【2025年10月発売】ミニ四駆の新製品情報|話題のキット+予想外のGUP

新製品
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ミニ四駆の新製品情報

 

2025年10月11日発売

1/32アバンテMk.IIIネロ アドバンスパック (MSシャーシ)

1/32アバンテMk.IIIネロ アドバンスパック (MSシャーシ)

アドバンスパックの新商品が、MSシャーシとして発売されます。

 

これまでミニ四駆初心者向けとして発売されてきたのが、「スターターパック」「アドバンスパック」
中でもVZシャーシのアドバンスパックは評判が良かったこともあり、今回のMSシャーシのアドバンスパックも大きな期待が寄せられています

 

MSシャーシアドバンスパックの特徴

  • スモークのアバンテMk.IIIネロのボディ
  • レッド×ホワイトのMSシャーシ
  • ライトダッシュモーターPRO付属

 

1番の注目ポイントにもなっているのが、レッドのMSシャーシが通常品番として発売されること

今MSフレキとしてもっとも使われているMSシャーシについては、カラーシャーシは限定品番でしか発売されていませんでした
特にレッドはマシンカラーとしても使われることも多いですが、限定商品ということもあり入手難易度が上がっていました

 

そんなレッドのMSシャーシのキットが、アドバンスパックとして発売予定

 

アドバンスパックはシャーシ以外の付属パーツも優秀なので、説明書通りの組み立てでもしっかりとしたマシン改造をすることができます

 

公式リンク:1/32アバンテMk.IIIネロ アドバンスパック (MSシャーシ)

 

スターターパックやアドバンスパックについては、こちらの記事で紹介しています。

 

 

HG カーボンフロントバンパープレート (1.5mm)

HG カーボンフロントバンパープレート (1.5mm)

これまでには無かった形が特徴的なのが、カーボンフロントバンパープレートになります。

 

通常のフロントバンパー用プレートとは違い、シャーシへの取り付け部分が長いのが特徴的
左右のローラー幅を広げるのは同じですが、取り付け方としては今までのフロントプレートとは変わってきそうです。

 

商品紹介ページの中でも、使用可能シャーシはVZやFM-A、MSシャーシのバンパーレスユニットとなっています。

もちろん、加工をすることで他のシャーシへの取り付けは可能なはず
しかし無加工の場合は取り付け方が限られてきそうなので、バンパーレスユニットと組み合わせての使い方も多くなってきそうです

 

そして個人的に応用的な加工がありそうだと考えているのが、シャーシ取り付け部分からローラー取り付け部分にかけて。

 

この範囲を上手く加工して使うことで、マシン改造の幅も広がってきそうです

 

公式リンク:HG カーボンフロントバンパープレート (1.5mm)

 

 

HG カーボンリヤバンパープレート (1.5mm)

HG カーボンリヤバンパープレート (1.5mm)

フロントと合わせて発売されるのが、カーボンリヤバンパープレートになります。

 

こちらもフロント用と同じように、イエローでのプリントが印象的なカーボンプレート
ローラーの取り付け穴も9mmまであることで、レギュレーション限界まで左右のローラー幅を広げることができます。

 

ただしカーボンプレートの形としては、これまでのカーボンプレートとほぼ同じような形です。

プレートの形としては、2024年8月に発売された3mmのカーボンリヤワイドステーと同じ。
なので、1.5mm厚で同じ形のカーボンプレートが発売されることになります。

 

プレートの厚みが半分になったことで強度面は劣ってきますが、形が同じということで使い方としては同じように加工をして使うことが可能に

 

2枚を貼り合わせることで、FRP層無しで治具を使ったスラダンやピボット部分の加工にも使いやすいプレートになってきます。

 

公式リンク:HG カーボンリヤバンパープレート (1.5mm)

 

3mmカーボンについては、こちらの記事で紹介しています。

 

 

 

2025年10月25日発売

トレイルミニ四駆 くまモンバージョン (15周年記念モデル)

