- リヤブレーキステーってどんな商品?
- リヤブレーキステーの特徴は?
- どんな改造に使えるの?
今のミニ四駆のGUPの中でも、どんな改造や加工にも欠かせないのが「リヤブレーキステー」です。
これまではカーボンも限定品番だったことから、貴重性の高いパーツでした。
しかし2026年に通常品番としてカーボンリヤブレーキステーが発売されたことで、入手難易度だけでなく改造の幅も広がってきそうです。
✅リヤブレーキステーのおすすめポイント
- ブレーキセッティングの幅が広がる
- フロントのブレーキやバンパーとしても使用可能
- 加工による使い方の幅が広い
もちろん、通常品番のリヤブレーキステーはこれまでとは形状が違うなどのデメリットも。

そこらへんも含めて、リヤブレーキステーを紹介していきます。
商品リンク:タミヤ ミニ四駆グレードアップパーツ HG カーボンブレーキリヤステー
リヤブレーキステーの商品概要

- ブレーキスポンジを貼る面積が大きい
- ローラーと干渉しにくい形状のブレーキステー
- マスダンパーなどが取り付けられる穴が多いのが特徴
- 別売のブレーキスポンジを貼って使用可能
- MEやMA、MSなど各車に取り付け可能
出典:タミヤHP

要約するとブレーキステーとしてはもちろん、ビス穴も多いので汎用性が高いGUPになっています。
リヤブレーキステーの種類
| HG カーボンブレーキステー(1.5mm) | FRPリヤブレーキステーセット | HGカーボンリヤブレーキステー(フルカウル30周年) | HGカーボンリヤブレーキステー (J-CUP2023) | HGカーボンリヤブレーキステー (J-CUP2022) | HGカーボンリヤブレーキステー (J-CUP2021) | HGカーボンリヤブレーキステー (J-CUP2020) | HGカーボンリヤステー(フルカウル25周年) |
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2026年に通常品番として発売されたリヤブレーキステーですが、これまでもいくつかの種類が発売されてきました。
カーボンリヤブレーキステーが最初に発売されたのは、フルカウルミニ四駆25周年を記念したシルバーカーボンから。
そこからジャパンカップ記念モデルとして、2020、2021、2022年と毎年のように限定品番が発売されてきました。
しかし最近では発売が無かったこともあり、人気のカーボンリヤブレーキステーだからこそ手に入りづらい状況になっていました。
その後もフルカウルミニ四駆30周年記念モデルが発売されましたが、シルバーカーボンだったこともあり通常カーボンの入手難易度は上がっていました。
そんな中、2026年3月に待望のカーボンリヤブレーキステーが通常品番として発売に。

GUPとしての使い方の幅が広いカーボンリヤブレーキステーだからこそ、スライドダンパーに続いて通常品番としての発売は待ち望まれていました。
スライドダンパーについては、こちらの記事で紹介しています。
通常品と限定品の違い

通常品からの変更点

通常品として発売されたカーボンリヤブレーキステーですが、これまで発売されてきた限定品と変更されている部分がいくつかあります。
通常品からの変更点
- サイド部分のカット
- 新規ビス穴
- 取り付け部分の直線化
- 若干の幅広化
大きな変更点としては、リヤブレーキステーの耳部分とも言われるサイドがカットされたこと。
ただし改造によってはカットして使っていた部分もあるので、加工の仕方によっては手間が省ける部分にも。
さらにシャーシへの取り付け部分も、若干の違いがあります。
取り付け部分の直線化や幅広形状によって、使い勝手の良さも変化。

特に幅広い形状になったことで、VZシャーシのフロント部分にも干渉なく取り付けることができます。
VZシャーシの改造については、こちらの記事で紹介しています。
使い方も変わってくる

