【チューンマシンに変更】重さも20g減少|モーターに合わせてバンパーとタイヤ径を見直し

チューンマシン
記事内に広告が含まれています。
VZシャーシのメリットを活かす改造は?

 

これまでギミックマシンとして走らせてきた、VZシャーシのマシン。

しかし自分の中でのマシンの限界と、チューンマシンへの可能性を考えました。

そこでギミックマシンのコンセプトはそのままに、マシンを全体的に見直し。

チューンマシンとして走れるように、軽さを意識したマシンに改造しました。

 

 

✅この記事の内容

  • VZシャーシの特徴を活かすためチューンマシンに
  • チューンモーターに合わせて軽いマシンに
  • ブレーキよりも、流す走りを考えタイヤを変更

 

この記事では、チューンマシンを考えて見直したポイントについて。

前後バンパータイヤ径の変更、それぞれを紹介します。

 

 

ギミックマシンをチューンマシンにしようとした理由は、可能性を感じたから。

 

実際にチューンモーターでコースを走らせてみたところ、ダッシュ系よりも手ごたえがありました。

それをきっかけに、チューンマシンに必要なマシンの軽さタイヤ径に合わせてマシンを見直し。

 

前後バンパーのATとアンカーは変えずに、FRPからカーボンプレートで作り直しました。

チューンモーターの速度域であれば、強度よりも軽さを意識した改造の方が必要だと。

 

またタイヤ径も、チューンモーターに合わせて26mm径に変更。

チューンモーターの場合、そこまでブレーキをしっかり使っての走りも無くなります。

なので、小径タイヤによる再加速よりも最高速が出るようなタイヤ径に変更しました。

 

 

 

 

VZシャーシの特徴を活かすためチューンマシンに

VZシャーシの特徴を活かすためチューンマシンに

遅くはないけど、まだまだ足りない印象

遅くはないけど、まだまだ足りない印象

VZシャーシのギミックマシンの課題は、どこか中途半端な速さでした。

 

実際にコースを走らせてみても、決して遅いわけではなくそれなりに安定

しかしタイムアタック上位のマシンと比べた時に、まだまだ足りないという印象でした。

 

特に上位のマシン、MSフレキと競おうとした場合、それなりに高い壁を感じていました。

 

 

 

もしVZシャーシをチューンマシンにしたら

もしVZシャーシをチューンマシンにしたら

VZシャーシの特徴でもある、シャーシの軽さを活かしたマシンの方が良いのではないかと考えました。

 

チューン系のモーターでタイムアタックをしてみたところ、それなりの結果に。

チューンマシンを意識していないセッティングの状態でも、可能性を感じました。

もしチューン系のセッティングに合わせた場合、もう少しタイムを出せるのではと。

 

チューン系のマシンに必要となってくるのが、マシンの軽さタイヤ径

VZシャーシの改造を見直すことで、チューンマシンとして戦えるのではと考えました。

 

 

 

 

チューンモーターに合わせて軽いマシンに

チューンモーターに合わせて軽いマシンに

強度よりも軽さを意識したフロントバンパーに

強度よりも軽さを意識したフロントバンパーに

前後バンパーの基本的な構造は、ATとアンカーで変わりありません。

しかしマシンの軽さを考え、全体的にFRPからカーボンで作り直しました

 

フロントのATバンパーは、これまではFRP2枚重ねで強度を出していました。

しかしそれをカーボンプレートに変更し、強度よりも軽さを意識

 

現状フルカウルカーボンは、少し前の限定品ということもあり希少なパーツ。

なので通常品のHGカーボンフロントワイドステーを使って、ATバンパーを作成しました。

 

さらにATバンパーに合わせて、フロント提灯もカーボンを使って再作成

切り出し方に多少変更を加えるなどして、フロント提灯も軽さを意識しています。

 

商品リンク:タミヤ ミニ四駆グレードアップパーツシリーズ No.498 GP.498 HG カーボンフロントワイドステー 1.5mm 15498

 

 

 

リヤアンカーも、速度域に合わせて軽さを重視

リヤアンカーも、速度域に合わせて軽さを重視

リヤアンカーも、HGカーボンフロントワイドステーを使って作り直しています。

 

こちらもFRP2枚重ねの強度より、カーボンによる軽さを重視

ローラー位置が若干変わってしまいましたが、マシンの重さの面では良い方向へ働いています。

前後バンパーを見直したことで、マシンの重さは大きく変わりました。

 

カーボンプレート1枚の場合、強度面ではこれまでより劣ってきます

しかし、チューン系モーターの速度域であれば十分だと考えました。

 

ブレーキをしっかり効かせることも無いので、リヤのブレーキプレートも面積を減らしています。

 

商品リンク:タミヤ ミニ四駆グレードアップパーツシリーズ No.498 GP.498 HG カーボンフロントワイドステー 1.5mm 15498
商品リンク:タミヤ ミニ四駆限定 HG カーボンマルチワイドリヤステー 1.5mm J-CUP 2022 95154 ブルーグリーン

 

 

ブレーキよりも、流す走りを考えタイヤを変更

ブレーキよりも、流す走りを考えタイヤを変更

再加速よりも、最高速の出るタイヤサイズに

再加速よりも、最高速の出るタイヤサイズに

チューンマシンにするにあたって、タイヤ径も大きく変更しています。

 

チューン系のモーターの場合、モーターの回転数もパワーもダッシュ系に比べれば劣ってきます

しかしマシンの走らせ方としては、そこまでブレーキでしっかり減速させることもありません。

なので、マシンの再加速はそこまで意識しなくて良いかと。

 

再加速に向いている小径タイヤより、最高速が伸びていく中径のタイヤサイズにしています。

 

 

 

タイヤ変更で、軽さも最高速もアップ

タイヤ変更で、軽さも最高速もアップ

使用したタイヤは、26mm径のスーパーハードタイヤになっています。

 

これまで使用していたのは、タミヤ純正の小径タイヤ

タイヤ加工の必要もなく、そのまま小径サイズを使えるからと使っていました。

しかしその分、タイヤ自体の重さがあったのも事実。

 

マシン全体を軽くするためには、タイヤなどの足回りの軽さも重要。

スーパーハードをペラタイヤ加工した26mm径で、最高速を出せるセッティングにしています。

 

商品リンク:タミヤ ミニ四駆特別企画 ローフリクション小径ロータイヤ (24mm) & 3本スポークホイール 95634 ホワイト/マルーン
商品リンク:タミヤ ミニ四駆特別企画商品 スーパーハード小径ナロータイヤ(24mm) & カーボン強化3本スポークホイール 95635 ブラック

 

 

 

チューンマシンとして、適した重さとタイヤ径

チューンマシンとして、適した重さとタイヤ径

チューンマシンとしての可能性を感じたことから、これまでのギミックマシンを見直し

マシンの軽さタイヤ径を、チューンマシンに適した改造にしてみました。

 

前後バンパーのATとアンカーは変えずに、FRPからカーボンプレートで作り直し。

チューンモーターの速度域の場合、強度よりも軽さを意識した改造の方が必要だと考えました。

通常品でもある「HGカーボンフロントワイドステー」を使うことで、カーボンでもATバンパーやアンカーの作成が可能です。

 

またタイヤ径を、チューンモーターに合わせて26mm径に変更

チューンモーターの場合、ブレーキを効かせた走りよりも流した走りが理想

なので小径タイヤによる再加速よりも、最高速が出るようなタイヤ径に変更しています。

 

コメント

タイトルとURLをコピーしました