【マルーンタイヤが手に入らない】縮みタイヤを代用|硬くて跳ねづらいタイヤに近づく

タイヤ
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マルーンタイヤを使いたいけど、手に入らない…

 

今のミニ四駆の改造として、多く使われているのがローフリクションタイヤ

マルーンタイヤとよばれているこのタイヤは、硬くて跳ねづらいという特徴から多く使われています。

しかし人気だからこそ、お店などではまず見かけないというデメリットも。

そんな時に「縮みタイヤ」を使うことで、マルーンタイヤと同じようなタイヤを使うことができます。

 

 

✅この記事の内容

  • マルーンタイヤが人気な理由
  • マルーンタイヤは手に入らない
  • 縮みタイヤを使うメリット

 

この記事では、マルーンタイヤに代用できるタイヤについて。

マルーンタイヤが人気の理由と、縮みタイヤがおすすめな理由も合わせて紹介します。

 

 

使いやすいからこそ手に入りづらいのが、マルーンタイヤ。

そんなマルーンタイヤの代用品として、縮みタイヤの使用もおすすめです。

 

縮みタイヤであれば、作り方もかんたん。

使うタイヤによって仕上がりが変わるというむずかしさもありますが、パーツクリーナーさえあれば作ることが可能です。

 

マルーンタイヤと同じように硬くて跳ねづらいタイヤになるので、マルーンタイヤが手に入りづらい場合にはおすすめの方法です。

 

商品リンク:タミヤ ミニ四駆特別企画商品 ローフリクション 小径ローハイトタイヤ (2本 マルーン) ジャパンカップ2020 95140

 

 

 

マルーンタイヤが人気な理由

マルーンタイヤが人気な理由

摩擦抵抗が少ないのでコーナーが速い

摩擦抵抗が少ないのでコーナーが速い

ミニ四駆のローフリクションタイヤ(マルーンタイヤ)がよく使われるのには、理由があります。

その中のひとつが、摩擦抵抗が少ないことです。

 

ミニ四駆は、タイヤが接地した状態でコースを走ります。

なのでタイヤ周りだけみても、マシンの速さにはいろいろな要因が影響してきます。

 

  • タイヤ径
  • タイヤ幅
  • コースとの摩擦抵抗

 

その中でも、コースとの摩擦抵抗が少ない方がマシンも速くなります。

 

コースとの摩擦抵抗が大きい方がグリップ力も上がり、加速面ではメリットに。

しかし摩擦が大きいと、コーナリングにも影響が出てきます。

タイヤが滑りづらくなることで、コーナリング速度は遅くなってくるため。

 

ストレートの多いコースであれば、コーナリング速度はあまり影響はありません。

しかし今のミニ四駆コースのようにコーナリングの多いコースの場合、ひとつひとつのコーナリングの速さも重要になってきます。

 

ミニ四駆のタイヤの種類については、こちらの記事で紹介しています。

 

 

タイヤの材質的に硬くて跳ねづらい

タイヤの材質的に硬くて跳ねづらい

マルーンタイヤが好まれている理由のもうひとつが、硬くて跳ねづらいタイヤということです。

 

今のミニ四駆コースは、ジャンプセクションのある立体コースが主流

そんな立体コースの中では、ジャンプ後のマシンの着地なども重要になってきます。

 

ジャンプ後の着地が安定していないと、マシンが跳ね上がり大きなタイムロスに。

また跳ねすぎてしまうと、コースアウトする可能性も高くなってきます。

 

マシンの着地の安定性のためには、マスダンパーなどの制振機能の他にタイヤも重要に。

マシンの着地の衝撃は、硬くて薄いタイヤほどやわらげてくれます

 

ミニ四駆にいくつもあるタイヤの種類の中でも、もっとも硬い材質のタイヤがマルーンタイヤ

材質的に跳ねづらいという特徴があることから、立体コース用のマシンに多く使われています。

 

タイヤの材質による違いについては、こちらの記事で紹介しています。

 

 

 

マルーンタイヤは手に入らない

マルーンタイヤは手に入らない

色以外は優秀なタイヤだからこそ

色以外は優秀なタイヤだからこそ

マルーンタイヤをお店などでも見かけないのは、優秀なタイヤだからこそになってきます。

 

マルーンタイヤの見た目としては、あずき色の独特な色合い

さまざまなカラーのマシンがある中でも、あずき色のタイヤだけみれば合わせづらいです。

 