通常品と限定品でリヤブレーキステーの形が違うことによって、実際の改造での使い方が変わってくる場合があります。
リヤブレーキステーの特徴といえば、他のFRPやカーボンステーには無い広い面積。
元はリヤブレーキステー用ということもあり、ブレーキスポンジを広い面積で貼れるのが特徴にもなっています。
しかし通常品番として発売されたカーボンリヤブレーキステーでは、左右のビス穴部分がカットされて四角い形状のステーになっています。
特にリヤブレーキステーとして使用する時にマスダンパーを取り付ける改造が多いですが、形状が変わったことでマスダンパーを取り付けられる場所が変わってきます。
それでも広い面積は確保されているため、ブレーキ用としての使い方は問題なし。

しかしマシンによっては今回カットされた部分にマスダンパーを取り付けていた改造もあるので、形状の変化によって使い方は変わってきてしまいます。
マスダンパーの取り付け位置については、こちらの記事で紹介しています。
リヤブレーキステーのおすすめポイント

ブレーキセッティングの幅が広がる

ミニ四駆のGUPとしてリヤブレーキステーが登場したことによって、ブレーキセッティングの自由度が高くなりました。
前述の通り、リヤブレーキステーの特徴はプレートの面積が広いこと。
この面積の広さによって、ブレーキスポンジを貼れる範囲も広くなっています。
このブレーキを貼れる面積が広くなったことによって、ブレーキセッティングの自由度も高くなりました。
もちろんブレーキを貼ることはできていましたが、広い範囲にするためにはプレートを組み合わせるなどの加工も必要でした。
しかしリヤブレーキステーが登場したことによって、加工をせずにそのまま広い範囲にブレーキを貼ることが可能に。

それまでのGUPには無かったプレートの形状によって、ブレーキセッティングの幅も広がりました。
フロントのブレーキやバンパーとしても使用可能

リヤブレーキステーの特徴としては、リヤのブレーキステー以外の使い方もできる部分があります。
リヤブレーキステーの使い方としては、リヤだけでは無くフロント用のブレーキステーとしても使用可能。
中でも代表的なのはMEやMAシャーシで、皿ビス加工したリヤブレーキステーを取り付けることで角度のついたフロントブレーキステーにすることができます。
他にもリヤブレーキステーは、前後バンパーの土台にして使われることも多いです。
なのでリヤブレーキステーを土台にして、スライドダンパーやATバンパー、使い方によってはリヤアンカーなども使われる場合もあります。
リヤブレーキステーを土台にすることによって、ブレーキステーとしての兼用も可能に。

バンパーカット後のバンパー部分としてリヤブレーキステーが使いやすいのも、大きな特徴になっています。
バンパーカットについては、こちらの記事で紹介しています。
加工による使い方の幅が広い

カーボンリヤブレーキステーの発売が待ち望まれていたのは、加工して使う際の使い勝手の良さもあります。
リヤブレーキステーのプレートの大きさは、加工して使う際も幅広い使い方ができます。
ビス穴が多いことによっていろいろな向きで使うことができ、そんな汎用性の高さから便利な治具も数多く発売されているほど。
そんな汎用性の高いリヤブレーキステーだからこそ、FRPよりもカーボンの方が加工して使う際にも使いやすいです。
加工してバンパーとして使う場合ほど軽さと強度が重要になるため、FRPよりもカーボンのリヤブレーキステーの方が需要も高くなってきます。
そんな需要の高さもあり、発売時期の限られる限定品番となれば貴重なGUPになるのも納得。

そんな中カーボンリヤブレーキステーが通常品番として発売されたことで、いろいろな改造でも欠かせないGUPになってきます。
FRPとカーボンの違いについては、こちらの記事で紹介しています。
リヤブレーキステーのおすすめの使い方

リヤ用のブレーキとして

リヤブレーキステーの定番の使い方としては、リヤブレーキとしての使い方になります。
「リヤブレーキステー」という名称通り、そのままの取り付けでリヤブレーキとして使えるのが特徴のGUP。
ほとんどのシャーシのリヤバンパー部分とビス穴の位置もピッタリなので、既存バンパーやバンパーレス状態でも取り付けることが可能になっています。
リヤ側にリヤブレーキステーを使うことで、さまざまなGUPを取り付けることができるのが使いやすい部分にもなります。
さらにバンパーに合わせたマスダンパーを取り付けることで、必要最低限のパーツ構成でリヤ周りを組むことができます。
パーツ点数が増えないことによって、マシンの重さとしてもメリットに働いてきます。

