2025年のジャパンカップも、いよいよ終盤戦。
ぼくも今年は思うような結果を残せていない中、3回目となるジャパンカップコースへと挑んできました。
✅この記事の内容
- ジャパンカップ2025東京大会3D
- これまでの経験からの変更点
- 2025年のジャパンカップを終えて
この記事では、ジャパンカップ2025東京大会3Dの結果について。
前回からのマシン変更点と合わせて紹介します。
2025年3回目となるジャパンカップ東京3Dの結果は、またも1次予選での敗退でした。
- STEP13コーススタート

- STEP2速度は問題なし

- STEP3XLARGEスロープもしっかりクリア

- STEP4マシン速度もそのままにブルンストレートへ

- STEP5しっかり着地できずにコースアウト

3回目の挑戦となったジャパンカップも、ブルンストレートでコースアウトでした。
ブルンストレートで中途半端になるよりも、思い切って飛び越えてみようと考えて調整しました。
結果的にマシン速度と飛距離は出ていましたが、安定して着地できずにコースアウト。

3回挑んできた2025年のジャパンカップでしたが、今まで以上に手応えを感じられない大会となってしまいました。
ミニ四駆ジャパンカップ2025 東京大会3D

雨の屋外コースでのレース

10月開催のジャパンカップ東京大会3Dは、雨の中での屋外開催となりました。
屋外でもある品川シーサイドの場合、コースのコンディションは天気に左右されます。
当日は雨だったこともあり、1面コースでの開催でした。
問題となってくるのは、雨によるマシンセッティングの違いです。
特に気温や湿度、当日の雨によってブレーキの効きも変わってくる部分。
ジャパンカップ2025のコースでは、スタート直後のXLARGEスロープでのブレーキセッティングも重要。

これまでのマシンセッティングに加えて、当日の気温と雨に合わせた調整も必要となりました。
ジャパンカップ2025のコースについては、こちらの記事で紹介しています。
これまでよりもマシン速度を上げる

過去2回のジャパンカップ2025での経験から、東京3Dではマシン速度を上げた状態でのセッティングにしました。
過去2回のジャパンカップでは、いずれもブルンストレートでコースアウト。
具体的な改善策は曖昧なままではありましたが、最後ということもありこれまでとは違った視点で挑もうと考えました。
結果的に東京3Dに向けたセッティングとしては、これまでよりもマシン速度を上げる選択をしました。
これまでは安全策としてマシンの速度を落としていましたが、これまでのコースアウトの原因から速度が遅いのも問題ではないかと。
なので東京3Dでは、モーターを変更することでマシン速度を上げて挑戦。

ただしマシン速度を上げた分、雨で効きにくいだろうブレーキは少しキツめに調整もしました。
ジャパンカップ東京大会2Dについては、こちらの記事で紹介しています。
ジャパンカップ2025 東京大会3Dの結果

鬼門となったブルンストレート

ジャパンカップ東京3Dの結果については、1次予選での敗退となりました。
- STEP13コーススタート

- STEP2速度は問題なし

- STEP3XLARGEスロープもしっかりクリア

- STEP4マシン速度もそのままにブルンストレートへ

- STEP5しっかり着地できずにコースアウト

レースは、3コースでのスタートとなりました。
そんな中でも、キツめに調整したブレーキによってXLARGEスロープはしっかりとクリアできていました。
そして安定した速度のまま、ブルンストレートへ突入。

しかし想定していたマシン速度と飛距離は出ていましたが、ジャンプ姿勢の乱れから着地が安定せずにコースアウトしてしまう結果になりました。
ブルンストレートへの手応えなし

今回のコースアウトの原因もブルンストレートでしたが、正直こうすれば良かったという手応えもあまり感じられない結果となりました。
過去2回は、中途半端なマシン速度とブレーキによってブルンストレートで安定しなかったと推測。
なので今回は、モーターも変更して後悔のないように準備をしました。
しかし結果的には、これまでと同じようにブルンストレートでのコースアウト。
今回はしっかりジャンプし、3つ目のブルン(凹凸)まで飛距離も出せていました。
そんな飛距離も出せていた中、安定した着地ができずにマシンが弾かれてコースアウト。

これまでとは違ったマシンの挙動にはなりましたが、最終的にはこれまでと同じセクションでのコースアウトとなってしまいました。
2025年のジャパンカップを終えて

今年はセッティングの手応えなし

2025年のジャパンカップについては、あまり手応えを感じることができない結果となりました。
2025年のジャパンカップの結果としては、すべて1次予選での敗退。
3回参加した中で、ブルンストレートでのコースアウトがすべてとなりました。
そんな3回参加したジャパンカップ2025の中で、あまり手応えを感じられなかったのが悔やまれる部分に。
同じ1次予選での敗退でも、自分なりに考えたセッティングが効果を出していた場合に手応えを感じることはできました。
しかし2025年のジャパンカップについては、大会ごとに考えたセッティングもほとんど効果なし。

イレギュラーな挙動が原因といえばそれまでになりますが、ブルンストレートを安定してクリアできるセッティングを見つけることができなかったのが悔やまれます。
フルFRPマシンは良かった

2025年のジャパンカップにおいて、ベースとなるマシンは問題なかったと感じています。
2025年のジャパンカップに向けては、これまでよりも参考にしやすいマシン作りを目的にしていました。
カーボンプレートは使わずに、すべてFRPを使用してスライドダンパーもアルミ製を使用。
実際レースに参加してみても、マシン速度が劣っているということはありませんでした。
もちろんモーターによる違いはありますが、今回の東京3DではMDモーターPROでしっかり速度を出せていました。
なので今回のようなフルFRPマシンでも、公式大会などでしっかりレースをすることは可能。

ただしコースに合わせたセッティング調整のためには、もっと工夫をこらしてセッティングの幅があれば良かったのではと感じる部分はあります。
ジャパンカップ2025のマシンについては、こちらの記事で紹介しています。
ジャパンカップ2025 東京大会3D まとめ

2025年3回目となるジャパンカップ東京3Dの結果も、1次予選での敗退となりました。
- STEP13コーススタート

- STEP2速度は問題なし

- STEP3XLARGEスロープもしっかりクリア

- STEP4マシン速度もそのままにブルンストレートへ

- STEP5しっかり着地できずにコースアウト

3回目の挑戦となったジャパンカップも、ブルンストレートでコースアウト。
ブルンストレートで中途半端になるよりも、思い切って飛び越えてみようと考えて調整して挑みました。
結果的にマシン速度と飛距離は出ていましたが、安定して着地できずにコースアウト。

2025年も3回挑んできたジャパンカップでしたが、今まで以上に手応えを感じられない大会となってしまいました。





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