- ミニ四駆を持ち運べるボックスって何があるの?
- タミヤのレーサーズボックスってどうなの?
- レーサーズボックスってどれくらい入るの?
昔からあるので、馴染みがある人も多いのがタミヤの「レーサーズボックス」。
マシンだけでなく、パーツや工具類も収納できるので持ち運びには便利。
特に持ちやすさと高さがない部分は、子どもが使うのにもおすすめになってきます。
✅ミニ四駆 レーサーズボックスのおすすめポイント
- 必要なものをすべて収納できる
- このボックスがあれば持ち運びに便利
- 安定した持ちやすさで子どもも使いやすい
もちろんボックス内トレーの仕切りが多いため、マシンの収納やパーツケースの収納に不便さを感じるなどデメリットもあります。

そこらへんも含めて、実際に昔から使っているレーサーズボックスをレビューしていきます。
商品リンク:タミヤ ミニ四駆PRO レーサーズボックス
ミニ四駆PRO レーサーズボックス
- マシンやパーツ・工具をたっぷり収納
- イベントなどに持っていくのに便利なボックス
- 2段式のトレイはふたを開けると階段状にせりだす
- 中身を一目で確認可能
- 細かいパーツや工具、電池などを整理してすっきり収納可能
- パーツをフル装備した2~3台のマシンが収まる
- サイズ:幅310mm、高さ214mm、奥行き132mm
出典:タミヤHP

要約すると、マシンやパーツの収納に便利な2段のトレイ式ボックスになります。
レーサーズボックスの気になるポイント
大容量ボックスだけど、仕切りが多い
レーサーズボックスは、トレー内の仕切りが多いのが使いづらい部分になってきます。
レーサーズボックスは、ボックスの形状として2段のトレーには最初から仕切りができています。
なのでその収納スペースに収まる範囲で、パーツやケース類を考えて入れていく必要があります。
パーツや工具などが少ない時は、入れやすい場所へ収納しておけばいいだけです。
特に大きさがあるほど収納スペースも限られ、パーツケースなどと併用するとさらに使える部分が限られてきます。
もっと仕切りが自由に付け替えられれば、使いやすさも変わってきたなぁと感じる部分も。

動かせない仕切りがある分、収納の自由度は減ってきます。
昔とはマシンのサイズも違ってくる
レーサーズボックスのサイズ感が、昔の仕様になっているのも使いづらい部分です。
素組みマシンや、ちょっとしたパーツを付けたマシンであれば何とか収納可能。
しかし現代ミニ四駆のレギュレーションギリギリの車体の場合は、どうしても収まり切りません。
特に、1番下段のマシンを並べて収納できる部分のスペースが昔のサイズ感。
しかし真ん中に関しては、ボックスの作り的にマシンに干渉して収納がむずかしいことに。
ぼくが小学生時代から使っていることもあり、最初のレーサーズボックスが販売開始されたのはかなり前。

多少の仕様変更はされてきていますが、ボックス全体としては今のミニ四駆のサイズとは違ってくる部分が目立ちます。
レーサーズボックスのおすすめポイント
必要なものをすべて収納できて、持ち運べる
レーサーズボックスの1番のポイントになってくるのが、その大きさによる収納量の多さです。
ミニ四駆に必要となるのは、マシンだけではありません。
それらをすべていっしょに収納できるのは、レーサーズボックスが大容量だからこそ。
各トレー部分にはタミヤ純正のパーツケースがピッタリ入り、さまざまな形の工具類も収納可能。
100均のケース類を工夫して使うことで、使いやすさを自分仕様にすることも可能になってきます。
もちろん動かせない仕切りがある分、使いづらさは出てきます。

それでも仕切りがあることによって、持ち運んだ時にボックス内のマシンやパーツなどが安定しやすいというメリットにもなってきます。
大切なマシンを守れる丈夫さと安定性
レーサーズボックスは、その安定性と丈夫さがあるからこそ持ち運ぶのにおすすめになってきます。
ミニ四駆を収納して持ち運ぶ用として作られているレーサーズボックスは、強度もしっかりしています。
持ちやすさはもちろん、トレー式になっていることで収納時には上下でしっかり重なってパーツがゴチャゴチャになる心配もありません。
ぼく自身、今も小学生時代に使っていたレーサーズボックスを使っています。
しっかりふたを閉めて使うことで、ボックス内のマシンやパーツも安定して使うことができます。
1番下のマシンスペースにはスポンジシートも敷かれているので、大切なマシンを守る面でも安定。

タミヤ製のミニ四駆用ボックスということで、信頼感が高いのもポイントです。
工具の収納にもぴったり
レーサーズボックスの使い方としては、工具類の収納にも使いやすくなっています。
いま現在、マシンの持ち運びにはポータブルピットを使っています。
なのでミニ四駆復帰当初に使っていた昔のレーサーズボックスは、今では工具類などを収納するためのボックスになっています。
マシンやパーツの収納と同じように、レーサーズボックスは収納量やスペースの多さによって工具類の収納にも便利。
他にも細い工具類は中段などに収納でき、大きさのある工具類については下段のマシンスペースに収めることができます。
工具類用としてレーサーズボックスが使いやすいのは、工具以外もいっしょに入れておくことができる部分。

ミニ四駆の加工などで使う治具も一緒に収納しておくことで、ひとつの場所に集約して片付けておくことができます。
ポータブルピットとの比較
レーサーズボックスが子供にもおすすめできるのは、持ち運びしやすい取っ手が付いている部分です。
同じ大容量のポータブルピットと比較した時に、1番の違いとなってくるのはその高さ。
身長の高くない子どもが持ち運ぶ場合、高さがあるだけでも持ちやすさは変わってきます。
その点レーサーズボックスは横に広い作りになっているので、子どもでも持ち運びしやすいのがポイント。
これによって持ち運びの方法も変えることができ、子どもに合った使い方をすることができます。
自分自身が小学生時代に使いやすかったことからも、子どもが持ち運ぶのにレーサーズボックスはおすすめ。

縦に長いよりも、横に広いレーサーズボックスの方が子どもも持ちやすいです。
ポータブルピットについては、こちらの記事で紹介しています。
ミニ四駆PROレーサーズボックス まとめ
子どもの持ち運び用としても、レーサーズボックスはおすすめです。
ミニ四駆レーサーズボックスのおすすめポイント
- 必要なものをすべて収納できる
- このボックスがあれば持ち運びに便利
- 安定した持ちやすさで子どもも使いやすい
特に、子どもが持ち運ぶのに使いやすいのは間違いありません。
持ちやすさと安定性があるので、子どもがマシンやパーツを持ち運ぶ際も安定させることができます。
もし持ち運び用として使わなくなった場合も、自宅用の収納として活用可能。
容量が大きいので、自宅の予備パーツや工具類を収納するのにも役立っています。
大切なミニ四駆だからこそ、持ち運ぶときに大切になってくるのは安定性。

しっかりした作りと持ちやすさは、子どもがミニ四駆を持ち運ぶのにこそおすすめになってきます。
商品リンク:タミヤ ミニ四駆PRO レーサーズボックス
その他のミニ四駆用ボックスについては、こちらの記事で紹介しています。

コメント
もっとマシンが入ればいいんですけどね。
自分のマシンかなり大所帯なんで…
ホントにマシンを厳選しないと入らないですよね…。
マシン作りの意欲が沸くほど、悩みも増えますね 笑