特に無加工改造が基本のストッククラスやB-MAXGPでは、リヤブレーキステーの使い勝手の良さは間違いありません。
ストッククラスやB-MAXGPについては、こちらの記事で紹介しています。
フロントブレーキとして

リヤブレーキステーという名称ですが、フロント用のブレーキステーとしても使いやすいのも特徴になります。
ミニ四駆のマシンセッティングの場合、リヤだけではなくフロント側にもブレーキが必要になります。
特にリヤよりもフロントの方がブレーキも効きやすいので、フロントをメインにセッティングしているマシンも多いほど。
そんなフロント用ブレーキとしても、リヤブレーキステーは必須級のGUPになります。
さらに2枚貼り合わせて削り加工をすることで、バンクやスロープに合わせた角度に調整したフロントバンパー部分を作ることもできます。
他のGUPとは違って面積も広いので、フロントブレーキとしての効きもしっかり出すことが可能。

実際のマシン改造としても、リヤブレーキステーはリヤよりもフロントで使われている方が多い印象があります。
バンクスルーについては、こちらの記事で紹介しています。
ATスライドダンパーとして

最近のミニ四駆の改造でも多くなっているのが、リヤブレーキステーを加工して作るATスライドダンパーになります。
左右からの衝撃を吸収するスライドダンパーと、上下のいなし効果のあるATバンパーを組み合わせたのがATスラダン。
そんなATスラダンを加工して作る場合、リヤブレーキステーが欠かせないGUPになってきます。
主にATスラダンでリヤブレーキステーが必要になるのは、バンパーの土台部分とATの可動部分になります。
さらにプレートの面積が広いので新規のビス穴もあけやすく、マシンのバンパー構成や全長に合わせてATスラダンを取り付けることができます。
以前の細長いFRPやカーボンと違って、プレートの幅があるので加工がしやすいのも使いやすいポイント。

ATとして可動するためのビス穴の拡張をしても余裕があるので、強度や安定性の部分でもリヤブレーキステーはATスラダン用として使いやすいです。
ATスラダンについては、こちらの記事で紹介しています。
アンカーとして

今のミニ四駆で多い改造としてはアンカーもありますが、アンカーも形によってはリヤブレーキステーが必要になってきます。
アンカーとしてもっとも使われているのはリヤアンカーになりますが、リヤアンカーについてはリヤブレーキステー無しでも作成が可能。
もちろん使っての改造も可能ですが、重さや加工の手間など考えると他のGUPを使った方が効率が良い部分もあります。
しかしフロントアンカーやセイchan式アンカーの場合は、リヤブレーキステーが必要になってきます。
セイchan式アンカーの場合は通常のリヤアンカーのようにボールリンクマスダンパーのプレートでは無く、リヤブレーキステーを加工して使うことになります。
加工の自由度が高いリヤブレーキステーだからこそ、さまざまな加工やパーツに流用が可能。

カーボンリヤブレーキステーが通常品として発売されたことで、今後もいろいろな形で使われる改造が増えそうです。
アンカーについては、こちらの記事で紹介しています。
リヤブレーキステー まとめ

通常品番としても発売されたカーボンリヤブレーキステーは、今のミニ四駆には欠かせないGUPになっています。
リヤブレーキステーのおすすめポイント
- ブレーキセッティングの幅が広がる
- フロントのブレーキやバンパーとしても使用可能
- 加工による使い方の幅が広い
リヤブレーキステーの特徴は、他のプレート類とは違った形状による汎用性の高さになります。
さらにプレートの面積が広いことで加工もしやすく、バンパーの土台やATバンパーとしても使うことができます。
これまでは手に入れることがむずかしかった、カーボン製のリヤブレーキステーが通常品番として発売。

カーボンプレートとしての使いやすさはもちろん、さまざまな加工によって今後も必須のGUPなのでおすすめです。
商品リンク:タミヤ ミニ四駆グレードアップパーツ HG カーボンブレーキリヤステー




















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