【B-MAXマシン】9-8mmと830で小径ローラーに|コーナー直後のジャンプを比較

B-MAXマシン
記事内に広告が含まれています。
ローラー変更でコーナー直後のDBは安定できるかな?

 

使うモーターが増えたことで、ギヤ比と合わせてコースに合ったセッティングを考えたB-MAXマシン。

それでもいまいちタイムを伸ばすことができませんでした

その原因のひとつとして気になったのが、コーナー直後のDBでのタイムロス

今回はローラー径を替えることで、マシンの安定性を改善してみました。

 

 

 

✅この記事の内容

  • 必要なのは、コーナー直後のDBでの安定性
  • ローラー径を小さくすることで、壁に沿って走るように
  • ローラー変更でのマシン姿勢の変化

 

この記事では、B-MAXマシンでのコーナー直後のDB攻略について。

変更したローラーと、前後の走りの比較を紹介します。

 

 

前回コースを走らせた時に課題だったのが、細かなタイムロス

 

着地時にコースに引っかかったり安定しないジャンプでコースアウト。

その原因となっていたのは、コーナー直後のDBでジャンプ姿勢が安定していなかったことでした。

 

そのための対策として、今回は2種類のローラーを追加

 

 

左コーナーに合わせて、前後のローラー径を変更してみました。

 

実際に前後の走りを比較してみても、コーナー直後のマシンの安定性は変化

マシンがよりコーナーに沿って走ることによって、ジャンプ時の姿勢も安定してきました。

 

マシンのタイムとしても、多少は更新。

コースに合わせたセッティングとして、ローラー径の変更も選択肢のひとつになりました。

 

 

 

必要なのは、コーナー直後のDBでの安定性

必要なのは、コーナー直後のDBでの安定性

コーナー直後のDBで流れて飛んでいる

コーナー直後のDBで流れて飛んでいる

前回B-MAXマシンをコースで走らせた時に気になったのが、マシンのジャンプ姿勢でした。

 

特に課題となったのが、コーナー直後のDBでのジャンプ

マシンが流れて飛んでいることから、コースに引っかかったりコースアウトしたり。

タイムアタックをする上で、大きなタイムロスの原因となっていました。

 

このコーナー直後のジャンプ姿勢に関しては、セッティングによって改善できるのではと考えました。

 

 

細かなタイムロスを改善したい

細かなタイムロスを改善したい

B-MAXマシンのタイムが伸ばせなかった原因も、ここにありました。

 

マシンが速くなってくるにつれ、コーナー直後のDBでの姿勢の乱れが目立っていました。

この安定しないジャンプによって、コースに引っかかったりタイムロス。

きれいにコース内に収まるような走りをしていれば、もう少しタイムも伸ばせていた気がしました。

 

タイムアタックの記録を伸ばすためにも、マシンの挙動を改善する必要がありました。

 

 

 

ローラー径を小さくすることで、壁に沿って走るように

ローラー径を小さくすることで、壁に沿って走るように

フロントを9-8mmの2段アルミローラーに

フロントを9-8mmの2段アルミローラーに

まずフロントローラーに使用したのが、9-8mmの2段アルミローラーです。

 

これまでの13-12mmより、一回り径が小さくなるこのローラー。

この2段ローラーをフロントに使うことで、マシンの挙動の変化に期待しました。

 

ローラー径の違いによる走りは、以前試したことがありました。

その時に使ったのは、間に合わせとしてのパーツ。

今回は、B-MAXマシンのセッティングの幅を広げる意味でも追加しました。

 

コーナー直後のDB攻略を考えた時に、この9-8mmの2段アルミローラーは外せないパーツとなっていました。

 

商品リンク:タミヤ ミニ四駆グレードアップパーツシリーズ No.403 GP.403 2段アルミローラーセット 9-8mm 15403

 

 

 

830ベアリングをリヤローラーに

830ベアリングをリヤローラーに

今回はリヤローラーも、830ベアリングを使って8mm径のローラーに変更しています。

 

830ベアリングは、AOパーツながら8mm径のローラーとしても使用することが可能

なので今回は、リヤ側のローラー径も小さくするために取り付けています。

 

フロントだけでなくリヤ側のローラー径も小さくすることで、コーナーでマシンがより壁に沿って走ることを期待。

コーナー直後のDBで挙動が乱れていたのを、マシンが壁に沿って走ることで改善できればと考えました。

 

以前はフロントローラーだけでも変化が出ていたので、前後で変えればもう少し改善できるのではと期待しています。

 

商品リンク:タミヤ ミニ四駆用AOパーツ AO-1008 830ベアリング 2個セット 94386

 

 

 

 

ローラー変更でのマシン姿勢の変化

ローラー変更でのマシン姿勢の変化

コーナー直後のジャンプ姿勢があきらかに変化

コーナー直後のジャンプ姿勢があきらかに変化

前後のローラー径を変更したことによる走りの違いはあらわれていました。

コーナー直後のジャンプ姿勢を比較しても、その違いはあきらか。

 

ローラー変更前は、コーナーから抜けた後マシンがコースの壁にはじかれて内側を向いていました。

そのマシン姿勢のままDBでジャンプをするので、マシンの姿勢も斜めに。

 

しかしローラー変更後は、ギリギリまでマシンはコースの壁に沿って走っていました。

その結果、ジャンプ時もマシンが内側を向くことなくまっすぐな姿勢に

 

これによって、コーナー直後のDBでのマシンの安定性も増していました。

 

 

細かなタイムロスが減ることで、スムーズな走りに

細かなタイムロスが減ることで、スムーズな走りに

このジャンプ姿勢の違いによって、走りのスムーズさも変わっていました。

 

コーナー直後のジャンプが安定することで、コースへの引っかかりやコースアウトも減少

細かなタイムロスが無くなることで、トータル的なタイムも縮めることができました。

 

さらに今回のコースレイアウトの場合、左コーナーからのテーブルトップなどのセクションも。

同じコーナー後のジャンプということで、そこでもマシンの安定性につながっていました。

決して100%だったとはいえませんが、ローラー変更の効果はそれなりにあらわれていました。

 

これによって、コースレイアウトによってローラー径を替えるのも選択肢のひとつになりました。

 

 

 

ローラー径の変更も、セッティングの選択肢に

ローラー径の変更も、セッティングの選択肢に

今回は、前回課題だった細かなタイムロスを無くすためにローラー径を変更してみました。

 

コーナー直後のジャンプ姿勢が乱れることで、コースに引っかかったりコースアウトしたり。

そのための対策として、今回は2種類のローラーを追加しました。

 

 

今回のコースレイアウトの左コーナーに合わせて、前後のローラー径を変更。

 

実際に前後の走りを比較してみても、コーナー直後のマシンの安定性は変化

マシンがよりコーナーに沿って走ることによって、ジャンプ時のマシン姿勢も安定してきました。

 

細かなタイムロスが減ったことで、トータル的なタイムも多少は更新。

コースに合わせたセッティングとして、ローラー径の変更も選択肢のひとつになってきます。

 

コメント

タイトルとURLをコピーしました