旧シャーシということもあり、無加工での改造が限られてくるのがスーパーFMシャーシです。
しかし実際は、ストッククラス用のマシンとしてスーパーFMシャーシは意外と多く使われています。
対応するGUPを上手く使うことで、無加工でもしっかりとした改造をすることは可能です。
✅マシンの主な改造

| 改造外観 | 使用パーツ | |
|---|---|---|
| ボディ | ![]() |
|
| シャーシ | ![]() |
|
| タイヤ | ![]() |
|
| フロント | ![]() |
|
| リヤ | ![]() |
|
| 制振 | ![]() |
この記事では、ストッククラス用のスーパーFMシャーシマシンを紹介していきます。
ボディ

使用パーツ
サンダーショットJr.(メッキボディ)

スーパーFMシャーシマシンのボディには、サンダーショットJr.のメッキボディを使用しています。
スーパーFMシャーシ用のボディとなると、マシンの種類としても限られてきてしまいます。
さらにブロッケンギガントなどのように、大きめのボディデザインのマシンも多い印象。
なので今回のマシンのボディとしては、サンダーショットJr.のボディをトリミングしてスーパーFMシャーシに合わせて使っています。
そこで今回はサンダーショットJr.のボディをスーパーFMシャーシに合わせ、モーター部分と干渉してしまう範囲を切り取って取り付けています。
もちろん、トリミングするのはシャーシと干渉してしまう最低限の範囲。

ボディのトリミング自体は認められている改造ですが、ボディの原型がわからなくなるような加工はレギュレーション違反になってしまう場合もあるので注意が必要です。
ボディの加工については、こちらの記事で紹介しています。
シャーシ

使用パーツ
カーボン強化スーパーFMシャーシ

今のマシンとしてスーパーFMシャーシを改造する場合、カーボン強化のスーパーFMシャーシは必須になってきます。
直近では、2025年3月に再販されたのがカーボン強化スーパーFMシャーシ。
限定品番のGUPにはなりますが、2016年の発売以降たびたび再販されているGUPになります。
そんなカーボン強化のスーパーFMシャーシは、今のマシンとして改造していく上では欠かせないGUPになります。
ほとんどのシャーシが単なるABSシャーシなのに対し、カーボン素材は滑りが良いのが大きなポイントになっています。
特にプロペラシャフトの受け部分の滑りも良いので、駆動効率の面でもメリットに。

限定品番のGUPということで入手のむずかしさはありますが、スーパーFMシャーシを改造する上では欠かせないGUPになっています。
商品リンク:カーボン強化スーパーFMシャーシ
スーパーFMシャーシについては、こちらの記事で紹介しています。
ギヤ周りは専用GUP

スーパーFMシャーシを改造する上では、ギヤ周りのGUPも欠かせません。
スーパーFMシャーシのギヤ周りのパーツ構成は、通常のシャーシとは異なる部分がいくつかあります。
特にモーターボックスの作りや、それに伴うギヤ比やプロペラシャフトも特徴的。
そんなスーパーFMシャーシの駆動周りの改造には、専用のGUPが必要になってきます。
ストッククラスはもちろん、どんなマシン改造でもシャーシに適したGUPやギヤ比の選択は必須。

スーパーFMシャーシの速度アップのためには、専用のGUPも必要になってきます。
商品リンク:軽量超速ギヤーセット
商品リンク:2.0mm中空軽量プロペラシャフト
商品リンク:アルミモーターサポート
おすすめのギヤ比については、こちらの記事で紹介しています。
フロント周り

使用パーツ
フロント強化ガード(スーパー1・スーパーFM用)

スーパーFMシャーシのデメリットでもあるバンパーの補強としては、GUPのフロント強化ガードを取り付けています。
スーパーFMシャーシを改造する上では、バンパーの強度補強は必須。
特に走行中の負荷がかかるフロントバンパーについては、ペラペラなままではすぐに破損してしまいます。
なので今回はフロントバンパーの補強として、フロント強化ガードを取り付けています。
ただし発売がかなり前ということもあり、入手がむずかしいのが問題にもなってきます。
なのでスーパーFMシャーシのフロントバンパーであれば、ビス穴が合うFRPやカーボンプレートでも補強をすることは可能。

とにかくスーパーFMシャーシの改造においては、フロントバンパーの補強は必須の改造になってきます。
商品リンク:フロント強化ガード(スーパー1・スーパーFM用)
FRPワイドプレート+9-8mm2段ローラー

フロントバンパーとしては、FRPワイドプレートと9-8mmの2段アルミローラーを組み合わせて取り付けています。
スーパーFMシャーシのフロントバンパー補強として取り付けたGUPですが、このままでは取り付けられても19mmローラーだけになってしまいます。
なので19mm以外のローラーを取り付ける場合は、さらにGUPを組み合わせる必要が。
そこで今回のマシンで使用したのは、FRPワイドプレートになります。
そしてフロントモーターシャーシということもあり、制振性も考えてフロントバンパーにはマスダンパーも。

シャーシの底面にはFRP強化マウントプレートをブレーキ用ステーとして取り付けることで、ブレーキセッティングも可能になっています。
商品リンク:FRPワイドプレート
商品リンク:9-8mm2段アルミベアリングローラー
商品リンク:FRP強化マウントプレート
おすすめのローラーについては、こちらの記事で紹介しています。
リヤ周り