そんな色でも好まれて使われているのは、タイヤとしての性能が優れているからこそ

硬くて跳ねづらいタイヤというのは、立体コースに適したタイヤ。

タイヤ径こそ加工するものの、それだけで優秀なタイヤとして使うことができます

 

無加工でも十分な性能を発揮するのが、マルーンタイヤ。

使いやすくて立体コースに適したタイヤだからこそ、今のところお店で見かけることがまずありません。

 

 

代用できるタイヤはないのか

代用できるタイヤはないのか

現状のミニ四駆のタイヤの中で、マルーンタイヤと同じタイヤというのは発売されていません

 

マルーンタイヤが手に入らないのであれば、他のタイヤで代用できないかと考えます。

しかしマルーンタイヤというのは、今のミニ四駆のタイヤの中でもっとも硬くて跳ねづらいタイヤ

その次に硬くて跳ねづらいタイヤとなると、スーパーハードタイヤハードタイヤと続いていきます。

 

タイヤの種類の中でも、マルーン寄りになるスーパーハードやハードタイヤ。

それでもマルーンタイヤと比べると、使いやすさには違いが出てきます

 

スーパーハードやハードタイヤの場合、マルーンタイヤより摩擦抵抗がある分グリップ力は上がります

しかし元のタイヤの材質が違う分、マルーンタイヤほどの硬さはありません

 

今のミニ四駆のGUPの中では、マルーンタイヤと同じタイヤというのは発売されていません。

そんなマルーンタイヤに寄せたタイヤとして可能性があるのが、縮みタイヤになってきます。

 

 

 

縮みタイヤを使うメリット

縮みタイヤを使うメリット

縮みタイヤはかんたんに作れる

縮みタイヤはかんたんに作れる

縮みタイヤの特徴は、かんたんに作ることができる部分にあります。

 

マルーンタイヤのもっとも大きなデメリットは、手に入りづらいこと

しかし縮みタイヤを作ることで、マルーンタイヤとまではいかないまでも近いタイヤは使うことができます

 

縮みタイヤの作り方としては、パーツクリーナーなどにタイヤを漬け込み乾燥させるだけ

タイヤの成分が抜け、マルーンのように硬くてツルツルのタイヤに仕上がります

 

初心者でもかんたんに作れるので、マルーンタイヤみたいなタイヤを使いたい場合は使ってみることをおすすめします。

 

縮みタイヤの作り方については、こちらの記事で紹介しています。

 

 

硬くて跳ねづらいタイヤに変化

硬くて跳ねづらいタイヤに変化

縮みタイヤにすることで、タイヤの材質がマルーンタイヤに近くなります

 

縮みタイヤの仕上がり具合は、いろいろな条件によっても変わってきます。

 

  • 使うタイヤの種類
  • 使うパーツクリーナーの種類
  • パーツクリーナーに漬け込む時間

 

縮みタイヤ用として使うタイヤも、スーパーハードかハードタイヤかでも仕上がりが変化

ハードタイヤの方がタイヤ成分が抜けやすい分、硬い仕上がりになる場合もあります。

 

しかし同じハードタイヤでも、色によっても変わってきます

なので実際に作ってみないと、求めていたタイヤになるかはむずかしい部分も

 

どのタイヤでも、縮みタイヤにすることでタイヤ成分が変化するのは間違いありません

硬くて跳ねづらいタイヤとして、縮みタイヤを選択肢にするのもひとつの方法です。

 

 

 

マルーンが手に入らない場合は縮みタイヤもおすすめ

マルーンが手に入らない場合は縮みタイヤもおすすめ

使いやすいからこそ手に入りづらいのが、マルーンタイヤ。

そんなマルーンタイヤの代用品として、縮みタイヤの使用もおすすめです。

 

縮みタイヤの場合、使うタイヤによって仕上がりが変わるというむずかしさもあります。

しかし、パーツクリーナーさえあればかんたんに作れます

 

マルーンタイヤと同じように硬くて跳ねづらいタイヤになるので、マルーンタイヤが手に入りづらい場合にはおすすめの方法です。

 

もちろん、純正のマルーンタイヤを使うのは間違いありません。

多少値は上がりますが、セッティングの選択肢としては確実な選択になってきます。

 

商品リンク:タミヤ ミニ四駆特別企画商品 ローフリクション 小径ローハイトタイヤ (2本 マルーン) ジャパンカップ2020 95140

 

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