- アクラスのレーサーズ・ポータブルポーチはどんな商品?
- 実際に使ってみた感想は?
- 他のミニ四駆用バッグとの違いは?
タミヤ製では無いながらも、ミニ四駆の持ち運び用にと発売されたのがアクラスの「レーサーズ・ポータブルポーチ」。
ミニ四駆の持ち運びに最適なサイズ感はもちろん。
丈夫で軽量なので、公式大会への持ち運び用としてもおすすめです。
✅アクラス レーサーズ・ポータブルポーチのおすすめポイント
- ミニ四駆用にと考えられたサイズ感
- 軽量で丈夫な作り
- 公式大会用におすすめ
もちろん、マシン1台を入れると他の収納量が限られるなどのデメリットも。

そこらへんも含めて、アクラス レーサーズ・ポータブルポーチをレビューしていきます。
商品リンク:アクラス レーサーズ・ポータブルポーチ
その他のミニ四駆用バッグについては、こちらの記事で紹介しています。
アクラス レーサーズ・ポータブルポーチの商品概要
- マシンやパーツをまとめて収納可能
- 軽量で丈夫なEVA素材で収納物を保護
- 持ち運びに便利なコンパクトサイズ
- 小物が収納できるファスナーポケット
- ゴムバンド付き
出典:アクラスHP

要約すると、マシン1台と工具の持ち運びに便利な軽量で丈夫なポーチになります。
アクラス レーサーズ・ポータブルポーチの気になるポイント
収納量はそこまで多くない
持ち運びに便利なポータブルポーチということで、収納量としてはそこまで多くありません。
レーサーズ・ポータブルポーチの収納量としては、基本的にはチェックボックスに入れたマシン1台。
さらにファスナーポケット部分に、工具や電池などを入れることができます。
なのでマシン以外の工具や電池などについては、ケースに入れての収納はむずかしいです。
電池についてはケースに入れずに、ファスナーポケット部分にそのまま入れていくことになります。
実際に使ってみると、予備パーツなどはパーツケースなども含めて収納がまずむずかしい。

予備のモーターやパーツなどは、量によっては別の持ち運び方法を考える必要があります。
アクラス レーサーズ・ポータブルポーチのおすすめポイント
ミニ四駆用にと考えられたサイズ感
アクラスのレーサーズ・ポータブルポーチのポイントは、タミヤ製ではないのにミニ四駆サイズを考えて作られている部分です。
これまでもタミヤ製以外のバッグやケースはありましたが、どれもサイズが合えばマシンなどを収納できる程度でした。
しかしアクラスのレーサーズ・ポータブルポーチの場合は、ミニ四駆サイズに合わせて設計して作られています。
実際の大きさも、タミヤ公式のレギュレーションを満たしたマシンが収納できるサイズ。
さらにちょっとした持ち運びに必要な工具類や電池、ブレーキなども収納できるファスナーポーチも使いやすいポイント。
最初からミニ四駆サイズに作られていることで、コンパクトながらもミニ四駆で使いやすいような工夫が。

実際にアクラスのX(Twitter)でも、ミニ四駆用への制作意欲が伝わってきます。
軽量で丈夫な作り
アクラスのレーサーズ・ポータブルポーチの外装は、軽量で丈夫なEVA素材で作られています。
EVA素材とは、「Ethylen-Vinyl Acetate(エチレン-酢酸ビニル共重合樹脂)」という名前の樹脂素材の略称。
軽くて柔らかい素材ながら、弾力もあるので機能性も高い素材になっています。
この軽くて柔らかい素材と弾力による丈夫さによって、ミニ四駆の持ち運び用としての使い勝手が良くなっています。
しかしEVA素材を実際に触ってみても丈夫で、外からの衝撃にも強くなっています。
これによって、持ち運ぶ際もマシンなどに衝撃を与えずに持ち運ぶことが可能。

後述するタミヤのコンパクトバッグとは、丈夫さの面で大きな違いがあります。
公式大会用におすすめ
そのサイズ感から、アクラスのレーサーズ・ポータブルポーチは公式大会への持ち運び用としておすすめです。
これまでであれば、荷物の少ない公式大会への参加にはタミヤのコンパクトバッグが使いやすくなっていました。
人によっては公式大会に参加する際の荷物は限られていて、公式用マシンとセッティング用の工具とパーツが少しあれば十分。
そんな公式大会への持ち運び用としては、これからはレーサーズ・ポータブルポーチも新しい選択肢になってきます。
しかしもっと荷物は少なくて丈夫さが欲しい場合などは、レーサーズ・ポータブルポーチの方が合っている場合も。
持ち手部分やチャックによる開閉によって、マシンの持ち運びや取り出しも問題なし。

見た目もシンプルなので、ミニ四駆を持ち運んでいるとは感じさせないデザインも違いになっています。
タミヤのコンパクトバッグとの比較
ミニ四駆の持ち運び用としては、似たサイズとしてタミヤのコンパクトバッグがあります。
コンパクトバッグは、タミヤから発売されているもの。
ミニ四駆のちょっとした持ち運び用ということで、サイズとしてはほとんど同じになります。
2種類の違いとしては、素材と収納量になります。
実際はマシンもチェックボックスなどに入れて持ち運ぶので、そこまで衝撃が加わることはありませんが万が一もありえます。
ただし収納量としては、タミヤのコンパクトバッグの方が多くなります。
チェックボックスに入れたマシンを1台入れても、さらにパーツケースやフタとまケースなどを入れることが可能。
なので持ち運ぶ荷物の量によって、使い分けも必要。

タミヤのコンパクトバッグは限定品なので、手に入りづらい場合はレーサーズポーチがおすすめになってきます。
コンパクトバッグについては、こちらの記事で紹介しています。
アクラス レーサーズ・ポータブルポーチ まとめ
公式大会への参加など、ちょっとしたミニ四駆の持ち運びにアクラスのレーサーズ・ポータブルポーチはおすすめです。
アクラス レーサーズ・ポータブルポーチのおすすめポイント
- ミニ四駆用にと考えられたサイズ感
- 軽量で丈夫な作り
- 公式大会用におすすめ
収納量としてはタミヤのコンパクトバッグより少ないですが、軽さや丈夫さはじゅうぶん使いやすいポイントになります。
持ちやすさはもちろん、デザインがシンプルなのも使いやすいです。

タミヤのコンパクトバッグは限定商品ということもあるので、手に入らない場合はアクラス レーサーズ・ポータブルポーチもおすすめになります。
商品リンク:アクラス レーサーズ・ポータブルポーチ
その他のミニ四駆用バッグについては、こちらの記事で紹介しています。
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