- 初心者にもおすすめのリューターは?
- タミヤのハンディルーターってどうなの?
- プラモデル式でもパワーはあるの?
初めてのリューターとしても使いやすいのが、タミヤ製の電動ハンディリューター。
プラモデルのような組み立て式ながらも、ミニ四駆のちょっとした加工には十分な性能になっています。
✅タミヤ電動ハンディリューターのおすすめポイント
- 組み立て式で手に入れやすい価格帯
- 扱いやすく初心者向けなリューター
- ミニ四駆加工にも十分な性能
タミヤ製のリューターは組み立て式なので、リューターのパワーがモーターと電池で決まってくるというデメリットもあります。

そこらへんも含めて、実際に使っている感想をレビューしていきます。
商品リンク:タミヤ クラフトツールシリーズ 電動ハンディリューター
タミヤ 電動ハンディリューター

- 軽量な電動式のドリルの組立キット
- 組立は接着剤を使わないはめ込み式
- 削り加工に最適な7800回転/分の高回転トルクタイプ
- 握りやすいピストルグリップ型で引きがね式のトリガータイプ
- トリガーガードとスイッチロックつきで安全性を高めている
- 球状ヤスリタイプのビット1本つき
- モーター付き
- 電源は単3形電池2本使用(別売)
出典:タミヤHP

要約すると、単3電池とモーターで動く組み立て式の電動ハンディリューターになります。
タミヤ電動ハンディリューターの気になる部分

組み立て式のリューター

タミヤ製のリューターは組み立て式ということもあり、箱を開けてすぐに使えるわけではありません。
組み立てに使うパーツや組み立て方は、タミヤ製ということもありミニ四駆とほぼ同じです。
他にもモーターやターミナル、ギヤ類などが付属する形になっています。
実際に組み立ててみると、使われているパーツは同じながらもちょっとしたミニ四駆との違いも。
組み立て自体はかんたんですが、ミニ四駆の組み立てに慣れているような人でも30分くらいはかかってしまいます。
組み立て自体は問題ありませんが、組み立て式というのは大きなポイントとなってきます。
リューターのパワーは電池とモーター次第

組み立て式ということもあり、リューターの動力源はモーターと電池になってきます。
リューターに使われているモーターは、ミニ四駆のモーターと同じようなモーターになります。
ただ逆にモーターを変更することで、パワーを上げることは可能になってきます。
他にもリューターを使う時は、単3電池も必要。
電池も消耗品にはなってくるので、充電式やコンセント式のリューターに比べれば不便に感じることもあります。
他のリューターとは違い、動力源がモーターと電池になってくるのがタミヤ製の電動ハンディリューター。

ミニ四駆のちょっとした加工には十分な性能ですが、タイヤ加工などそれなりにパワーも必要な加工となるとむずかしい部分も出てきます。
タミヤ電動ハンディリューターのおすすめポイント

初心者にこそおすすめのリューター

ミニ四駆初心者の最初のリューターとしては、タミヤ電動ハンディリューターもおすすめです。
タミヤの電動ハンディリューターは、組み立て式ということで他のリューターに比べて価格も安いです。
なのでこれまでリューターを使ったことのない人にも、手が出しやすい価格帯になっています。
実際に使っていても、グリップ式の持ちやすい形状で安定性はばつぐん。
あまり使う場面はありませんが、電池の使い方によっては正転逆転の切り替えも可能になってきます。
細かい作業をしながら、安全性も気になるのがリューターの取り扱い。

グリップ式の持ちやすさと安定性は、扱いに慣れていない初心者向けのリューターになってきます。
手軽に使えて作業効率がアップ

モーターと電池によるパワーながらも、ミニ四駆のちょっとした加工には十分なパワーを持っています。
ミニ四駆の改造でリューターが必要となってくるのは、FRPやカーボンなどの加工。
手での加工作業も可能ですが、決して加工も楽ではありません。
そんな時にリューターで加工するだけでも、作業効率は大きく変わってきます。
そんなリューターによる加工作業の際に、タミヤ製の電動ハンディリューターは気軽に使えて便利です。
マシン改造する時のちょっとした加工にも、手軽で使いやすいのは大きなメリットになります。
特に現代ミニ四駆では、皿ビスを使用するための座グリ加工も必須。

パワーの必要なタイヤ加工以外であれば、ミニ四駆に必要な加工には十分なリューターになっています。
FRPやカーボンの加工については、こちらの記事で紹介しています。
他のリューターとの違い

他の一般的なリューターとの大きな違いは、組み立て式であることになってきます。
タミヤ製の電動リューターの大きなポイントは、他のリューターとは違って組み立て式のプラモデルという部分になります。
また充電式やコンセント式に比べれば、電池が必要となってくるのであまり経済的ではありません。
しかしタミヤ製ということもあり、ミニ四駆の加工にも推奨されているリューター。
座グリ用のビットやダイヤモンドカッターも、他のリューターと同じように使うことができます。
使い勝手の部分は、組み立て式ということ以外は他の一般的なリューターと変わりません。

逆に組み立て式の分、安く使い始められるリューターは他のリューターとは違ったメリットになってきます。
その他のリューターについては、こちらの記事で紹介しています。
タミヤ電動ハンディリューター まとめ

タミヤ製の電動ハンディリューターは、初心者向けのリューターとしておすすめです。
タミヤ電動ハンディリューターのおすすめポイント
- 組み立て式で手に入れやすい価格帯
- 扱いやすく初心者向けなリューター
- ミニ四駆加工にも十分な性能
リューターを使ったことがない人にとっては、どこまでの性能のリューターが必要なのかもわかりません。
他の一般的なリューターとは動力が違ってきますが、その分価格も安く手に入れることが可能になっています。
まずは手ごろな価格のハンディリューターで、リューターによる加工の便利さを経験。

使っていくうちに物足りなくなった時に、次のリューターを考えれば良いだけです。
商品リンク:タミヤ クラフトツールシリーズ 電動ハンディリューター
おすすめのリューターについては、こちらの記事でも紹介しています。







コメント
このモーターはシールが貼っていないだけでノーマルモーターよりかなり性能は高いと思います