- ダッシュ1号・皇帝(エンペラー)はどんな商品?
- 皇帝(エンペラー)の特徴は?
- タイプ3シャーシはどんな改造ができるの?
1990年に発売されたダッシュ1号・皇帝(エンペラー)が、2026年に再登場しました。
当時のままのボディデザインはもちろん、シャーシもタイプ3シャーシを採用。
今のミニ四駆としては使い勝手の良くないシャーシですが、当時のGUPなどを組み合わせることでマシン改造を再現することはできます。
✅ダッシュ1号・皇帝(エンペラー)のおすすめポイント
- ミニ四駆の代名詞的なマシン
- 貴重なタイプ3シャーシが入手可能
- 決して改造できないわけではない
もちろん、今のミニ四駆の改造をしてレースをするのにはむずかしいなどのデメリットも。

そこらへんも含めて、ダッシュ1号・皇帝(エンペラー)をレビューしていきます。
商品リンク:タミヤ レーサーミニ四駆シリーズ ダッシュ1号・皇帝(エンペラー)
ダッシュ1号・皇帝(エンペラー)の商品概要

- 大型ウイングや力強く張り出したサイドポンツーンなどの迫力のスタイルが魅力
- ウインドウ部分を切り取ってメッシュにはりかえるなどの軽量化がしやすい
- タイプ3シャーシにベーシックスリックタイヤを装備
- ギヤ比は6.4:1と5:1の2種類で、性能アップも可能
- 初回は1990年1月に発売
出典:タミヤHP

要約すると、1990年に発売されたダッシュ1号・皇帝(エンペラー)が当時の仕様のまま再登場したマシンになります。
ダッシュ1号・皇帝(エンペラー)の気になるポイント

今のマシンとしては使いづらい

ダッシュ1号・皇帝(エンペラー)は発売当時の仕様での復刻ということもあり、今のミニ四駆としての改造はむずかしい部分があります。
今回発売されたダッシュ1号・皇帝(エンペラー)は、他の再販マシンとは違って当時のマシン構成がそのままで登場。
なのでボディはもちろん、シャーシもタイプ3シャーシとして採用されています。
タイプ3シャーシはミニ四駆のシャーシの中でも旧シャーシになるので、今のマシンとしては使いづらい部分が多いです。
さらにビス穴なども少ないので改造がしづらく、現行のGUPでは取り付けができない場合も多くなってきます。
もちろんレースや大会に参加できないということはありませんが、他の最新シャーシと対等に戦えるかというとむずかしい部分も。

あくまでも当時のマシンが復刻ということで、積極的にレースに参加するようなマシンキットではありません。
ダッシュ1号・皇帝(エンペラー)のおすすめポイント

ミニ四駆の代名詞マシン

ダッシュ1号・皇帝(エンペラー)というと、数あるミニ四駆のマシンの中でも代表的なマシンになってきます。
ミニ四駆には、これまで何度もブームになった時期があります。
ダッシュ!四駆郎のレーサーミニ四駆全盛期の第1次ブームや、爆走兄弟レッツ&ゴーのフルカウルミニ四駆が流行った第2次ブームなど。
そんな第1次ブームのダッシュ!四駆郎の中でも、代表的なのがダッシュ1号・皇帝(エンペラー)です。
最初はタイプ1シャーシで発売されて1990年にタイプ3シャーシ、さらにスーパーIIシャーシやMSシャーシとしてもリファインマシンが登場しているほどです。
さらに最近では、トミカプレミアムでも発売されるほどミニ四駆には欠かせないマシン。

そんな人気と知名度のあるミニ四駆だからこそ、当時のシャーシのままで再販されているのは熱いポイントになってきます。
タイプ3シャーシが手に入るのは貴重

旧シャーシとよばれるタイプ3シャーシだからこそ、手に入れることができる機会は限られてきます。
タイプ3シャーシが登場したのは、1989年とかなり前。
当時のマシンキットはもちろん、GUPとしてシャーシだけの発売も無いのでまず手に入れることはできないシャーシになっています。
そんな入手のむずかしいタイプ3シャーシのマシンが、2026年に再販されたことで手に入れるチャンスとなっています。
しかしタイプ3シャーシのマシンが当時のまま再販されるのは、近年ではまず無かったので貴重な機会に。
もちろんタイプ3シャーシは旧シャーシなので、決して優れているわけでもありません。

それでも今では貴重なタイプ3シャーシが手に入るとしたら、このマシンキットしかありません。
アバンテJr.については、こちらの記事で紹介しています。
決して改造できないわけでは無い

