2025年も、新商品から再販商品まで多くのミニ四駆商品が発売されました。
中でもマシンキットについては、実用的なマシンから記念モデルまでいろいろ。
新登場のEZシャーシなど、話題性のある商品も多かった印象です。
✅2025年に発売されたマシンキット
| レクサス LBX MORIZO RR | ファンブルン(EZシャーシ) | マンタレイMk.II CITY SIRCUITスペシャル | クロススピアー01 ジャパンカップ2025 | ジプニー(FM-Aシャーシ) | ライキリ ピンクスペシャル | アバンテMk.IIIネロ アドバンスパック | トレイルミニ四駆 くまモンバージョン | ミニ四駆サンタクロース | 干支ミニ四駆「午年」 |
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| 3月8日発売 | 5月24日発売 | 7月5日発売 | 7月12日発売 | 8月30日発売 | 8月30日発売 | 10月11日発売 | 10月25日発売 | 11月15日発売 | 12月13日発売 |
この記事では、2025年に発売されたミニ四駆のマシンキットについて。
中でも買ってよかった商品3つを紹介します。
2025年に発売されたマシンキットの中でも、買ってよかったのはこの3つになります。
やはり2025年の中でもおすすめ間違いなしなのは、アバンテMk.IIIネロ アドバンスパックです。
通常品番として発売されたことで、これからミニ四駆を始める人向けの商品にもなってきます。
他にもマンタレイMk.II CITY SIRCUITスペシャルも、パーツ構成だけでいえば優秀なマシンキット。

しかし発売場所がイベント会場限定ということもあり、今回は対象外としています。
2025年発売のマシンキットの特徴

新シャーシの登場とアドバンスパック

2025年のマシンキットとしては、新シャーシの登場やアドバンスパックの発売などがありました。
ポイント
- EZシャーシが登場
- ジャパンカップモデルの発売
- MSシャーシのアドバンスパック発売
まず注目されたのが、新登場のEZシャーシ。
イージー(手軽)に組み立てられるシャーシと、オフロードタイプのマシンが最近のミニ四駆としては新鮮な商品でした。
そして、実際のレースなどでも使えるマシンもいくつか発売。
さらにアドバンスパックの第2弾として、MSシャーシのキットも発売となりました。
他にもサンタクロースや干支ミニ四駆など、例年通りの商品も発売。

そこまでマシンキットの種類としては多くありませんでしたが、注目されるマシンも多かったです。
いまいち物足りなかった部分も

2025年のマシンキットとしては、商品ラインナップとしていまいち物足りなかったと感じる部分もあります。
残念だったポイント
- あまり期待されていなかった再販商品
- ポリカボディマシンが少なかった
- マイナーチェンジが多かった
まず限定品番のマシンキットとしては、もう少しバリエーションがあればと思う部分も。
付属パーツの充実やポリカボディのマシンなど、実際の改造で使いたくなるようなマシンキットがもう少しあれば良かったなと思います。
そして2025年に再販されたマシンキットは、そこまで待ち望まれている商品ではなかった印象もあります。
しかし2025年の再販マシンは、意外とまだお店で見かけるマシンキットが多かったです。
あまり求められていないマシンキットや、少しだけマイナーチェンジしたマシンキットなど。

開発や発売までの大変さを理解した上で、もう少しマシンキットの発売が充実していても良かったかなと思う部分はあります。
2025年発売のマシンキットおすすめ3選

アバンテMk.IIIネロ アドバンスパック

2025年発売のマシンキットの中でも、1番のおすすめにもなってくるのがアバンテMk.IIIネロのアドバンスパックになります。
アバンテMk.IIIネロ アドバンスパックのポイント
- レッドのMSシャーシ付属
- コスパ抜群のアドバンスパック
- 通常品番としての発売
マシンも付属のGUPも優秀なのが、アドバンスパック。
そんなアドバンスパックの第2弾として、MSシャーシのキットが発売されました。
第1弾でもあるVZシャーシのアドバンスパックとの違いは、通常品番として発売されたこと。
さらにマシンキット+改造のためのGUPも付属という、コスパの良さも健在です。
そんなマシンキットが通常品番として発売されたことで、多くの人に手が届きやすくなったのも大きなポイント。

