーキでのセッティングも間違いではありませんでした。

 

 

 

敗因は使い続けてきたシャーシ

レース後のマシンを見直してわかったのが、MSフレキのガタつきが大きくなってしまいマシン速度に影響が出ていたことでした。

 

レースで速度が出ていなかったのが気になり、見直してみたマシン。
すると、MSフレキのリヤユニットを固定していたはずのビスが無くなっていました。

 

リヤユニットのお辞儀防止ステーを取り付けていたビスが無くなったことで、MSフレキのガタつきが大きくなったのが原因でした。

 

もちろん、万全の状態だったからといって速度負けがなかったかは疑問。
しかしレース中に感じていた速度不足の原因が、マシントラブルにあったのはあきらかでした。

 

 

 

ジャパンカップ2025に向けて

マシンを作り直す必要性

昨日はスプリング東京2Dに参加✨

結果としては、1次予選での速度負け👍

レース中は、思っていた以上に速度が出ていなかった印象…
マシンを見直してみると、走行前よりフレキのガタつきが大きくなっていました💦

使い続けていたシャーシが1番の原因なので、JCに向けてはシャーシから作り直します！ pic.twitter.com/0v91RPSFpY

— ムーチョ＠ミニ四駆ブロガー (@mini4wdblog) April 26, 2025

今回のマシントラブルが後押しとなり、2025年のジャパンカップへ向けてはマシンを作り直す必要性が出てきました。

 

今回の敗因は、間違いなくマシントラブル。
ずっと使い続けてきたシャーシだったこともあり、そろそろ作り直さないとと考えていた矢先でした。

 

これまで使ってきたMSフレキについては、シャーシ底面を短いビスで固定していたのも原因のひとつになりました。

 

結果的にはそこのビス穴が弱くなったことで、レース中の衝撃でビスが欠落。
ビス穴の摩耗はもちろんですが、次のマシン作りに向けてはMSフレキの作りについても見直す必要がありそうです。

 

 

JCは単なる速度勝負ではない

ジャパンカップに向けてのマシン作りとしては、単なる速度勝負だけでもないのがむずかしい部分になってきます。

 

毎年開催されているジャパンカップの魅力のひとつが、これまでに無い特殊セクション。
2024年の「グランピーチェンジャー」や2023年の「カルーセルチェンジャー」などの、普段のコースには無いコースセクションが目玉にもなってきます。

 

そこで必要となってくるのが、それぞれの特殊セクションに合わせたマシンセッティング。

 

2025年4月時点では、まだ2025年のジャパンカップに関する情報は無し。
実際に開催が発表されてコースの全容が見えてくるとしたら、6月頃になるはずです。

 

 

 

 

スプリング東京大会2D まとめ

スプリング東京大会2Dの結果は、1次予選での速度負けでした。