1次予選での敗退だった、NY東京D。
このマシンを組んでからの試走と改善を踏まえて、もう一度マシンを見直してみたいと思います。
まず今回のマシンのコンセプトは今までのブログで触れたように、誰でも組み立てに手を付けやすいマシンにしてみる事。
標準販売のキットやパーツのみを使う事で、ミニ四駆をやる上での敷居も低く、それでもある程度走れるマシンを目指しました。
大会前、一通りパーツを取り付け、マシンを組んでみました。
しかし、初めてのFM-Aシャーシという事で多少の不安があったので、確認の意味を込めてコースへ試走に。
果たしてどんな走りになるのか…
むしろちゃんと走れるのか…笑
その時のコースレイアウトはこんな感じでした。
そもそもコースで走らせる事が久々だったので、そんなワクワクを持ちつつ…笑
当初の考えでは、NYのコースレイアウトでのコースアウトポイントはスロープしかなかったので、マスダンパーもサイドだけで行けるのではなどと考えていました。
その方がマシンの重量も変わってくるしなどと考えながら…
しかし実際に走らせてみてわかった、マシンのジャンプ姿勢の悪さ 笑
そして着地後の跳ね上がりも 笑
理想では、スロープ後にカーブがあるのでフロントからの着地を考えていました。
しかし確認すると、どちらかというとフロント部分が跳ね上がったジャンプ姿勢…
そこからの着地では、リヤが跳ね上がっていました…
ここで出た結論としては、やはりリヤ側のマスダンパーも必要だという事 笑
そんな当たり前な確認を、初めてのFM-Aシャーシでしつつ、徐々にマシンの速度を上げていきました。
TT2モーターからHD3モーターへ…
そしてそこから、本番で使う予定のPDモーターへ…
ブレーキも、リヤだけで速度調整をしながらとりあえず確認終了。
とりあえず、マシンのベースは決まりました。
なのでここからは、NYのレイアウトに合わせた対策を考えていくことになります。
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