旧シャーシでもあるタイプ3シャーシですが、GUPを使って改造できないわけではありません。
シャーシのサイズ感やビス穴の数などによって、現行のGUPでの改造が限られてくるのは間違いありません。
特にバンパーの剛性の無さによるスラスト抜けも起きやすいので、バンパー部分の補強は欠かせない改造にはなってきます。
そんなタイプ3シャーシに使えるGUPとしては、2021年に発売されたグレードアップパーツ クラシックがおすすめになってきます。
ミニ四駆グレードアップパーツ クラシック
Vol.1〜Vol.3まで発売されていて、タイプ3シャーシでも取り付けることが可能。
もちろん今のGUPの中でも取り付け可能なパーツはあるので、ストッククラスなどの無加工での改造もできないことはありません。

しかしタイプ3シャーシのマシンを改造する場合は、当時のGUPを使う方が改造もしやすいのでおすすめです。
ダッシュ1号・皇帝(エンペラー)のおすすめの改造

使用パーツ
| 改造 | GUP名 | 商品画像 |
|---|---|---|
![]() |
ミニ四駆グレードアップパーツ クラシックVol.2 |
![]() |
エアロホイールセット

ダッシュ1号・皇帝(エンペラー)のホイールには、エアロホイールセットを使用しています。
タイプ3シャーシの場合、ホイールやタイヤについては現行のGUPでも取り付けが可能。
シャフトのサイズなどは今のマシンと変わらないので、マシンの足回りについては今と同じ改造は可能になっています。
そんな中今回のダッシュ1号・皇帝(エンペラー)では、昔のGUPを使うことで当時のマシン改造を再現しています。
ホイールはエアロフィンタイプのホイールとなっていますが、実際の特徴としてはデザイン性の違いくらい。
なのでエアロホイールセットを取り付けたからといって、マシンの速さに大きく影響するわけではありません。

それでも足回りに当時のGUPを使うことで、マシン全体のイメージを壊すことがありません。
リヤローラー・スタビセット

付属のリヤバンパーが無いタイプ3シャーシの改造としては、リヤローラー・スタビセットを取り付けるのもおすすめです。
昔のGUPの中にもリヤバンパー用のパーツはあり、タイプ3シャーシでも取り付けることでリヤバンパーを作ることができます。
ただしタイプ3シャーシの場合は今のシャーシと取り付け方が違い、ボディキャッチと一体で取り付ける形。
リヤローラー・スタビセットの特徴は、リヤバンパーだけでなくスタビもセットになっていることです。
ローラー部分に取り付けてマシンの傾きを抑える今の改造とは違い、どちらかというとスキッドローラーに近い役割にはなってきます。
ただしローラーなどは付いていないので、リヤバンパーと一体になったパーツが直接コースの路面に接触することに。

今のミニ四駆ではコースを傷つける改造にもなりそうなので、ここらへんのGUPの作りにも時代の違いを感じます。
スキッドローラーについては、こちらの記事で紹介しています。
ウイング・ターボセットは取り付けできない

タイプ3シャーシの場合、ウイング・ターボセットの取り付けはむずかしくなっています。
タイプ3シャーシのデメリットとしては、ペラペラで剛性の無いシャーシの作りがあります。
そんなフロントバンパーやサイドステー、ボディのウイングの補強のためのウイング・ターボセットですが、タイプ3シャーシについてはあまり必要のない改造になります。
ウイング・ターボセットはタイプ2シャーシ用のGUPということもあり、タイプ3シャーシではかんたんに取り付けができません。
さらにサイドステーについては下側にビス穴が空いていないため、ビス穴を貫通させて取り付けるという手間がかかってきます。
そしてウイングパーツについては、取り付けできるボディの種類が限られてくる。

旧シャーシ用のGUPの中でも、シャーシによっては無加工での改造が制限されるパーツがある点には注意が必要です。
ダッシュ1号・皇帝(エンペラー) まとめ

ミニ四駆の代表的なマシンでもあるダッシュ1号・皇帝(エンペラー)は、貴重なタイプ3シャーシでの復刻マシンになります。
ダッシュ1号・皇帝(エンペラー)のおすすめポイント
- ミニ四駆の代名詞的なマシン
- 貴重なタイプ3シャーシが入手可能
- 決して改造できないわけではない
それでもGUPを工夫することで、決して改造ができないわけではありません。
そして今の時代、タイプ3シャーシが手に入るというだけでも貴重。

当時のマシンそのままに復刻されたダッシュ1号・皇帝(エンペラー)は、タイプ3シャーシと合わせておすすめできるマシンになっています。
商品リンク:タミヤ レーサーミニ四駆シリーズ ダッシュ1号・皇帝(エンペラー)







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