2025年12月にレギュレーションが統一されたB-MAXGPとストッククラスですが、2026年6月にはさらにレギュレーションが改定されました。
そんなレギュレーションの改定によって、大きく変わったのがフロント提灯。
ボディ周りに改造禁止範囲が設定されたことによって、これまでよりフロント提灯の取り付けがむずかしくなっています。
この記事では、2026年6月時点でのストッククラスマシンの改造を紹介していきます。
✅ストッククラスマシンの主な改造
| 改造外観 | 使用GUP | |
|---|---|---|
| ボディ | ![]() |
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| シャーシ | ![]() |
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| タイヤ | ![]() |
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| フロント | ![]() |
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| リヤ | ![]() |
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| フロント提灯 | ![]() |
ただし実際に取り付けてみると、オープンクラスのフロント提灯に比べると制振効果はいまいち。

なのでサイドマスダンパーもセッティングの選択肢に入れて、マシンやコースによって使い分けがおすすめです。
ミニ四駆のストッククラスについて

ストッククラスとは、タミヤの公式大会でも採用されている無加工改造レギュレーションのカテゴリーになります。
ストッククラスでは、市販のミニ四駆キットとGUPだけを使って改造。
シャーシなどへの加工を原則禁止にすることで、改造の敷居を下げた初〜中級者向けのクラスとして設けられています。
ストッククラスと混同されやすいのが同じく無加工改造のB-MAXGPですが、2026年6月からはレギュレーションが統一されています。
しかし改造範囲の違いなどから混乱を招く場面も多かったこともあり、現在では同じレギュレーションで大会なども開催されています。
無加工改造での範囲が統一されたことによって、初心者でもわかりやすいルールに。

そして2026年6月から無加工改造ならではのレギュレーションが追加されたことによって、改造できる範囲も変わってきています。
ストッククラスのレギュレーションについては、こちらの記事で紹介しています。
2026年6月改定のポイント

2026年6月からのレギュレーション変更によって大きく変わったのが、無加工改造でのフロント提灯の取り付け方になります。
レギュレーションが統一されるまでは、B-MAXGPの中ではフロント提灯のようなマスダンパーの取り付けは禁止。
一方でストッククラスの中では、無加工のフロント提灯の取り付けが認められていました。
レギュレーションの統一によってどちらのクラスでもフロント提灯の使用は可能になっていましたが、2026年6月からはフロント提灯の取り付けに大きく制限がかかっています。
なのでこれまでの無加工フロント提灯のように、ボールリンクマスダンパーを使って伸ばすフロント提灯もレギュレーション違反になってきます。
中でも大きなポイントとしては、ボディ周りに改造禁止範囲が設定されたこと。

これによって、無加工フロント提灯としての改造はいろいろと制限がかかることになりました。
2026年6月のレギュレーション改定については、こちらの記事でも紹介しています。
ストッククラスでOKな改造・NGな改造

OKな改造

ポリカボディも使用可能

新レギュレーションの中では、ボディはプラボディでもポリカボディでも使用可能になっています。
これまでは、ポリカボディの使用はストッククラスでのみ認められていました。
なので同じ無加工改造でも、B-MAXGPの範囲ではプラボディの使用のみ。
しかしレギュレーションの統一によって、どちらのクラスでもポリカボディが使用可能になっています。
マシンが軽い方が速いミニ四駆の場合、同じボディでも軽い方がマシンの速さにも大きく影響してきます。
今回のマシンでは、アバンテMk.IIのクリヤーボディを使用。

大まかなカットは説明書通りのカットをし、シャーシと干渉する部分のみ多少トリミングしています。
おすすめのポリカボディについては、こちらの記事で紹介しています。
ボディキャッチは必須

プラボディもポリカボディも、取り付ける上ではボディキャッチが必須になってきます。
B-MAXGPもストッククラスも、ボディの取り付けはボディキャッチでの取り付けがルールになっています。
なのでオープンクラスマシンのように、提灯などのプレート上にボディを取り付けることができない点には注意。
ボディのカット範囲については、説明書通りにカットしてマシンの原型を留める必要があります。
あくまでもシャーシやパーツに干渉する範囲で、小さくトリミングする程度が適切なカット範囲になってきます。
改造によっては、キット付属のボディキャッチが取り付けづらい場合もあります。

キット付属のボディキャッチでは取り付けがむずかしい場合、かんたんに取り外しができるラバーボディキャッチはおすすめです。
ポリカボディのカットについては、こちらの記事で紹介しています。
ホイール貫通は可能

ホイール貫通の加工については、レギュレーション変更前と変わらず可能になっています。
ホイー貫通とは、ホイールのシャフト部分をドリルなどで貫通させる加工のこと。
72mmの長いシャフトでホイールを取り付けることで、しっかりと取り付けることができます。
無加工改造の中でもホイール貫通が認められているのは、走行中のマシントラブルを無くすため。
さらに長く使い続けているホイールほどシャフト穴も緩くなってくるので、かんたんに外れてしまうことに。
そんなマシントラブルを防ぐためにも、無加工改造であってもホイール貫通は必須。

無加工改造レギュレーションの中でも、初期から認められているほど必要な加工になってきます。
ホイール貫通については、こちらの記事で紹介しています。
サイズ違いのホイール+タイヤも可能に