使用パーツ
カーボン強化リヤダブルローラーステー

スーパーFMシャーシのリヤバンパーとしては、3点固定タイプのカーボン強化リヤステーを取り付けています。
スーパーFMシャーシにも既存のリヤバンパーは付属していますが、このリヤバンパーについては想像以上に強度の無い作りになっています。
バンパー自体の剛性はもちろん、取り付けも1点だけなので走行中の負荷で破損するのがあきらか。
そんなスーパーFMシャーシのリヤバンパーは、3点固定のカーボン強化リヤダブルローラーステーで多少は補うことができます。
なので取り付け部分の強度不足はありますが、カーボン強化によってバンパー自体の剛性や使いやすさはアップすることが可能。
ただし1点固定のリヤバンパーの場合、シャーシの柔らかさと1点固定による不安定さによって走行中にバンパーにも多少の動きが出てきます。

リヤアンカーとまではいきませんが、リヤバンパーの柔軟性によってアンカーに近い効果を得ることもできます。
商品リンク:カーボン強化リヤダブルローラーステー (3点固定タイプ)
フルカウル用ステー+13mmローラー

リヤバンパーとしては、フルカウル用ステーに13mmのアルミベアリングローラーも組み合わせています。
カーボン強化リヤステーの上に、フルカウル用のステーと13mmのアルミベアリングローラーを取り付け。
これによって、リヤローラーの位置を多少は後ろ側に下げて取り付けることが可能になります。
そしてリヤバンパーに合わせて、スーパーX用FRPとFRPリヤブレーキステーも取り付けています。
前述の通り、リヤバンパー全体としての剛性は決して高くはありません。

それでも引っかかり防止やブレーキステーなど、今の改造として必要なGUPはスーパーFMシャーシでも取り付けることは可能になってきます。
商品リンク:FRPフロントワイドステー (フルカウルミニ四駆タイプ)
商品リンク:13mmオールアルミベアリングローラー
商品リンク:スーパーXシャーシ・FRPマルチプレート
商品リンク:FRPリヤブレーキステーセット
リヤブレーキステーについては、こちらの記事で紹介しています。
制振機能

使用パーツ
MAシャーシ用サイドマスダンパー

スーパーFMシャーシのサイドマスダンパーには、MAシャーシ用のサイドマスダンパーを使用しています。
スーパーFMシャーシにもサイドステーはありますが、使い勝手や剛性については決して良いとはいえない作り。
特にビス穴の配置も使いづらく、現行のサイドマスダンパーなどのGUPはかんたんに取り付けることができません。
そこで今回のマシンでは、MAシャーシ用のサイドマスダンパーをスペーサーなどを挟みながら取り付けています。
シャーシへの取り付け部分意外にもビスとスペーサーを通し、さらにベアリングローラー用スペーサーも挟むことでしっかり固定することができます。
もちろん、マスダンパーを取り付けることでサイドステーの剛性が上がるわけではありません。

しかし使いづらい旧シャーシのサイドステーも、GUPを組み合わせることで今に近い改造をすることは可能です。
商品リンク:MAシャーシ サイドマスダンパーセット
商品リンク:ARシャーシ サイドマスダンパーセット
商品リンク:アジャスト マスダンパー
マスダンパーについては、こちらの記事で紹介しています。
ボールリンクマスダンパー

スーパーFMシャーシのリヤマスダンパーとしては、ボールリンクマスダンパーも取り付けています。
今のミニ四駆の改造としては定番のボールリンクマスダンパーですが、スーパーFMシャーシの場合はかんたんに取り付けることができません。
スーパーFMシャーシは旧シャーシのため、現行シャーシのようなリヤバンパーの取り付け部分が無い。
そこで今回のマシンでは、カーボン強化リヤステーの取り付け穴を利用して取り付けています。
ただしそのままではビス穴が緩く取り付けることができないので、六角マウントと組み合わせて取り付け。
これでアジャスターも取り付け可能になり、ボールリンクマスダンパーの制振性を活かすことが可能になります。

GUPをそのままでは取り付けることができないのは、旧シャーシの使いづらい部分にはなってきてしまいます。
商品リンク:ボールリンク マスダンパー (スクエア)
ボールリンクマスダンパーについては、こちらの記事で紹介しています。
ストッククラス用スーパーFMシャーシマシン まとめ

この記事では、スーパーFMシャーシのストッククラス用マシンについて紹介しました。
✅マシンの主な改造
| 改造外観 | 使用パーツ | |
|---|---|---|
| ボディ | ![]() |
|
| シャーシ | ![]() |
|
| タイヤ | ![]() |
|
| フロント | ![]() |
|
| リヤ | ![]() |
|
| 制振 | ![]() |
スーパーFMシャーシの改造でポイントになってくるのが、取り付けるGUPの選び方です。
さらに専用のGUPの発売から時期が経っていることもあり、入手がむずかしい場合も。
しかし現行のGUPを組み合わせて取り付けることで、スーパーFMシャーシを無加工で改造していくことも可能に。

旧シャーシでもあるスーパーFMシャーシだからこそ、強度アップのための改造は必須になってきます。



























コメント