これからミニ四駆を始めてみようと思う人にも、おすすめできるマシンキットなのは間違いありません。
商品リンク:アバンテMk.III ネロ アドバンスパック
アバンテMk.IIIネロ アドバンスパックについては、こちらの記事で紹介しています。
クロススピアー01 ジャパンカップ2025

2025年のジャパンカップ開催を記念して発売されたのが、クロススピアー01 ジャパンカップ2025になります。
クロススピアー01 ジャパンカップ2025のポイント
- 特別デザインのクロススピアー01
- ブルーのVZシャーシ付属
- ホワイトプリントのスーパーハードタイヤ
毎年ジャパンカップの開催と共に発売されるのが、ジャパンカップモデルのマシンキット。
2025年は、クロススピアー01がモデルとして発売されました。
ジャパンカップモデルのデザインということもあり、通常のクロススピアー01とは大きく違ったマシンの印象。
さらに例年通り、付属のタイヤもしっかりとホワイトプリントされたスーパーハードタイヤが付属しています。
ジャパンカップモデルのマシンの特徴は、デザイン性だけでなく実用性もある部分。

付属のパーツも優れているので、GUPなどで無加工の改造をするだけでもしっかり走れるマシンにすることができるのも特徴です。
商品リンク:クロススピアー01 ジャパンカップ2025
クロススピアー01 ジャパンカップ2025については、こちらの記事で紹介しています。
ファンブルン(EZシャーシ)

2025年、新登場のEZシャーシで発売されたのがトレイルミニ四駆シリーズのファンブルンです。
ファンブルンのポイント
- イージー(手軽)に作れるEZシャーシ
- GUPとしてスパイクタイヤが発売
- くまモンバージョンも登場
レース用のマシンとは違い、オフロードマシンとして発売されたのがトレイルミニ四駆シリーズ。
パーツをはめ込むだけのEZシャーシとオフロードマシンの組み合わせは、子どもでも遊びやすいのが特徴。

小さい子どもにミニ四駆を知ってもらうきっかけとしても、トレイルミニ四駆シリーズの今後にも期待したい部分です。
商品リンク:トレイルミニ四駆 ファンブルン
トレイルミニ四駆については、こちらの記事で紹介しています。
2026年のマシンキットはどうなるか

レギュレーション統一による変化

2025年12月には、B-MAXGPとストッククラスのレギュレーション統一が発表となりました。
レギュレーション統一のポイント
- B-MAXGPのレギュレーション変更
- ストッククラスのレギュレーション変更
- ミニ四駆ステーションでストッククラスレースが開催
B-MAXGPとストッククラスのレギュレーション統一によって、差別化がむずかしかった部分や迷うポイントだった部分がハッキリとなることに。
またストッククラスでは、プレート類による無加工での提灯の使用ができなくなりました。
他にも細かな変更点や、新たに出てきたグレーゾーンなどの疑問点は残っています。

ただし無加工改造のレギュレーション変更によって、2026年はマシンの改造方法にも違いが出てきそうです。
B-MAXGPとストッククラスのレギュレーションについては、こちらの記事で紹介しています。
MEシャーシの発売

2026年の注目ポイントとしては、MEシャーシの登場も欠かせません。
MEシャーシ発売のポイント
- 新マシン「ライザン」として発売
- VZシャーシ以来の新シャーシ
- MAシャーシの後継としての期待
MEシャーシのポイントとなってくるのが、MAシャーシの後継シャーシという部分です。
MAシャーシの場合、剛性の高さがあるからこそシャーシの重さがあるのはデメリットにもなっていました。
一方で駆動のむずかしさが無い部分などは、初心者にもおすすめできるポイントだったMAシャーシ。

MEシャーシが軽量化されたMAシャーシだった場合、ミニ四駆を始める上でもおすすめのシャーシになってくるのは間違いありません。
MAシャーシについては、こちらの記事で紹介しています。
2025年に買ってよかったマシンキット3選 まとめ

2025年に発売されたミニ四駆商品の中で、マシンキットでおすすめなのはこの3商品になります。
やはり2025年の中でもおすすめ間違いなしなのは、アバンテMk.IIIネロ アドバンスパック。
さらに通常品番として発売されたことで、これからミニ四駆を始める人向けの商品にもなっているのが特徴的です。
他にもマンタレイMk.II CITY SIRCUITスペシャルも、パーツ構成だけでいえば優秀なマシンキットにはなってきます。

しかし発売場所がイベント会場限定ということもあり、今回は対象外としています。


















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