無加工レギュレーションの中では、異なるサイズのホイールとタイヤの組み合わせも可能になっています。
これまでB-MAXGPの中では、異なるサイズのホイールとタイヤの組み合わせはNGでした。
たとえば、大径サイズのホイールに小径サイズのタイヤを履かせる改造など。
しかしレギュレーションの変更によって、異なるサイズのホイール+タイヤも可能になっています。
無加工でもゴム部分の厚みを抑え、跳ねづらいタイヤにするような改造も可能に。
もちろん、タイヤ幅は8mm以上確保しなければならないのは同じ。

異なるホイールとタイヤサイズの使用が可能になったことで、無加工でもタイヤのセッティングの幅が広がりました。
おすすめのタイヤについては、こちらの記事で紹介しています。
NGな改造

シャーシの加工は禁止

シャーシの加工範囲としては、ビス穴の皿ビス加工のみが認められている改造になってきます。
基本的に無加工改造が基本なので、B-MAXGPもストッククラスもシャーシの加工は禁止。
なのでバンパーカットはもちろん、MAシャーシなどの電池部分の肉抜きなどもすることはできません。
ただしVZシャーシやFM-Aシャーシ、MEシャーシの場合、元から取り外せるバンパーは取り外しての使用が可能。
なので必要に応じて、バンパーを取り付けずに改造をしていくことも可能に。
ただしバンパーレスにした場合、シャーシとしての強度が落ちる点には注意。

前後の既存バンパーが無い方がシャーシとしては軽くなりますが、剛性面で不安もあるので特に理由が無い場合はそのままの使用がおすすめになってきます。
スライドダンパーのトリミングには注意

前後バンパーを含め、GUPを取り付ける際はトリミング加工には注意が必要になってきます。
無加工レギュレーションの中でも、ボディなどに干渉する場合は多少のトリミング加工が認められています。
中でも特に多いのが、フロントにスライドダンパーを取り付けた時のカバーの干渉です。
このフロントにスライドダンパーを取り付ける際、トリミング加工するのはボディ側になる点には注意が必要です。
もし干渉して取り付けができない場合は、ボディ側を干渉する範囲で加工することになります。
無加工改造の中では、基本的にGUPの加工は禁止。

なのでボディ側を必要最低限の範囲で加工することで、レギュレーションの範囲内で取り付ける必要があります。
スライドダンパーの取り付けについては、こちらの記事で紹介しています。
ストッククラス用フロント提灯の作り方

無加工フロント提灯に必要なパーツ

無加工改造で欠かせないGUPとなっているボールリンクマスダンパーですが、2026年6月のレギュレーション改定以降は使い方が大切になってきます。
これまでであれば、ボールリンクを支点にして無加工でのフロント提灯の取り付けができていました。
しかしボディの改造禁止範囲の設定などによって、取り付け方や取り付けられる範囲が制限されています。
使用パーツ
新レギュレーションの中で、無加工フロント提灯改造のポイントになってくるのがマルチブレーキセットになります。
また車軸を跨いだ取り付けはボディ周りの改造禁止範囲になってしまうので、これまでのようにボディを叩くような取り付けもできません。
なのでフロント提灯の支点を、ボールリンクとブレーキセットの組み合わせに。

ゴムパイプも取り付けることで、提灯が開きすぎないような調整をすることもできます。
無加工フロント提灯の組み立て手順

ストッククラス用のフロント提灯では、フロントバンパーとフロントタイヤの間にマスダンパーを配置する必要があります。
- STEP1マルチブレーキセットにボールリンク用ビスを横向きに取り付け

- STEP2マルチブレーキセットに提灯用のプレートを取り付け

- STEP3プレートにスリムマスダンパーを取り付け

- STEP4ブレーキプレートにビスとスペーサー、アジャスターを取り付け

- STEP5アジャスター部分にボールリンクを取り付け

大切なのはボディ周りの改造禁止範囲に干渉しないことなので、マスダンパーもスリムマスダンパーの方が使いやすくなってきます。
ただし提灯としてはコンパクトな作りになるので、オープンクラスほどの制振効果は期待できない部分も。

あくまでもストッククラス用に無加工で提灯を取り付ける場合の改造になるので、サイドマスダンパーの方が扱いやすい場合もある点には注意が必要です。
オープンクラス用のフロント提灯の作り方については、こちらの記事で紹介しています。
ストッククラス用提灯マシンの改造 まとめ

今回は、2026年6月時点でのレギュレーションに合わせてマシンを改造しました。
✅ストッククラスマシンの主な改造
| 改造外観 | 使用GUP | |
|---|---|---|
| ボディ | ![]() |
|
| シャーシ | ![]() |
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| タイヤ | ![]() |
|
| フロント | ![]() |
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| リヤ | ![]() |
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| フロント提灯 | ![]() |
2026年6月発表のレギュレーション改定の中でも、大きな注目ポイントとなったのがフロント提灯の取り付け方です。
しかしボディ周りに改造禁止範囲が設定されたことによって、取り付けできる範囲が大きく制限。
そこでボールリンクマスダンパーとマルチブレーキセットを組み合わせることで、改造可能な範囲内に無加工フロント提灯を取り付けることは可能。

しかしフロント提灯の制振効果としてはオープンクラス用には劣ってくるので、サイドマスダンパーとの使い分けがおすすめになってきます。






















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