トレイルミニ四駆 くまモンバージョン (15周年記念モデル)

ファンブルンの発売と同時に期待されていたのが、トレイルミニ四駆のくまモンバージョンです。

 

2025年5月に新しく発売されたのが、EZシャーシ搭載のファンブルン
これまでには無かった、単三電池1本でパワフルな走りができるマシンになっているのが特徴になります。

 

そんなトレイルミニ四駆として、デビュー15周年のくまモンが乗ったマシンが新しく登場

マシンのベースとしては同じですが、くまモンに合わせてレッド×ブラックでカラーリングされていることでマシンの印象としては大きく変化しています。
特にレッドのホイールにオフロードタイヤの組み合わせは、マシンの見た目としても良い。

 

さらにEZシャーシの特徴にもなっているのが、パーツをはめ込むだけでEZ(手軽)に組み立てることができること

 

子どもにはもちろん、くまモン好きな人にも手に入れやすいミニ四駆のマシンキットになっています。

 

公式リンク:トレイルミニ四駆 くまモンバージョン (15周年記念モデル)

 

トレイルミニ四駆については、こちらの記事で紹介しています。

 

 

2段低摩擦プラローラー (19-19mm) レッド (ミニ四駆ステーション)

2段低摩擦プラローラー (19-19mm) レッド (ミニ四駆ステーション)

意外にも実用的で期待されるのが、レッドの2段低摩擦プラローラーになります。

 

これまでの2段低摩擦プラローラーには、ブルーしかありませんでした
なので他の色で使おうとした場合、プラローラーを染めるなどの必要が。

 

そんな中2025年10月には、レッドの2段低摩擦プラローラーが発売予定

プラローラーということで摩擦が少なく軽量なのに加え、520ベアリングを内蔵させることで回転性能もアップ
レッドを基調にしているマシンが多いこともあり、レッドのローラーの発売が待ち望まれていた部分もありました。

 

ただしブルーが通常品番なのに対して、レッドは限定品番になっている点には注意が必要

 

発売もミニ四駆ステーション限定ということで、見かけたら買っておくべきローラーになってきます。

 

公式リンク:2段低摩擦プラローラー (19-19mm) レッド (ミニ四駆ステーション)

 

プラローラーの染め方については、こちらの記事で紹介しています。

 

 

N-04・T-04 強化ユニット (ホワイト)

N-04・T-04 強化ユニット (ホワイト)

だれも予測していなかっただろう発売となるのが、ホワイトのN-04・T-04強化ユニットになります。

 

GUPとしては、MSシャーシの前後ユニットパーツ
素材としてはポリカABS樹脂製ということで、通常よりも強度の高い前後ユニットとなっています。

 

ただしポイントになってくるのが、通常のMSシャーシ用前後ユニットとは作りが違うという部分。

N-04・T-04の場合は軸受け部分が別パーツになっていて、取り付けるパーツによってマシンのトレッド幅が変わってきます
なので軸受け部分の使い方はもちろん、MSフレキとして加工する場合の使い方としても変わってきそうです。

 

それでも過去に発売されたMS強化シャーシセット(ホワイト)については、多くのマシンに使われているほど評判の良かったMSシャーシ
今回の前後ユニットも同じポリカABS樹脂製ということで、素材の部分でも期待感はあります。

 

軸受けに520ベアリングが使えるシャーシはほとんど無いので、ストッククラスやB-MAXなどの無加工でのマシン改造の幅も広がってきそうです。

 

公式リンク:N-04・T-04 強化ユニット (ホワイト)

 

ムーチョ

ミニ四駆歴10年目。小学生以来のミニ四駆に復帰後、公式大会をメインに参加してます。自分自身がミニ四駆を楽しんでいくにあたり、疑問に感じたり困ったことをブログとして発信中。ミニ四駆初心者やミニ四駆を始めようと思っている人に参考になればと当ブログを運営中。

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