【2020公式用マシン】NY対策のブレーキ|スロープ用にブレーキを取り付け

2020公式用
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先週参加した、NY東京大会D。

 

 

 

前回のブログの続きで、大会へのマシン作りの話です。

 

 

 

 

初めてのFM-Aシャーシをコースで試走し、マスダンパーの追加など多少の改善をしてベースのマシンを完成させました。

次にそのマシンをベースとして、NYのコースレイアウトに対する対策をしてみました。

 

 

 

NYのコースレイアウトでコースアウトポイントだったのは、スロープ。

ここでの速度調整をしないと、それ以外が平面のためスピードが出ている状態での突入になります。

 

なので勢いついたままロケット発射です 笑

とりあえず、リヤ側のFRPプレートはブレーキを貼るつもりで取り付けていました。

 

 

ただこのセッティングの場合、デメリットも…

 

 

20°のバンクでもブレーキが効き、減速する可能性がありました。

正直、最初はコースアウトするよりはそれでも仕方ないかなと考えていました。

 

 

しかし、別の対策方法をYouTubeやTwitter等で見つけました。

こんな風に情報を得る事も出来るので、本当にありがたいです。

 

今回のスロープの場合、スロープ部分でコースの壁の高さが変わっているらしい…

なので、そこだけで効くブレーキを付けて対策をしている方が多かったです。

これだったらバンクでの減速は気にしなくても大丈夫そうだなと…

という事でさっそく取り付けてみました。

 

 

このブレーキのコツは、高さを51mm以上にする事でした。

もちろんそこからレギュレーションに収まる高さの範囲で…

今回僕が使ったのは、ホイール。

FRPやカーボンでカッコよく作っている人達が多かったんですが、今回は僕の中で手軽に改造というコンセプトだったので、このホイールを代用してみました。

 

 

ホイールを2mmのドリルで貫通させ、キャップスクリューのビスを通しました。

ファーストトライパーツセットなどに入っているナットを使って、上下からビスで固定。

 

今回は、リヤ側だけだとブレーキの当たる範囲が少なそうだったので、フロントにも装着。

そしてそこにブレーキを巻きつけてNYのスロープへの対策としました。

 

 

マシンのセッティングとしてはこんな形で公式大会へと臨みました。

ダラダラと長くなりますが、次はこのNY対策の効果とマシンの反省点です。

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