【フロントアンカーの作成】前後左右のガタつきを無くす|シャーシへの密着と抑えが重要

2021MSマシン
フロントアンカーはどうやって作ればいいんだろう?

 

これまではリヤバンパーへのイメージの多かった、アンカー。

しかし最近のマシンでは、フロントにアンカーを取り付けているマシンもよく見かけます。

自分のマシンにも取り入れたいけど、その作りをマネして取り付けられるのか気になります。

 

 

✅この記事の内容

  • バンパーの土台となるブレーキプレートを作成
  • フロントバンパーの作成
  • ガタつきを無くしてアンカーの精度を上げる

 

この記事では、フロントアンカーの作り方について。

実際に動画を参考にしながら作成し、自分のマシンに取り付けた工程を紹介します。

 

 

フロントでもリヤでも、アンカーには精度が求められてきます

特にフロントの場合は、アンカーとしての動きだけでなく、スラスト抜けしないような作りも重要。

今回作ったフロントアンカーは、ベースプレートの動きを制限することでガタを無くすようになっています。

さらにシャーシと密着させるように調整することで、バンパーが動きすぎないような作りに。

むずかしいイメージのあるフロントアンカーも、少しずつ加工し調整していくことで、スラスト抜けのないバンパーにすることが可能です。

 

 

 

バンパーの土台となるブレーキプレートを作成

バンパーの土台となるブレーキプレートを作成

FRP2枚を貼り合わせてブレーキプレートを作成

FRP2枚を貼り合わせてブレーキプレートを作成

まずはフロントバンパーの土台となる、ブレーキプレートを作成していきます。

今回使用したのは、FRPのリヤブレーキステーを2枚。

この2枚を、貼り合わせるためにビスで固定。

この時4ヶ所以上留めることで、貼り合わせた時のズレが少なくなります。

ビスで固定後、側面から3Sの接着剤を流し込んで接着させます。

 

商品リンク:タミヤ ミニ四駆グレードアップパーツ No.518 GP.518 FRP リヤブレーキステーセット 15518
商品リンク:ウェーブ マテリアルシリーズ 瞬間接着剤×3S 低粘速硬 プラモデル用接着剤 OM-016

 

 

貼り合わせたブレーキプレートをカット

貼り合わせたブレーキプレートをカット

ブレーキステー2枚の接着が完了後、下2つの穴をフロントバンパー取り付け用にカットします。

さらに両サイドに飛び出してる穴の部分も、必要ないのでカット。

そこからシャーシのフロント部分の取り付けに合わせていきます。

取り付け穴を合わせた時に、シャーシと干渉する部分を確認。

フロントバンパーとしてピッタリ合わせられるように、主にシャーシ側をヤスリなどで削っていきます。

 

 

 

フロントブレーキ用にプレートを斜めに削る

フロントブレーキ用にプレートを斜めに削る

ブレーキプレートがフロントバンパーとピッタリになったら、削っていきます。

フロントのブレーキセッティング用にするため。

板ヤスリの上などで、斜めに削って加工していきます。

この時、左右差が出ないように均等に削っていくように注意。

この加工をすることで、フロントブレーキを貼った時にブレーキが面でコースに当たるように

バンクではブレーキが当たらずにスロープだけ当たる、バンクスルーができるようにしていきます。

 

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バンパー取り付け用のベースプレートを作成

バンパー取り付け用のベースプレートを作成

リヤブレーキステーをガイドに、軸穴を加工

リヤブレーキステーをガイドに、軸穴を加工

加工したブレーキプレートと、別のFRPリヤブレーキステーを合わせて、アンカー取り付け用の穴を加工していきます。

ブレーキプレートに対して、FRPリヤブレーキステーを逆さにビスで固定。

プレート中央3つの穴の真ん中を、2mmのドリルを使って穴を開けます。

ここがアンカーの軸となる部分なので、真っすぐにドリルを当てて貫通

裏側は皿ビス加工することで、ブレーキも貼れるようにしておきます。

 

 

アンカーのベースプレートを作成

アンカーのベースプレートを作成

次に穴あけに使用したFRPブレーキステーで、アンカーの稼働部を作成

新たに穴を開けたブレーキプレートにビスを通し、そこへ稼働部用のプレートを取り付けます。

シャーシと干渉してくる部分があるので、おさまるように削っていきます。

ここで重要なのが、シャーシとピッタリ合うように削ること

プレートがしっかりシャーシに当たることで、完成した時にスラスト抜けが起こらなくなってきます。

最終的に、横から見た時に軸のビスが真っ直ぐ付くように調整していきます。

 

 

 

フロントバンパーの作成

フロントバンパーの作成

アンカーの取り付け位置を確認

アンカーの取り付け位置を確認

アンカーのベースプレートに対して、フルカウルFRPを当てて取り付け位置を確認。

そこからフロントのバンパーを作成していきます。

 

バンパーの取り付け位置を確認後、アンカーのガタを無くすための加工を。

ベースプレートのフロント側を左右斜めにカットします。

このカットしたFRPがガタつきを抑える支えになってくるので、ヤスリなどで整えたりしないように。

さらにビスを通していた軸穴を3mmのドリルで拡張。

アンカーの稼働方向にも傾けながら調整していきます。

 

 

実際に取り付けてアンカーの動きを確認

実際に取り付けてアンカーの動きを確認

次にそれぞれのパーツを取り付け、動きを確認していきます。

 

  1. ブレーキプレートにビスを通す
  2. アンカーの稼働プレート
  3. 2段アルミローラー用の真鍮
  4. バネ
  5. 3mmスペーサー
  6. ロックナットで固定

 

実際にアンカーとして機能するかどうか。

もし動きがスムーズではなかったり、可動範囲が狭い場合はここで調整しておきます。

 

商品リンク:AO-1023 2段アルミローラー用 5mmパイプ(4個)

 

 

FRP2枚重ねでフロントバンパーを作成

FRP2枚重ねでフロントバンパーを作成

次にバンパーを取り付けていきます。

バンパーとして使用するのは、フルカウル用のFRPを2枚重ね

2枚のFRPをビスで位置合わせ後、瞬間接着剤で固定。

ベースプレートのバンパー取り付け位置も、皿ビス加工しておきます。

 

そこへ貼り付けたフルカウルFRPのバンパーを固定。

バネが干渉する場合は、バンパーに当たる部分を少しずつ削っていきます。

また、ビスの引っかかり防止のためにプレートも加工して取り付けています。

 

商品リンク:タミヤ グレードアップパーツシリーズ No.472 GP.472 FRP フロントワイドステー (フルカウルミニ四駆タイプ) 15472

 

 

端材でアンカーのガタつきを抑える

端材でアンカーのガタつきを抑える

最後はブレーキプレートに、カットして残していた端材を貼り付けます。

カット後ヤスリで整えたりしていなければ、可動部のプレートとピッタリのはず。

ここがアンカーの抑えになるように、しっかり瞬間接着剤で固定します。

これを付けることによって、アンカーのガタつきを抑えられることができます。

 

 

 

ガタつきを無くしてアンカーの精度を上げる

フロントアンカーの作成で重要になってくるのは、ガタつきをいかに無くすかです。

加工の仕方や調整次第では、フロントのスラスト抜けの原因になってきます。

 

  • アンカーの軸となるビスは真っ直ぐか
  • アンカーとシャーシは密着しているか
  • 左右にガタつきはないか

 

細かな加工になってきますが、ここをしっかり調整することでアンカーとしての精度は上がってきます。

それぞれの工程を理解し丁寧にやることで、むずかしいイメージのあるフロントアンカーも作ることができます。

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